タグ

ブックマーク / ohnosakiko.hatenablog.com (77)

  • フェミニズムは学問か運動か、研究か宗教か - Ohnoblog 2

    数日前、コメント欄でフェミニズムの話になった。なかなか議論喚起的な内容だと思うので再掲したい。ただかなり長いので、申し訳ないが脂さんの発言はかなり刈り込ませてもらった(同じことの言い換えになっている部分や後半の若干ヒートアップしている部分)。フェミニズムについてのコメント欄の流れを追いたい人は、遡ってこのあたりからどうぞ)。 ohnosakiko 2011/01/05 17:59 脂さん、大学でフェミ学んだの?上野千鶴子んとこで?(東大だったよね) 精神分析はいつからなの? 私は美術系だったんで、フェミっぽいものってアートを通してだった。あとはリブの言説。70年代末〜80年代はまだそういうのに普通にアクセスしやすかった。その後、上野千鶴子や小倉千加子は何冊か読んで面白いとは思ったけど、フェミニズムそのもので救われたということは実は20代ではなかったなぁ。だからすぐに読まなくなった。むしろそ

    フェミニズムは学問か運動か、研究か宗教か - Ohnoblog 2
  • でき婚の失敗と「オイディプスの復権」 - ohnosakiko’s blog

    先日の記事女の子の欲しいもののコメント欄から抜粋。 脂 2011/01/05 03:17 このケースはむしろ「その男が過剰に「理想的な家庭」みたいな妄想を抱いていた可能性」も考えた方がいいな。 妄想と現実のギャップに対する防衛。現実に対し妄想を付加させ、他者に同意してくれることで自我が安定する。元夫がした防衛としての言述から広まった噂を、知人は聞いたのかもしれない。 大野センセこのケースは考えらないか? まあ人づての話に突っ込む必要性もないがな。 ちなみに「理想の家庭像」に固着する症状はわたしの周りの男には多い。 ※夫に確認したら、「職場の知人」が、近所付き合いが密な田舎町の家庭内のことを身近な人にラフに喋っているような中で、直接その家のお母さんから聞いたり近所の人から聞いたりした話を総合して夫に話したものとのこと。元夫である男の視点は、この話には入っていない。 脂 2011/01/05

    でき婚の失敗と「オイディプスの復権」 - ohnosakiko’s blog
  • 男は「代用品」を愛する(なぜフェティシズムは基本的に男のものなのか) - ohnosakiko’s blog

    フェティシズム、セクハラ、ロリコン(前記事への反応に応えて) しつこいですが短めに。 フェティシズムはもともと「神の宿った呪物」を奉る物神(フェティッシュ)崇拝から来ており、来のものではなくその「代用品」を目的化し崇拝の対象にするということ。精神病理としてのフェティシズムで例に出される女性の下着やへの執着(それなしには性的に興奮できない)も、マルクスが指摘した資主義社会における貨幣への信仰(只の紙切れが特別な意味を帯びる)も、プロセスや手段となるべきものが目的化している、「代用品」への偏愛であるという点において同じである。 性的嗜好としてのフェティシズムの世界を見渡すと男が多いのは何故か。男にとって女とはファム・ファタールから制服の処女まで常に「妄想の女」であり、妄想=代用品を通してしか男は欲情できないからである。それなしにもし"女の実像"に到達すれば、ファンタジーは消滅し性的興奮は

    男は「代用品」を愛する(なぜフェティシズムは基本的に男のものなのか) - ohnosakiko’s blog
  • フェティシズム、セクハラ、ロリコン(前記事への反応に応えて) - ohnosakiko’s blog

