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2023年6月25日のブックマーク (2件)

  • 沖縄戦 残されていたアメリカ軍音声記録 凄惨な地上戦の実態は | NHK

    太平洋戦争末期の沖縄戦で、アメリカ海兵隊の兵士たちの戦場でのやりとりなどを記録した音声が残されていたことが、NHKの取材でわかりました。 30時間以上におよぶ未編集の音源からは、アメリカ軍側から見た凄惨な地上戦の実態が浮かび上がります。 『海兵隊戦闘記録』と題された音声記録はアメリカ東部バージニア州にあるアメリカ議会図書館の関連施設に保管されていて、NHKが番組取材の過程でその音声データを入手しました。 録音を担当したのは「ラジオ通信兵」と呼ばれる海兵隊の兵士で、当初の目的はアメリカ国民の戦争への支持を得るため兵士の元気な声などをアメリカに届けることでした。 音声は1945年3月、アメリカ軍が沖縄に上陸する直前から始まっています。 アメリカ軍が沖縄島に上陸した際のものとされる記録には「今われわれは、沖縄に猛烈に砲弾を撃ち込んでいる。大小の砲弾がすべて沖縄に発射されているのだ」との声が確認

    沖縄戦 残されていたアメリカ軍音声記録 凄惨な地上戦の実態は | NHK
  • 「無念さ一緒に考えて」 中国人虐殺の現場案内、東京 | 共同通信

    多くの中国人労働者が虐殺された現場近くの植え込みに花を手向け、黙とうする林伯耀さん(左端)ら=24日午後、東京都江東区 1923年9月の関東大震災で多くの中国人が虐殺された史実を知ってもらおうと、市民団体が東京都内の虐殺現場を案内する催しが、24日開かれた。案内した在日中国人2世の林伯耀さん(84)=神戸市=は、不況で中国人労働者への恨みがあったと解説。「恐怖の中で襲われた同胞の無念さを、一緒に考えてください」と呼びかけた。 工場が集中し、中国人労働者の宿舎が多かった大島町(現・江東区)の周辺では400人以上が殺された。 当時は広場だった「江東区東大文化センター」を訪れた林さんらは、近くの道路の植え込みに花を手向けて黙とう。軍隊や警察、民衆が中国人労働者をこの広場に集めて殺したという。

    「無念さ一緒に考えて」 中国人虐殺の現場案内、東京 | 共同通信
    gav
    gav 2023/06/25