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ブックマーク / www.imishin.jp (3)

  • アーティストは6時間肉体を差し出した。観客が彼女に行ったことは恐怖さえ感じさせる

    刺激の強い描写が含まれています。閲覧の際はご注意ください。 マリーナ・アブラモヴィッチ(Marina Abramović)は、ユーゴスラビア出身、現在はニューヨークを拠点として活動しているパフォーマンス・アーティストです。1970年初頭より30年以上におよぶ活動から、現代美術における「パフォーマンスアートのグランドマザー」と自らを称し、世界の美術界で大きな影響力を持つ女性アーティストとして知られています。 その作品は、芸術家と鑑賞者の間の関係性を重視し、身体の限界や精神の限界・可能性を探究したものが多く、自身の身体に暴力を加えるなどの過激なものも多く発表しています。 中でも1974年にイタリアのナポリで上演された「Rhythm 0 (リズム0)」は、アブラモヴィッチの代表作として有名です。6時間に及んだパフォーマンスは、当時23歳のアーティストが観者の意のままに自らの肉体を使わせる、という

    アーティストは6時間肉体を差し出した。観客が彼女に行ったことは恐怖さえ感じさせる
    gazi4
    gazi4 2017/06/22
  • 52年前のオリンピック、ある男性の勇気ある行為が彼の人生をめちゃくちゃにした。

    この時代を通過してきた人もそうでない人も、この写真が何を示しているかわかるはずです。これは1968年、4月にマーティン・ルーサー・キング・Jr.牧師、その2か月後の6月にロバート・ケネディが暗殺された年に撮られた写真です。ベトナム戦争に対する反戦運動が高まる中、多くの都市で学生運動や反戦運動が起こると同時に、アメリカ国内のいたるところで人種差別が引き金となった暴動や警察との衝突で多くの人が命を落としました。アメリカ、そして世界が揺れに揺れた年です。 その真っただ中に行われたのが、1968年のメキシコシティオリンピックでした。 世界が大きな変動の中にあったその年のサマーオリンピックで、1968年10月17日夕刻、メダル授与のために表彰台に上がった二人のアメリカ人が史上に残るある行為を行いました。 男子200メートル競争を世界記録で優勝したトミー・スミスと3位に輝いたジョン・カーロスが、アメリ

    52年前のオリンピック、ある男性の勇気ある行為が彼の人生をめちゃくちゃにした。
    gazi4
    gazi4 2016/08/20
  • この絵を見たら驚きで顎が外れるかと思った。これがなぜ可能?

    ポール・スミスは、脳性麻痺という重度の障害を持って生まれました。日常生活もままならない状況で、人生のほとんどを米オレゴン州の施設で過ごしたポールは、思うように手足を動かせず、喋るのに16年、歩くのにも同じくらいの年月が必要でした。しかし、15歳のころ、文字も読めない彼がタイプライターを巧みに操ることで、自らを表現し始めます。以来、誰も見たことのないような素晴らしい作品を70年間制作し続けました。驚きと感動の制作風景をご覧ください。 晩年は白内障が悪化し制作が困難になってしまったそうですが、ポールは2007年に亡くなくなるまで、タイプライターで制作したとは思えないような見事な作品を数々残しています。絵を描くことがポールにとってはこころの拠り所でした。彼の作品、そして笑顔に、人間の無限の可能性を改めて教えられた気がします。

    この絵を見たら驚きで顎が外れるかと思った。これがなぜ可能?
    gazi4
    gazi4 2015/08/19
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