コーヒー大手のネスレ日本(神戸市中央区)は23日、全日本コーヒー協会などの国内の業界団体を退会することを決めたと発表した。同社の主力製品の表記を業界が認めないとしたためで、団体を退会することで、業界に縛られない営業活動ができるようにする。 今回問題となっているのはネスレの「レギュラーソリュブルコーヒー」。コーヒー抽出液を乾燥させて粉状にするインスタントコーヒーの製法とは異なり、微粉砕したコーヒー豆を抽出液と混ぜて乾燥させる製法をとっている。このため、豆をひくレギュラーでもインスタントでもないとして、ネスレでは「ソリュブル(可溶性)」という新ジャンルのコーヒーと位置付けていた。 しかし、レギュラーコーヒーとの誤解を招くとする全日本コーヒー公正取引協議会が、新ジャンルも、「レギュラーソリュブルコーヒー」の名称も使用を認めないことを決めた。 ネスレ日本は、現在の商品名称での販売、広告展開が不可能
By Blake Patterson アメリカのニューヨークで開催されたハッカーのためのイベントHackers On Planet Earth(HOPE/X)の中で、科学捜査官やハッカーとして活躍するJonathan Zdziarski氏が、iPhoneやiPadなどに搭載されているiOSにはユーザー監視用のバックドアが存在することを発見した、と発表しました。 Slides from my HOPE/X Talk | Jonathan Zdziarski's Domain http://www.zdziarski.com/blog/?p=3441 iOSにユーザー監視用のバックドアが仕込まれていることを発見したのはZdziarski氏で、彼はiOSのセキュリティ関連に詳しい人物として知られる科学捜査官です。Zdziarski氏によると、Appleはバックアップ暗号化用のバイパスを利用して端
3万円を下回る低価格で快適なウェブ閲覧ができ起動・シャットダウンも爆速でOSアップデートもウイルス対策ソフトも不要というChromebookはアメリカで発売されるや否や大人気となり、今やWindowsのOSシェアを脅かす存在にまで急成長しています。そんなChromebookとして日本で最初に発売された「Acer Chromebook C720」を借りることができたので、速攻で使ってみました。 Acer | 国内初のChromebookを発表!法人と教育機関に向けてChromebook C720を2014年7月16日(水)より発売 http://www.acer.co.jp/ac/ja/JP/press/2014/79507 ◆外観チェック Acer製Chromebook「C720」がGIGAZINE編集部にやってきました。 さっそく開封。 中身はC720本体・ACアダプター・電源コードのみ
iPad、iPhone、Windows、Macで使えるMIDIインターフェイス、iRig MIDI2がイタリアのIK Multimediaから発売されました。これまでもIK MultimediaではiRig MIDIという製品を出していたし、Line6もMIDI MobilizerII、YAMAHAもi-MX1といった製品がありましたが、いずれも旧仕様の30pin DOCK接続のもので、現行のiPhone5sやiPad Air、iPad miniなどで使えるLightning接続の製品はありませんでした。 もちろん、Lightning – 30ピンアダプタなどを用いれば使えないこともなかったのですが、このiRig MIDI2は付属の別ケーブルを使うことでPCとも接続できるという面でもなかなか便利。さっそくそのiRig MIDI2を入手したので、試してみました。 iPad/iPhone、PC
男の料理って、いったい何だよ? そういう議論は何度かやったと思います。「調理も味付けもザックリでいい。いいかげんって、良い加減という意味だから」みたいな男の料理本が溢れていますが、その路線はすでに平野レミさんによって完成されている。 考えてみれば当然です。仕事に、家事に、子育てにと追われる女性たちには、時間がない。最短コースで合格ラインを目指す効率重視路線は、むしろ「女の料理」なのです。 趣味で料理をする男性を読者ターゲットにするなら、違う路線を選ばないかぎり「男の」をつけて区別する意味がありません。かといって、高級食材や高級調理器にこだわる路線は美しくない。価値判断の基準を、自分の外部に置いているからです。 それなら、徹底的に非効率でいこうじゃないか。 大切な休日をまるまる潰して、90点を91点に1点だけ上げるような努力。 オタクに女性が少ないように、他人からすればアホにしか見えない無駄
「自分の母親だけは絶対に死なないと思い込んでいた」 母の死後も淡々と続いていく日常の中で作者が発見したこと。そして、現実と真摯に向き合っていく過程で見えてきた"母の死"の意味とは―――。 どこか勝手の違う"母親のいない世界の違和感"を新鋭が紡ぎだす自伝的エッセイ漫画。 宮川さとし 鋭い切り口で人間以上に人間味あふれる地方出身妖怪たちの笑いと哀愁が混じり合う日常を描いたギャグ漫画『東京百鬼夜行』(「月刊コミック@バンチ」2013年9月号)で連載デビュー。記念すべき第一話「OL妖怪・百目雅子」では、百個の目を持つ女の子が東京でステキ女子になるべく頑張る姿を描く。雅子の健気な頑張りには、各地でファンが続出。このたび自身も上京し、日夜奮闘中。
