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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/osato512 (5)

  • 河北新報に「東北」を語る資格はあるのか - 杜の里から

    1月10日の事ですが、職場で河北新報を読んでいて、そのタイトルに引かれていつもは読まない社説を思わず読んでしまいました。 以来ずっと悶々としていましたが、1月17日の社説「河北新報創刊120年/「東北復興」被災者とともに」を読み、やはりこれは言わずにはおれないという気持ちになり、今回この様なエントリーを挙げるに至りました。 1月17日、河北新報の創刊120年にあたるこの日の社説は、被災地の報道機関としての使命感を新たにするという内容となっており、社説中にはこの様な文言が掲げられていました。 > ただ、「東北振興」を社是に掲げるわれわれにとっては、通過点の一つにすぎない。 > 時代が変わっても、「河北」の題号を守り続けているのはなぜか。常に原点を忘れず、東北の発展に尽くす思いを新たにするためである。 河北新報はあくまで宮城県のローカル新聞ですが、しかしながら「東北振興」を社是とし、被災地の新

    河北新報に「東北」を語る資格はあるのか - 杜の里から
    gazi4
    gazi4 2017/01/20
  • 国会議員が特定企業の利益誘導をする事は許されるのか? - 杜の里から

    いつも立ち寄っているEMのサイト「新・夢に生きる」の最新号の中で、比嘉さんが注目すべき発言を行っていました。(新・夢に生きる〔79回〕より以下引用 ↓) 昨年の12月3日に国会議員の超党派による有用微生物利活用議員連盟が発足しました。スタートは50人内外でしたが、その後も新規に加入いただいていますので、近々100人を超える規模になりそうです。 (強調は引用者による)ここで注目すべきは、議員連盟の名称にEMとは表記せず「有用微生物」という単語を使っている事で、あたかもEMという特定商品を指すものではない様な印象を与えているのですが、比嘉さんはこうも続けています。この3点はEM生活を徹すれば、すべて解決するレベルのものであり、EM生活をすることが国民の義務ということになれば、有用微生物利活用議員連盟は日をして未来型国家にする大きな役割を果たすことも可能となります。と、あたかもこの議員連盟が、

    国会議員が特定企業の利益誘導をする事は許されるのか? - 杜の里から
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    gazi4 2015/03/26
  • 編集部はうそをついた? (追記あり) - 杜の里から

    『鼻血「美味しんぼ」騒動』が止みません。 双葉町、福島県、大阪府・大阪市からの抗議を始め、ニュースやワイドショーで取り上げられたり、とうとう環境省・復興庁・大臣など国や国会議員までコメントを出したりと、雁屋氏及びスピリッツ編集部では『してやったり』と大いに盛り上がっている事でしょう。 私も5月12日の発売日に早速立ち読みしてみましたが、まあ発狂ほどではありませんが、予想以上の内容となっていました(最も先週からネット内では「早売り情報」がアップされ、予備知識として予めそれを読んでいたので自分なりに覚悟は出来ておりましたが)。 前回の編集部コメントの中では、 「鼻血や疲労感が放射線の影響によるものと断定する意図はなく」 とありましたが、今号でそれは見事にしょっぱなから否定された訳です。 ただもう一度この編集部コメントをよくよく読んでみますと、このセンテンスには主語がありません。 そのため、『断

    編集部はうそをついた? (追記あり) - 杜の里から
  • EM報道は正確に - 杜の里から

    EM菌を用いた活動を新聞記事として紹介するのは妥当な事か? 以前毎日新聞の斗ヶ沢秀俊記者が、Twitter内で社宛の提言をアップして話題になり、ネット上ではこの様なまとめが作られています。 「蔓延するEM支援報道の終焉に向けて、斗ヶ沢秀俊氏の提言」 この中で斗ヶ沢さんは、なぜEM菌報道を行うべきでないかについて、以下の2点の理由を挙げています。 (斗ヶ沢さんのツイートより引用) ・ EM菌が河川やプールの浄化に効果があるという科学的証明がないこと、比嘉照夫氏が「科学的検証はまったく必要ない」と第三者による科学的検証を拒否していること ・ EM菌が企業の商品にほかならないこと このツイートは2012年8月20日のものでした。 しかしこのまとめから10ヵ月後の今年(2013年)の5月、ネット内で気になる記事が私の目を引く事になります(強調は引用者によります)。 EM菌:宮崎で講演会 /宮崎

    EM報道は正確に - 杜の里から
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    gazi4 2013/07/18
  • 自然水系に微生物資材を投入するというのはどういう事か - 杜の里から

    はてなブログに引っ越しました。当該エントリーはこちらです。) 宮城県には毎年冬になると白鳥が飛来し、ラムサール条約にも登録されている伊豆沼という湖があります。 この湖も年々水質の悪化が進み、また外来種のブラックバスが増えたりと様々な環境問題を抱えており、宮城県では平成20年に「伊豆沼・内沼自然再生協議会」を設立し、伊豆沼の再生に向けての取り組みを始めています。 近年、河川にEMという微生物資材を投入する環境活動が各地で行われる様になり、この伊豆沼でもEM使用についての件が検討されました。 検討結果は結局、県としてはEMは「不採用」という結論となりましたが、その時の資料が以下のページで公開されていますので、ここで改めて紹介したいと思います。 「宮城県HP」より「伊豆沼・内沼自然再生協議会」ページ中の ・配布資料 「資料1 第6回伊豆沼・内沼自然再生協議会の意見への対応について」(PDF

    自然水系に微生物資材を投入するというのはどういう事か - 杜の里から
    gazi4
    gazi4 2013/07/12
    【ここには「EMは河川の汚濁源」とした福島県環境センターのその時の実験データと、「微生物資材の水環境中での利用に関するQ&A」というものが付随しています】
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