    ※追記あり おばさんのフェティシズム - Ohnoblog2 ブックマーク メタブクマの階数がすごいことになっているが、とりあえず最初のブクマコメントで多く出された「フェティシズムって男のもの?」という疑問や「セクハラだ」という批判について答えてみる。 フェティシズムについて 「フェティシズム」とは精神医学用語で、女性の装身具など特定の物に偏愛を示す、男性に見られる性倒錯を指す。以下、手元の資料他から抜粋。 フェティシズムは倒錯のなかで理論的に非常に重要な位置を占めており、性的器官の代理といってよいものに対する多大なリビードの局在化を伴っている(以下で論じる事例研究で見るように)が、このことは少年に比べて少女の場合にはきわめてまれにしか起こらない。 (『ラカン派精神分析入門』(ブルース・フィンク/誠信書房)p.385) 確かに、フェティシズムはとりわけ男性のリビドーを特徴づけているというこ

    フェティシズム、セクハラ、ロリコン(前記事への反応に応えて) - ohnosakiko’s blog
    gauqui
    gauqui 2010/12/13
  • おばさんのフェティシズム - ohnosakiko’s blog

    「最近の若い男の子ってきれいねぇ」 と、母が言った。母、73歳。 買い物に行くのにバスに乗ったら、たまたま近くの高校の下校時だったらしく、高校生がたくさん乗っていたという。全員男子。降りる停留所の近い母は、昇降口近くのポールにつかまっていた。母の手の少し上に、やはりポールをつかんでいる男子高校生の手があった。 「思わず自分の手、引っ込めたの」 「なんで?」 「だって私の手、シワシワのおばあちゃんの手でしょ。向こうはシミも皺もないきれいな手よ。あんまり違うもんで恥ずかしくてね」 吹き出した。 「誰もお母さんの手なんか見てないよ。見たとしても何とも思ってないって」 「でも恥ずかしいわよ。そんで男の子見上げたらさ、まあ肌のきれいなこと。あんまり陽に灼けてなくてツルンとしてて皺一つなくてねー。いいわねえ若いってことは」 「よしなさいよ、ジロジロ見るの。変なおばあさんだと思われるよ」 「そんでバスが

    おばさんのフェティシズム - ohnosakiko’s blog
    gauqui
    gauqui 2010/12/11
    あまり人生の先輩にこの言葉を使いたくないのだけど、おばあちゃんかわいい
  • 知りたい気持ちとムラムラと大人の役割 - ohnosakiko’s blog

    子供にとっての性的世界 - 文藝春秋編 日の論点:山崎マキコの時事音痴 一昔前の少年少女がセックスについての知識を得るのは、大抵の場合ポルノ小説(官能小説)からだ。「具体的に何がどうなって‥‥」は大人向けのメディアからこっそり盗んでくる。 でも今なら、知りたい情報は大体ネットで手に入れられる。若者向けのセックスハウツーも堂々と書店に並んでいる。定期的にセックス特集を組むan・anなど、相手をムラムラさせる方法からフェラチオの技術、コンドームの付け方まで事細かに教えてくれている。DVDまでおまけについてる。AVには手が出しにくい女子向けに。 少なくともヘテロのセックスに関しては、実体験がなくても全部シミュレーションできてしまう勢いだ。10代女子の受けたレイプや近親姦の体験談も、ネットを漁れば見つけることができる。 かつて記事の筆者やその周囲の女子高生たちを不安にさせた情報不足。今やそれは

    知りたい気持ちとムラムラと大人の役割 - ohnosakiko’s blog
  • 語られる7つの役割 - ohnosakiko’s blog

    若者は勝四郎たれ? 「今週は、内田樹のブログの『七人の侍』の組織論という記事にすごく反響があったけど」 「7つの役割の必然性を論じるのは、『七人の侍』論では定番だよね。リーダー、サブリーダー、イエスマン、「斬り込み隊長」たるエース、ムードメーカー、トリックスター、そして「若く非力な」「教育されるもの」ルーキー。会社経営の話にこの役割論は時々使われてる。ビジネス書なんかでも出てくるんじゃない?『七人の侍』は」 「ビジネスの方は知らないけど、映画レビューで7人の役割分析はよく見る。*1 内田樹らしいところは、勝四郎の役割を組織の存続に特に重用視した点かな。これまでの家族論でも、共同体は一番弱い者を中心としてその者を守り癒すことで存続していくということは書いてるし」 「内田樹はフェミニズムに冷淡だから、上野千鶴子とかが礼賛してた新しい家族形態を模索するコレクティブ・ハウスにも批判的なのはデフォル

