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2月1日、台湾の立法院(国会)は最大野党・国民党の推す親中派の韓国瑜・前高雄市長を院長(議長)に選出した。立法院で同日撮影(2024年 ロイター/Ann Wang)
中国政府はこれまで、頼清徳氏のことを「トラブルメーカー」や危険な「分離主義者」と呼んできた。その頼氏は今や、台湾の次期総統だ。 台湾をめぐる中国の言い分は目新しいものではない。中国は台湾の自国の一部とみており、習近平国家主席は統一を目標としている。ただし、台湾に対する脅威はこの1年の間に拡大してきた。
【台北共同】13日の台湾総統選と同時実施された立法委員(国会議員)選(議席113)で最大野党、国民党が52議席を獲得し、第1党となった。与党、民主進歩党(民進党)は過半数を維持できなかった上、第2党に転落した。総統選では民進党の頼清徳副総統が当選したが、政権安定のためには野党との協力が不可欠。法案や予算案の採決で、第三勢力の台湾民衆党の動向が鍵を握りそうだ。 民進党は立法院で現有62議席。国民党の37議席、台湾民衆党の5議席を上回り、単独で過半数を占めている。中央選挙委員会によると、民進党の議席は51議席まで減り、民衆党は8議席まで増やした。
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