31日、ロシア・モスクワで反体制派ナワリヌイ氏の釈放を求めるデモで、警察と衝突する参加者(AP=共同) 【モスクワ共同】ロシア各地で1月31日行われた反体制派ナワリヌイ氏の釈放を求める抗議デモの拘束者数は、人権団体「OVDインフォ」によると90都市以上で5000人を超えた。参加者数は前回23日を上回ったもようで、プーチン政権への批判色がより鮮明になった。政権は同氏陣営幹部らを拘束し、首都モスクワ中心部を封鎖するなど圧力を強めたが、デモを封じ込めることはできなかった。 31日のデモは極東のウラジオストク、ハバロフスクでは低調だったが、地元メディアによると、西シベリアのノボシビルスクで5千人、ウラル地方のエカテリンブルクで7千人など多数が参加した都市もあった。
ロシアで再び抗議デモ、4000人超拘束 ナワリヌイ氏釈放要求 2021年02月01日00時40分 31日、ロシア極東ウラジオストクの抗議デモで拘束される男性(中央)(AFP時事) 【モスクワ時事】ロシア帰国後に拘束された反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の釈放を求めるプーチン政権への抗議デモが31日、ロシア全土で行われた。抗議デモは23日に続き2回目。治安当局は首都モスクワ中心部を事実上封鎖したほか、前回と同様に参加者を取り締まり、人権団体によると、80以上の都市で4027人が拘束された。 【地球コラム】毒殺未遂、ナワリヌイ氏の勝算は 再度の抗議デモ取り締まりで、プーチン政権に対する内外の批判が一層高まるのは必至。政権は強硬姿勢を崩していないが、反政権の機運は広がりを見せている。政権と反体制派の攻防は激しさを増しており、事態が長期化すれば政権基盤が揺らぎかねない状況だ。 昨年8月に起き
僕が全責任を負って返還された署名簿を溶解します。 誰が署名したか明らかになれば二度とリコールができなくなります。 僕は全力で僕を信じて署名して下さった方々の信託にこたえます。 https://t.co/gGupFGinvR
ノーベル文学賞作家の大江健三郎さんがタクシーの中から笑顔で「電気はいらない!」と書かれたプラカードを掲げる――。そんな画像がツイッターを中心に拡散され続けている。しかし、実際に大江さんが掲げていたのは「原発はいらない!」と書かれたカードで、「電気」の部分だけが合成された虚偽の画像だった。著作権侵害の可能性も指摘されている。【古川宗/統合デジタル取材センター】 4800件のRTと1・8万の「いいね」 問題の大江さんの画像は、今月12日、ツイッター上で、「大波コナミ_bot(cv:幡宮かのこ)」というアカウントから発信され、28日午後6時までに、約4800件のリツイート(RT)と、1・8万の「いいね」がつき、拡散を続けている。このツイートには「電気が無かったら死ぬだろー」「こういう方々は、電気解約して、ブレーカー撤去して暮して見ればいいのに」といった批判的なリプライ(返信)が寄せられている(【
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