タイの首都バンコクで15日、反政府デモが前日に禁じられたにもかかわらず、民主化を求める数万人の抗議行動者が集まった。 デモはバンコクの商業地区のラッチャプラソーン交差点付近であり、参加者らは平和的にスローガンを唱えるなどした。新たに出された夜間外出禁止令が適用される、午後6時を数時間回ったところで解散した。
画像説明, コレスニコワ氏は隣国ウクライナに追放されそうになり、パスポートを破って抵抗したと伝えられている(8月30日撮影)
画像説明, 歴史的な「ワシントン大行進」から57年の28日、人種差別に抗議する人たちがワシントンに集まった アメリカ公民権運動の一環で人種差別撤廃を訴えた1963年の「ワシントン大行進」と同じ8月28日、数万人が同じようにワシントンのリンカーン記念堂の前に集まった。警官の暴行でジョージ・フロイドさんを亡くした遺族は、フロイドさんの代わりに声を上げ続けるよう参加者に呼びかけた。 フロイドさんの妹、ブリジット・フロイドさんはこの日の集会で、「私の兄は今日、声を上げられません。代わりに私たちがその声になり、変化を推進しなくてはなりません」と呼びかけた。ジョージ・フロイドさんが5月下旬に白人警官に暴行され死亡したことを機に、人種差別や警察暴力に抗議する動きが全米に広がり、欧州などにも飛び火した。 1963年のワシントン大行進では、アメリカの黒人に参政権など平等な市民権を求める公民権運動のさなか、故
英イングランド西部バース近郊の元空軍基地で、3000人以上が参加するレイヴ(音楽パーティー()が18日から翌日にかけて開かれた。同国では新型コロナウイルスの規制が続いており、警官が急行したが、到着した時には手がつけられなかったという。
画像説明, 各地の抗議鎮圧にトランプ米政権は連邦職員を派遣している。写真は今月4日、オレゴン州ポートランドで人種差別に抗議するデモで参加者を逮捕する警官たち 米西海岸オレゴン州ポートランドで、所属の明示がない迷彩服姿の男たちがデモ参加者たちを説明のないままいきなり拘束し、所属不明の車両に乗せて現場を走り去ったという。同州知事は「露骨な権力の乱用」と強く非難している。 オレゴン公共放送(OPB)の報道によると、人種差別や警察暴力に抗議するデモが5月下旬以来続くポートランドで、「POLICE(警察)」の文字以外は所属の明示がない迷彩服姿の男たちが、所属不明の車両から降りて、容疑内容や黙秘権の通告もないまま抗議参加者を無令状で拘束し、車両に押し込み走り去る様子が確認された。
ファッション誌「ヴォーグ」イギリス版のエドワード・エニンフル編集長は15日、オフィスへ入ろうとした際に警備員から、人種にもとづいた不審者扱い(レイシャル・プロファイリング)を受けたと明かした。「搬入口を使う」よう言われたとしている。 エニンフル氏は、「今日(15日)私は自分の職場へ入ろうとした時に人種にもとづくプロファイリングを受けた」、「搬入口を使うよう指示された」とツイートした。
イギリス政府は13日、イングランドで24日から、店舗やスーパーマーケットに入店する際にマスクなどで顔を覆うことを義務化すると発表した。違反すると最大で100ポンド(約1万3000円)の罰金が科せられる。
米ジョージア州ブランズウィックで今年2月、ジョギングをしていた黒人男性が白人の親子に射殺される事件があり、殺人罪で起訴された被告の1人が相手を撃った後に人種差別的な発言をしていたとされることが4日、明らかになった。 射殺されたのは、アマード・アーバリーさん(当時25)。捜査官によると、アーバリーさんが地面に倒れている中、トラヴィス・マクマイケル被告は軽蔑やののしりの言葉を口にしていたという。
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