    語られる7つの役割 - ohnosakiko’s blog
  • 今でもクロサワ? 今どきクロサワ? - ohnosakiko’s blog

    書店の映画コーナーに、やたら黒澤明関係のがたくさん並んでいるな‥‥と思ったら、今年は生誕100年目だったんですね。 去年が山中貞雄生誕100年だったから、そうか一歳下の黒澤明は今年か。なんて、BSやwowwowでは特集も組まれていたらしいけど、ずっとチェックしてなかったので、2010年もそろそろ押し詰まってこようという今頃気づく。 日を代表する映画監督の名を一人挙げよと言われたら、黒澤明は今でもおそらく第一位だろう。日映画の四大巨匠の中でも群を抜いた知名度だ。小津安二郎はまだしも、溝口健二、成瀬巳喜男は名前を聞いたこともないという人が結構いると思う。 もっとも、知名度があるからと言って作品が観られているとは限らない。この間、大学生と雑談中に「黒澤明知ってる?」と訊いたら、「名前だけは。映画は見たことない」と言っていた。「『七人の侍』って知らない?」「あー、タイトルはどっかで聞いた」。

    今でもクロサワ? 今どきクロサワ? - ohnosakiko’s blog
  • 自分の身体を中心化した支配欲の現れ、「セクハラサイコロ」 - ohnosakiko’s blog

    仰天!小学校「セクハラサイコロ」事件の真相 作成、行使の教諭「金八以上」と児童・保護者・卒業生が擁護 - MSN産経ニュースという記事につけた自分のブコメ 生徒にとって良い先生てのとは別に、「罰」の内容が全部この教師の身体や行為(する真似だったにせよ)を通したものである点が、生徒への直接的な支配欲を感じさせて気持ちが悪い。罰として掃除をやるとかないし の補足として。 多くの生徒や父兄にはかなり慕われ信頼されていたという報道のように、この教師は別に「変態エロ教師」ではなかったのだろうが、やっていることはセクハラであり、しかもそれを「セクハラサイコロ」と堂々と名付けて生徒たちに受け入れさせている点で、二重の過失を犯している。 その点だけは思慮が足りなかったが、それを除けば良い先生だった、ちょっと不注意だった‥‥という見方もあるかもしれない。しかし、この教師の「良い先生」ぶりと、「セクハラサイコ

    自分の身体を中心化した支配欲の現れ、「セクハラサイコロ」 - ohnosakiko’s blog
    gauqui
    gauqui 2010/11/08
    悪いことをしたら罰せられる。誰に?社会に?いや、俺に。ってことか
  • 錯綜する権力の充満 - 『祇園囃子』 - ohnosakiko’s blog

    『祇園囃子』(溝口健二監督、1953) 祇園囃子 [DVD] 出版社/メーカー: Cosmo Contents発売日: 2007/08/20メディア: DVD クリック: 37回この商品を含むブログ (15件) を見る <あらすじ> 置屋に所属せず一人で商売を営む芸妓、美代春は、没落した昔の馴染み客の娘、栄子に頼って来られ、「芸妓になりたい」という彼女の願いを聞き入れて祇園を仕切る女将のお君に借金の相談に行く。修行を重ね「美代栄」としてお披露目となった席で栄子は、車両会社の御曹司で専務の楠田に見初められ、同時に美代春も、そこで接待を受けていた役人の神崎に一目惚れされる。 神崎に取り入って大きな仕事の受注を受けたい楠田の部下の佐伯は、美代春が神崎と寝るように計らってくれと女将のお君に頼む。お君の説得に美代春はなかなか良い返事をしない。 進展しない事態に焦れた楠田は東京見物を仕組み、強引に美代

    錯綜する権力の充満 - 『祇園囃子』 - ohnosakiko’s blog
  • マイブコメ&フェミニスト村上隆子の出世 - ohnosakiko’s blog

