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行動経済学に関するgauquiのブックマーク (14)

  •  「ファスト&スロー」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    ファスト&スロー (上): あなたの意思はどのように決まるか? 作者: ダニエル・カーネマン,友野典男(解説),村井章子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2012/11/22メディア: 単行購入: 8人 クリック: 204回この商品を含むブログ (46件) を見るファスト&スロー (下): あなたの意思はどのように決まるか? 作者: ダニエル・カーネマン,友野典男(解説),村井章子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2012/11/22メディア: 単行購入: 6人 クリック: 8回この商品を含むブログ (28件) を見る 書はヒトの心の二重過程(そしてそのために生じる様々な認知的なバイアス)や効用評価にかかるプロスペクト理論で有名なダニエル・カーネマンによる一般向けの啓蒙書である.心の二重過程にかかるバイアスは発表以来すでに40年近く,プロスペクト理論も30年近く経過している.

     「ファスト&スロー」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • Re:女の子に言いたい - インターネットの備忘録

    女の子に言いたいhttp://anond.hatelabo.jp/20130316011814 男の子も女の子もいろいろあって大変ですね……、としか言いようがないのですが。 増田のエントリは男性→女性への訴えだったのですが、それをうけて、同性として女性に言いたい。 自己満足のために相手に無駄なストレスをかけるのはよくない 2chのコピペネタとかでもよく見かけるのですが、相手が気かどうか、どれだけ自分を求めているかどうかを計ろうとして、相手にストレスをかけるのはやめましょう。 「わたしと仕事、どっちが大事なの」 って聞くとか顕著な例で、そんなのお前ハンバーグとボーダーシャツのどっちが好きなのって言われてるのと同じくら素っ頓狂な質問で、意味わっかんねえと思われてキレられても仕方がないくらい馬鹿げたやりとりです。 付き合っているとき、自分がどのくらい強く求められているか知りたくて、それを知ると

    Re:女の子に言いたい - インターネットの備忘録
  • 割引率は一つではない - himaginary’s diary

    引き続き割引率ネタだが、今度は温暖化対策のような長期の話ではなく日常のタイムスパンにおける割引率の話。 表題の件を実証した論文をEconomic Logicが紹介している。 以下はその要旨。 This paper tests the broadly adopted assumption that people apply a single discount rate to the utility from different sources of consumption. Using unique data from two surveys conducted in rural Uganda including both hypothetical and real choices over different goods, the paper elicits time preference

    割引率は一つではない - himaginary’s diary
    gauqui
    gauqui 2013/03/03
    「異なる消費対象から得られる効用について人々が単一の割引率を適用する、という広く採用されている前提を検証」
  • 『日経サイエンス2013年3月号』 - logical cypher scape2

    特集に、量子ゲーム理論という怪しげな言葉が踊っていたのでw 思わずチラ見 特集:量子ゲーム理論 何となく分かったような分からないような まあそれは量子うんちゃらというものに必ずつきものなんですが、今回記事が2つで、片方がサイエンティフィック・アメリカンの記者、もう片方が高エネ研の人だったのも要因なのではないかと思わないこともない。日経サイエンスって、わりと専門にしている科学者自身が書いている(記事の訳)というイメージがあるのだが。 一つ目の記事では、コンドルセのパラドックス、アローの不可能性定理、センの自由主義のパラドックス、囚人のジレンマがまずは紹介される。 センの自由主義のパラドックスっていうのだけ知らなかったんだけど、個々人の選好の順序を優先して決めると、個々人の選好の順序を最適に組み合わせた順序(?)にならない、みたいな話? 囚人のジレンマを実際に実験してみると、相手の戦略が分から

    『日経サイエンス2013年3月号』 - logical cypher scape2
    gauqui
    gauqui 2013/02/05
    話題の。面白そうだし買ってみる。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    超絶品!死ぬまでに一度はべてほしい煮込み10選 ああ。いかにもインターネット!みたいなタイトルをつけてしまった。 「超絶品!死ぬまでに一度はべてほしい煮込み10選」て。読んでほしすぎて大仰な形容詞をつけて数字を入れて読み手の注意を引くタイトル、もうネット記事まるだしである。 でも、わかってほしい。…

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  • Amazon.co.jp: ファスト&スロー (上): あなたの意思はどのように決まるか?: ダニエル・カーネマン (著), 友野典男(解説) (その他), 村井章子 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: ファスト&スロー (上): あなたの意思はどのように決まるか?: ダニエル・カーネマン (著), 友野典男(解説) (その他), 村井章子 (翻訳): 本
  • 双曲割引 - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "双曲割引" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2017年3月) 双曲割引(そうきょくわりびき、英: Hyperbolic discounting)は、行動経済学の用語で、「遠い将来なら待てるが、近い将来ならば待てない」という、今までの経済学理論では説明できない非合理的行動を説明する概念として注目されている。時間経過をx 軸、割引率をy 軸とした時のグラフが、時間とともに減少する双曲線(反比例のグラフ)になることから名づけられた。ジョージ・エインズリーテンプル大学教授(臨床精神医学)が唱えた。 「今日と明日の違いは明日と明後日の

