私は普段SeleniumでGUIの自動テストをもにょもにょと書いているのですが、assertThatを使っていると期待値と実際の値が異なったときに、そこでテストケースの実行が止まってしまうので困るときがあります。 たとえば画面上の項目が20くらいあって、全部を期待結果と比較したいとき。期待値と異なる部分は全部一度に知りたいのですが、assertThatを使うとFailした時点で止まってしまい、その先にあるFailが見つけられません。 そんなときは、ErrorCollectorを使いましょう。 ErrorCollector org.junit.rules.ErrorCollectorクラスを使うと、アサーションが失敗した場合でもテストの実行を継続することができます。 サンプルを用意しました。 package Example.example; import static org.hamcres