キリンチャレンジカップ2013が6日に行われ、日本代表とグアテマラ代表が対戦。日本は、本田圭佑、工藤壮人、遠藤保仁が後半に得点し、3-0で8試合ぶりの完封勝利を挙げた。 今夏のミラン移籍が叶わなかった日本代表MF本田圭佑が、自らのゴールで勝利したグアテマラ戦の試合後、今回の破談について思いを語った。 「まあ(現状を)ポジティブに捉えてますけどね。今までもそうやけど、物事が簡単にうまくいくことなんてそうはなくて。今回の出来事も、その人生の中では(経験するであろう苦労の)氷山の一角。もうネガティブに考えてもしゃあないし、その辺は楽観的にいますね」 今年12月でCSKAモスクワとの契約が満了になることから、本田は今冬の移籍市場でフリーの立場で移籍先を選択することができる。また、FIFAのルールでは契約満了の6カ月前から他クラブとの交渉が解禁になり、契約を結ぶことが可能となる。 穏やかな表情で淡々