大量の顧客情報が流出した通信教育大手ベネッセホールディングス(HD)は22日、各地で開いたスタンプラリーや発行雑誌のアンケートで集めたが、会員にはなったことがない人の情報も流出していたと発表した。クレジットカード番号など重要情報が流出した可能性があることも公表。現時点で流出が確定したのは少なくとも約2300万件。なお流出の全容は把握できておらず、どこまで増えるのか見通せない状況だ。 ベネッセHDは21日夜、運営するインターネットの二つのサイト「ベネッセウィメンズパーク」と「ベネッセライフスマイルショップ」の顧客や会員の情報が流出していたと発表した。新たな流出は、不正競争防止法違反の疑いで逮捕された松崎正臣容疑者(39)が6月17日と同27日に社内データベースからスマートフォンにコピーした顧客データを精査したことから、判明した。 22日に会見した松本主税執行役員は「これまでは流出が確認されて
国が、2015年度から幼稚園と保育所の機能を併せ持つ認定こども園制度を刷新するのを機に、認定の返上を検討する施設が増えていることがわかった。 財源不足で、運営費の補助水準が低くなる見通しとなったためだ。認定返上が相次げば、待機児童の解消に逆行するうえ、こども園が担う子育て家庭への支援事業も後退しかねない。 返上の動きは、全国の認定こども園の4分の1にあたる345園が加盟する最大の業界団体「全国認定こども園協会」(若盛正城代表理事)が今月実施した緊急調査でわかった。回答した会員のこども園201園のうち25%にあたる50園が、「認定こども園をやめることを検討中」と答えた。 幼稚園と保育所を別々に運営したり、どちらかから撤退したりすることが考えられている。背景には、私立幼稚園が運営する大規模なこども園を中心に、新制度で補助金が減りかねないとの懸念がある。 現行制度では、認定こども園は幼稚園と保育
ヤジと下水と機械工業 集団的自衛権の行使容認というとんでもないことが閣議決定されてしまったおかげで、すでに記憶の彼方となりつつあるが、二〇一四年夏、直前に日本のメディアを騒がせていたのは東京都議会ヤジ問題だった。晩婚化対策に関して質問する未婚の女性議員に、与党席から「早く結婚しろ」「自分が産んでから」とヤジが浴びせられた件だ。ヤジ以上に謝罪の言葉がすごかった。名乗り出た発言者の男性議員は「素晴らしい方なので早く結婚してほしいと思った」とのたまい、与党幹事長まで「結婚したくてもできない人たちのために、党全体として強力な政策実現を」云々と詫びを入れる始末。まったく問題の本質を理解できていないし、さっぱり謝罪になっていない。 そういえば二〇〇七年には「産む機械」発言というのもあった。出産可能年齢にある女性、すなわち「産む機械」の数は決まっているから、あとは一台あたりの生産性の向上を、という話だ。
カレー細胞 -The Curry Cell- あらゆるカレーを紹介し続けるプロジェクト。 時々、珍生物記事もアップするのでマニアは要チェック! 【禁無断転載】写真、文章を転載希望の方はコメント欄などでご連絡ください。 HOME / カレー&スパイス・東京都 / [両国,錦糸町,押上エリア ] / スパイス料理とクラフトビールが曳舟で出会った。「Spice BAR 猫六」(曳舟) スパイス料理とクラフトビールが曳舟で出会った。「Spice BAR 猫六」(曳舟) 2014-07-22 00:00 by カレー細胞 Comment : 0 Trackback : 0 2020年頃に、東京のカレームーブメントを振り返ったとき、2010年代前半の最大のトレンドは間違いなく、 「南アジアのスパイス料理を日本の季節感・素材感覚で再構築し、 酒とともに楽しめるようにしたスパイスバー&居酒屋の台頭」
リアルサウンドは7月22日をもって、公開1周年を迎えました。いつも記事を読んでいただいている読者のみなさまには心より感謝しています。今回は1周年企画として、サイト開設からの1年間で多くの反響を生んだ人気記事を複数回に分けて紹介。第1回目は「インタビュー」「対談」の人気記事を特集しました。 これからの音楽ビジネスへの提言 音楽プロデューサー佐久間正英が語る「未来の音楽のために」|「今はライブ全盛」は一面的な見方 ライブハウスのシステムに無理がきている 横山健が語る、これからのレーベル運営術「そもそもレコード会社なんてのは隙間産業なんだ」 デビュー20周年の鬼才・石田ショーキチ登場 Spiral Lifeと90年代の音楽シーンを振り返る インターFM執行役員ピーター・バラカンインタビュー|ピーター・バラカンが語る、インターFM の音楽重視改革「僕らはリスナーのためにラジオを作る」 海外の音楽シ
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