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ブックマーク / karapaia.com (6)

  • 天文学者困惑。矛盾した特徴を持つ奇妙な100億年以上前の星が偶然発見される

    地球から50光年先で発見された星は、奇妙な特徴をもっている。冷たいようにも、熱いようにも見えるのだ。 一見矛盾した特徴を持つ褐色矮星の正式名称は「WISEA J153429.75-104303.3」。幸運な偶然によって発見されたことから「アクシデント(The Accident)」というニックネームで呼ばれている。 『The Astronomical Journal Letters』(21年6月30日付)に掲載された分析結果によると、アクシデントの年齢は100億年から130億歳。天の川が誕生した初期に形成された、非常に古い星であるそうだ。 冷たく熱い。矛盾した特徴を持つ褐色矮星、アクシデント アクシデントというニックネームがつけられたWISEA J153429.75-104303.3は「褐色矮星」というタイプに分類されている。 褐色矮星は、質量が小さく、軽水素の核融合が起こらずに主系列星にな

    天文学者困惑。矛盾した特徴を持つ奇妙な100億年以上前の星が偶然発見される
  • 動物保護施設が寄付者にペットの似顔絵を提供。その似顔絵がいい味ですぎて希望者殺到(アメリカ)

    ボランティアによって運営されている非営利団体の動物保護施設は、心ある人々からの寄付で成り立っている。一人でも多くの人に浸透するよう、工夫を凝らした寄付集めが行われているが、アメリカのウィスコンシン動物愛護協会は、ちょっぴりユニークな方法で寄付集めを考えた。 寄付してくれる人に、ペットの似顔絵を描いてそれを提供するというものだ。 絵をかくのはもちろん施設のスタッフである。プロの画家ではない。更にうまい人もいればそうでもない人もいる。だがどれも彼らの描く絵は味があって温かみがあり、これが大うけ。 予想以上にリクエストが殺到し、1日で打ち切りとなったようだ。 寄付してくれた人にペットの肖像画をオファー ウィスコンシン州にあるウィスコンシン動物愛護協会『Wisconsin Humane Society』は、2月25日にFacebookに次のような告知を出した。 協会に15ドル(約1600円)を寄付

    動物保護施設が寄付者にペットの似顔絵を提供。その似顔絵がいい味ですぎて希望者殺到(アメリカ)
    gav
    gav 2020/03/03
  • 新たな発見によりイースター島のモアイ像についての理解が大きく変わる

    チリ領のイースター島(ラパ・ヌイ)には、人面を模した石造彫刻が海に面した高台に並んでいる。これらはモアイと呼ばれており、建造中に放置されたものも含めると約900体もある。 何百年もの間、島の風景を見つめ続けてきたモアイ像は、これらを作ったポリネシア社会の習慣や崩壊を含め、長い間、研究者たちの関心を惹きつけてきた。 これほど大量のモアイ像はいったい何のために作られたのか?像が象徴しているものは何か?様々な説が提唱されるも、その謎は完全に解明されていない。 だが、今回の新たなる発見は、モアイ像に関する理解を大きく変えることになるかもしれない。 モアイ像の採石場の土壌を分析 モアイ像の90%以上は、ラノ・ララクとにある採石場で作られた。ここは島全体の1%にも満たない凝灰岩でできた火山の噴火口だが、巨大なモアイ像を作るための大量の石はすべてここからのみ採られている。 ここの土壌を分析したテネシー州

    新たな発見によりイースター島のモアイ像についての理解が大きく変わる
    gav
    gav 2020/01/21
  • ついにマクドナルドも! 植物由来の人工肉を使用したベジバーガーが、期間限定で試験販売(カナダ)

    近年、KFCやバーガーキング、その他ファストフードチェーン店で植物由来の人工肉(べジミート)を使った商品が、テスト販売もしくはメニュー上で販売されており、各企業の競争率は上がる一方だ。 ここに来てついに、世界最大のハンバーガーチェーン店マクドナルドが、カナダの一部地域のみの期間限定でベジバーガーを販売するという発表を、9月26日に行った。 マクドナルドとタッグを組むのは、他のファストフード店への提供も行っているアメリカ・ロサンゼルスに拠点を置く、大手企業ビヨンド・ミート(Beyond Meat)だ。 9月30日から12週間の期間限定でテスト販売 ライバル社ともいえるバーガーキングが、インポッシブル・フーズ(Impossible Foods)社と提携して、植物由来のバーガー「インポッシブル・ワッパー(Impossible Whopper)」のテスト販売を開始してからおよそ半年後の9月26日、

    ついにマクドナルドも! 植物由来の人工肉を使用したベジバーガーが、期間限定で試験販売(カナダ)
  • 2040年、世界の肉の60%が人工肉に置き換わると予測される(米研究) : カラパイア

    昨今、環境保護のため家畜飼育を行わないことが望ましいと伝えられていることもあり、欧米ではますますヴィーガニズム(完全菜主義)やべジタリアニズム(菜主義)に移行する人が増える傾向にある。 アメリカに拠点を置くグローバルコンサルタント会社『AT Kearney』は、今回ある報告書を公表した。 それによると、2040年には世界の肉の60%が、動物来の肉ではなく、培養肉や植物から作られたベジミートなどの人工肉に代替えされるというのだ。

    2040年、世界の肉の60%が人工肉に置き換わると予測される(米研究) : カラパイア
  • ネットアイドル生物図鑑:深海で屍骸を漁る海の掃除屋「ダイオウグソクムシ」

    カラパイアのアンケート調査ではいつも上位にランキングされるみんなが大好きな深海の掃除屋「ダイオウグソクムシ」が、神奈川の新江ノ島水族館にて飼育されているんだそうだ。そんな日で暮らしているダイオウグソクムシの映像が公開されていたので見てみることにしようそうしよう。 1000mg:完全にエイリアン 新江ノ島水族館の大王具足虫 新江ノ島水族館のダイオウグソクムシ ダイオウグソクムシは節足動物門等脚目のスナホリムシ科に属する海生甲殻類で、等脚類としては世界最大種。体長は20-40センチメートルで、最大50センチ近くにもなるという。 頭部の複眼は3500の個眼から形成され、歩脚は等脚類の特徴である7対の符節からなり、脚の間には卵を抱く保育嚢があり、尾部に棘が生えており、一番後ろの脚の後の末端部にはヒレ状に発達している遊泳肢があり、それを用いて、背面を海底に向けながら、体をくねらせて遊泳を行うという

    ネットアイドル生物図鑑:深海で屍骸を漁る海の掃除屋「ダイオウグソクムシ」
    gav
    gav 2010/07/01
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