    この数日、村上隆関連のニュースやTogetterが次々お気に入りに上がってくるのをどんどんブクマしてコメントつけていたら、自分でもウザったいほどの数になったので並べてみた。最後に短いまとめを付記。 ● 貴族社会の象徴たる場所と顧客はセレブの現代アート。案外通じていると思うがそういう話ではないのか。 ベルサイユ宮殿での村上隆作品展に反対運動=フランス(時事通信) - Yahoo!ニュース ● 極東の根無し草の不良が由緒正しいおフランスの箱入り娘を強姦しようとして拒否されてる図ですか 痛いニュース(ノ∀`) : 「歴史遺産への冒涜だ!」 ベルサイユ宮殿での村上隆氏の作品展に反対運動起こる…仏 - ライブドアブログ ● 世界はスーパーフラットじゃないよねということがわかるtogetter/ハイコンテクストのオタク文化を別のハイコンテクストの現代アートで翻訳ってアクロバティックすぎやしないか。両方

    マイブコメ&フェミニスト村上隆子の出世 - ohnosakiko’s blog
  • 「新しいってどういうこと?」(『宗方姉妹』再見) - ohnosakiko’s blog

    宗方姉妹 [DVD] 山村聡Amazon 小津安二郎監督、1950年の作品。 古風な姉(田中絹代)とモダンな妹(高峰秀子)を中心に、失業中で不貞腐れている姉の夫(山村聰)、姉に想いを寄せる優しいがやや優柔不断な元恋人(上原謙)、その彼に想いを寄せるリッチで勝ち気な未亡人(高杉早苗)、姉妹を見守る癌で余命幾ばくもない父(笠智衆)などの人間関係が、戦後間もない東京、神戸、京都、奈良などを舞台に描かれる。 旧い世代と新しい世代の考え方や感覚のずれ、そこに見られる変わっていくものと変わらないものの姿を、しばしば親子の関係で描いている小津安二郎だが、ここではそれが歳の離れた姉(今の感覚だと老けて見えるが、多分30そこそこくらいの設定)と妹(20代前半〜半ば)の対比に表現されている。 いつも着物姿で登場し、どことなく"戦前の日の女"風な面長の少し寂しげな顔立ちで芯の強い姉役、田中絹代(当時41歳)。

    「新しいってどういうこと?」(『宗方姉妹』再見) - ohnosakiko’s blog
  • もしも夫がゲイだったら。 - ohnosakiko’s blog

    もうすぐ結婚するホモだけど質問ある?:2chのむこうがわ… 以下、御人の発言抜粋。 人生何が正解なのかわからん 嘘で固めて結婚するのも事実 嘘をつくことはいけない なら俺の結婚はいけない でも彼女は好き でも彼女を当に好きなのかわからん 中学校で自分がホモなんだと気付いた 俺はホモな自分が死ぬほど嫌だった 自分を否定しまくった 普通じゃなければいけないって価値観しかなかった 他のみんながホモを気持ち悪がる感覚そのままで自分がホモだと気付いた でもどんなに変えたくてもホモな自分は変わらない 彼女に会って彼女の前向きさに影響を受けた 彼女のことを尊敬してるし離れたくない 自分の気持ちに正直に生きる彼女が好きだ 彼女に影響を受けホモな自分が受け入れられた 彼女と一緒に人生を送りたい でも普通の好きとは違うのかもしれない 彼女に嘘をつかなければ一緒に人生を送れない 俺にとって何が正しいのかわか

    もしも夫がゲイだったら。 - ohnosakiko’s blog
  • 自画像をめぐる自意識 - ohnosakiko’s blog

    画学生が取り組む課題の一つに、自画像がある。手頃なモチーフがなくモデルも手配できず描きたい場所は遠過ぎる、そんな時でも困らない一番身近な対象、自分自身。だから、貧乏な画学生は絵の修練のためによく自画像を描く。 画家の自画像も面白い。自画像で有名な画家というと、レンブラント、デューラー、ゴッホが思い浮かぶ。個人的にはデューラーのこれが自画像のオールタイムベスト1だ。と言っても未だに画集でしか見たことないんですが。 この自画像のように、自分の上半身を正面から描くのは案外難しい。実際に鏡に顔を映しながら描こうとするとわかる。体は鏡ではなく、描いている絵の方をどうしても向く。だから自然な体勢で描くと、顔も上半身もやや斜めを向いた絵になる。そういう自画像は多い。 それをあえて真っ正面から、しかも自らをキリストに見立てて、1500年という当時「最後の審判」が下ると恐れられていた年に描くという28歳のデ