  • 双曲割引は進化論的にどう説明されるか - ミュンスター再洗礼派研究日誌

    id:Shorebirdさんのブログで、エインズリーの『誘惑される意志』についての日記が上がっていました。その中で、双曲割引がどのように進化論的に説明できるかの仮説が書かれていました。 ありそうなのは,個人の効用の評価関数が不安定だということだ.今欲しいものは明日には欲しくないかもしれない.2年後ならなおさらだ.この評価期待値の低減率が時間に対して一定でなく,ある条件が満たされているうちは小さく,何らかの事情が生じて必要でなくなると急に大きくなるのであれば双曲割引の方が合理的だろう. もうひとつ考えられるのは,将来に入手が確実だということは動物でもヒトの農業以前の環境でもあまりなかったであろうということだ.入手確率は一定割合で逓減するのではなく(それなら指数的に割り引くべき)ある条件の満たされているうちは低減率が低く,どこかで(嵐があったり,別の誰かにべられたりして)急に入手確率が低くな

    双曲割引は進化論的にどう説明されるか - ミュンスター再洗礼派研究日誌
  •  「The Darwin Economy 」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    The Darwin Economy: Liberty, Competition, and the Common Good 作者: Robert H. Frank出版社/メーカー: Princeton Univ Pr発売日: 2011/08/15メディア: ハードカバー クリック: 10回この商品を含むブログを見る これは経済学者のRobert Frankによるである.フランクは経済学者でありながら進化生物学に造詣が深く,感情の適応的意義についてコミットメントから説明する議論を行ったことで知られる. 書は誇示的消費と累進消費税の政策提言というべきであり,フランクのここ10年以上の議論がベースになっている.書名の「Darwin Economy 」は,進化的な議論(ここでは誇示的消費に関しての性淘汰的な議論)も踏まえて経済学の新しいフレームを考察したいという趣旨の現れだろうが,実はそれほ

     「The Darwin Economy 」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    gauqui
    gauqui 2012/11/13
    「本書の後半はリバタリアンへの反論になるが,その前にフランクは左派のぐずぐずの主張もたたいている.」
  •  「オタクの行動経済学者,スポーツの裏側を読み解く」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    オタクの行動経済学者、スポーツの裏側を読み解く 作者: トビアス・J・モスコウィッツ,L・ジョン・ワーサイム,望月衛出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2012/06/08メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 137回この商品を含むブログ (13件) を見る 書は実証研究を行っている行動経済学者とスポーツジャーナリストが,行動経済学の知見を利用してアメリカのメジャースポーツの一見理解できない状況の謎解きを行い,それを実証してみようという趣向のだ.原題は「Scorecasting: The Hidden Influences behind How Sports Are Played and Games Are Won」. そういうわけで特に目新しい行動経済学的な知見が展開されているわけではない.書の面白さは,その「行動経済学のよくある知見を用いたいかにもあ

     「オタクの行動経済学者,スポーツの裏側を読み解く」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • researchmap

    ・2024年5月29日のメンテナンスは16:00に終了いたしました。ご協力いただき、ありがとうございました。 ・「ORCIDからの自動取り込み」機能の一時停止のお知らせ(2024/05/15) ・メンテナンス実施のお知らせ(2024/05/15) ・令和6年度のメンテナンスのスケジュールのお知らせ(2024/04/16) …お知らせ全件はこちら

    gauqui
    gauqui 2012/02/13
    「行動経済学が提起するもう一つな重要な概念はプロスペクト理論です。これは利益をなるべく早く手に入れたいとする一方、損失についてはできるだけ先送りしたいとする人間の傾向だとされています。」
  • タイラー・コーエン(久保恵美子訳)『フレーミング 「自分の経済学」で幸福を切りとる』 - 備忘録

    フレーミング「自分の経済学」で幸福を切りとる 作者: タイラー・コーエン,久保恵美子出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2011/07/21メディア: 単行 クリック: 70回この商品を含むブログ (13件) を見る フレーミング効果とは、行動経済学で提示される人間のもつ代表的なバイアスのひとつである。例えば、アンケート調査などで、質問の仕方によって同じ内容でも違った印象をあたえ、ポジティブにもネガティブにも感じられることがある。合理的な回答が一意にきまるものであれば、こうしたバイアスは、非合理的な回答に誘導するものになる。すなわち、フレーミング効果は、特に経済学の規範の中では克服すべき対象であり、避けるべきものだということになる。 ところが、書の著者であるコーエンは、フレーミング効果は、使い方によっては人間の役に立つものになるという。さらにいえば、このようなものの見方をさらに推し

    タイラー・コーエン(久保恵美子訳)『フレーミング 「自分の経済学」で幸福を切りとる』 - 備忘録
  • デレック・ボック(土屋直樹他訳)『幸福の研究 ハーバード元学長が教える幸福な社会』 - 備忘録

    幸福の研究―ハーバード元学長が教える幸福な社会 作者: デレック・ボック,土屋直樹,茶野努,宮川修子出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2011/09/23メディア: 単行購入: 2人 クリック: 62回この商品を含むブログを見る 書は、原題に"The Politics of Happiness"とあるように、「政治」に関心をもつものであり、現代的功利主義の可能性と問題点を論じている。幸福の研究は、ベンサムの時代には成し得なかった人々の幸福度を測ることや、人々の幸福度を高め、あるいは低める要素をみつけ出すことを可能にした。しかし、研究結果は、幸福度を政府の目標とすることに疑問をもたせるものでもある。米国の1人あたり所得は大幅に増加しているが、幸福度の平均水準は過去50年間ほとんど上昇していない(イースタリン・パラドックス)。人々は、日常の出来事や生活の変化から生じる幸福感や不幸

    デレック・ボック(土屋直樹他訳)『幸福の研究 ハーバード元学長が教える幸福な社会』 - 備忘録
    gauqui
    gauqui 2012/02/13
    「立法者がある特定の美徳や宗教的信念、もしくは自分が好む他の価値観を政府の適切な目標として公言するなら、それは重大な誤りである」
  • 試合後の暴動は「合理的」:行動経済学の分析

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