  • 赤名リカとAV女優、ヘアヌードが「破壊」したもの、「破壊」できなかったもの - その1 - ohnosakiko’s blog

    なぜ「ある日とつぜん、綺麗な女の子たちが、アダルトビデオに出るようになってくれた」のか。 - 消毒しましょ! これに乗っかって書くとまた「大野さんはオレのエントリが珍しくブクマ数を稼ぐと、自分は綺麗な女の子ともアダルトビデオとも全く無関係であるのに大喜びで駆けつけて自分のエントリの宣伝を始める」とか言われそうで厭なのだが、『東京ラブストーリー』を初めとしたドラマ分析を「面白いけど長過ぎる」と編集者にバッサリ切られて臍を噛んだ覚えのある者としては、一言(以上)言いたいことがあるので書かざるを得ない。長くなるので二回に分ける。 主に80年代を検証する『若者殺しの時代』(堀井憲一郎、講談社現代新書、2006)は、20〜30代の若い世代にとっては「なるほど、そういうことだったんだ」といった発見がたくさんあって面白いだろう。私などは58年生まれの著者と同世代なので、「ああそうだったな」「うわ懐かしい

    赤名リカとAV女優、ヘアヌードが「破壊」したもの、「破壊」できなかったもの - その1 - ohnosakiko’s blog
  • 「不道徳」な星の下に生まれついた私たちへ - ohnosakiko’s blog

    ※タイトルはこっちのコメントのやりとりからヒントを得ました(レタ田さん、ども!) はじめに、前回のエントリで「悪」という言葉を使ったら「何故ポルノが悪なんだ」「善悪で考えること自体がおかしい」といった意見がブコメなどで結構見られたので、再度(再々度)説明する。 引用元記事コメ欄で、ブログ主は「良心」という言葉を使っている。これは彼女の一連の主張の中核にある重要な言葉だ。「良心」を問うからには「善」と「悪」が想定されているはずなので、記事を書くにあたってその論法に乗った。フム、こう考えれば「悪」になるな、あえて「悪」としておくことが次で効いてくるんだな‥‥と読んで下さった人、ありがとう。エントリでなんとか回収を試みます。 この話の行き着く先は、性欲とは何か? 理性ある社会的人間と性欲や性愛との関係はどうなっているのか?という一点に集約されると私は考えている。 ここでは表現規制に賛成か反対か

    「不道徳」な星の下に生まれついた私たちへ - ohnosakiko’s blog
  • レイプ・ファンタジー、レイプ、レイプ神話と性差別 - ohnosakiko’s blog

    サイドバーのohnosakikoブックマークのところが、ポルノレイプレイプレイプエロゲバカレイプレイプエロゲバカポルノ‥‥となっていて正直気が滅入っている大野です。自分でつけてるブクマだから仕方ないけど、授業に来る新一年生に自分のブログアドレスを教えるのにはちと勇気が必要、という意味で。つっても初日の掴みで、去年の「レイプレイ」騒動や「東京都青少年保護条例改正」騒動の話をして、散々「レイプ」という言葉を使ってしまいました‥‥。 さて、AntiSepticさんの例の記事のブクマ数がやたら伸びているのですが、こうなっている大元の火元は私です。一連の流れは以下の通り。 3/27の当ブログ記事 レイプ・ファンタジーについてのメモ ○ この時点でのコメントは、雑誌に掲載されたテキストを記事で引用させて頂いたfont-daさんのみ。 ↓ 4/8のはてこさんの記事 そよ風のレイプ願望と強姦の違い 前編

    レイプ・ファンタジー、レイプ、レイプ神話と性差別 - ohnosakiko’s blog