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  • ピンチを逆手に取った音楽番組!CDTV こと「カウントダウンTV」が1993年に始まった 

    新・黄金の6年間 ~vol.3 ■ COUNT DOWN TV 放送局:TBS 放送開始:1993年4月8日 1993年4月8日に始まった『COUNT DOWN TV』 新・黄金の6年間がある。 1993年から98年にかけてエンタメの世界に新しい才能たちが台頭し、大ヒットを連発した時代である。テレビドラマはフジテレビの月9を筆頭に、視聴率25%超えが当たり前になった。 音楽界は小室ソングが牽引するように、ミリオンセラーを連発した。『週刊少年ジャンプ』は『SLAM DUNK』などを核に最大発行部数653万部を記録し、アニメ界は庵野秀明監督の『新世紀エヴァンゲリオン』が社会現象となった。 しかし―― そんな栄華も1998年、ひとりの天才歌姫(ディーバ)、宇多田ヒカルの登場で時代は次なるステージへ移行し、新・黄金の6年間は終わりを告げる。小室哲哉曰く「ヒカルちゃんが僕を終わらせた」――。 新・黄

    ピンチを逆手に取った音楽番組!CDTV こと「カウントダウンTV」が1993年に始まった 
    gcyn
    gcyn 2023/04/08
    『日本におけるPVやMV〜の普及は、80年代にMTVの登場で一気に拡散した米国から遅れること10年〜90年代にようやく実現/そのムーブに同番組が果たした役割は少なくない/CDTV。まさに、それはCDを買うために見る音楽番組』
  • 佐野元春インタビュー ① アンチ・シティポップ「SOMEDAY」は僕の反抗だった

    1980年のデビューから40年以上、常に新しいフォーマットの音楽に挑み、ソリッドかつ豊潤な音楽をクリエイトし続けた佐野元春。過去を振り返らない印象の強い元春が、2013年にはアルバム『SOMEDAY』の再現ライブを敢行し、今年5月にはこのライブを完全収録したBlu-ray名盤ライブ「SOMEDAY」をリリース。そして、これを記念したロングインタビューがリマインダーで実現。Early Days の元春、アルバム『SOMEDAY』について、当時を振り返った貴重なコメントの数々、アーティスト・佐野元春の今についても語ってくれました。4回にわたってお届けします。 「SOMEDAY」はシャレた曲じゃない。街で育ったすれっからしの少年の唄だ ― 佐野さんには常に革新的に前へ進んでいるイメージがあるので、過去を振り返ることもあまりないような気がするのですが。 佐野元春(以下、佐野):過去を振り返ってもし

    佐野元春インタビュー ① アンチ・シティポップ「SOMEDAY」は僕の反抗だった
    gcyn
    gcyn 2022/06/29
    『ティーンネイジャーの頃に触れた佐野さんの音楽の呪縛からは一生抜け出せない』『そうなんだろうね。できれば新作の話をしたいけれど、今回はアルバム『SOMEDAY』でしたね/「君の幻を守りたい」ということだよ』
  • 18歳の夏とラフィンノーズ、僕がホンモノのパンクスになれた瞬間

    近頃は SNS の普及にあやかって、僕もツイッターやインスタグラムを通じて、いろいろな出会いがあった。そこで仲良くさせてもらっている人もたくさんいる。いわゆる、ツイ友からリア友になっていった人たちだ。 そんな人たちと初めて対面する瞬間、なんていうのか、あの得難い瞬間―― はじめはお互いぎこちない笑顔と挨拶から始まり、共通する経験や音楽の話をきっかけに、言葉は口から泉のように溢れてくる。お互いがもう何十年来かの友達のような笑顔になるまで、1時間とかからなかったりする。何度か経験したそんな時間の流れ、どこかで感じたことがあったぞ。いつのことだったろう…。 SNS はおろか、携帯やパソコンの普及もまだまだ先だった80年代。そんな同じ趣味や価値観を持った人と知り合う手段は音楽雑誌の読者ページだった。「売ります、買います」や「バンドメンバー募集」「お手紙ください」など雑誌を通じて読者同士がコミュニケ

    18歳の夏とラフィンノーズ、僕がホンモノのパンクスになれた瞬間
    gcyn
    gcyn 2018/07/25
    『でも、この言葉は、今も僕の心の中にある勲章だ』
  • あなたが私にくれたものー♪ ジッタリン・ジン「プレゼント」の謎

    みんな、過去の恋人にプレゼントされたものは、どうしておくのだろう。古着・ブランド品宅配買取業「ブランディア」には、「失恋ボックス」というサービスがある。未練の原因となっている別れた恋人からのプレゼントを、買い取ってくれるというので驚いた。 失恋した相手にもらったプレゼントを、ただただ羅列していた女もいた。ジッタリン・ジンの「プレゼント」の中の「わたし」は「あなた」がくれたプレゼントをひとつずつ数えていた。 そのプレゼントの数、24(今、歌いながら数えました)。以下、そのラインナップ。 「キリンがさかだちしたピアス」「フラッグチェックのハンチング」「ユニオンジャックのランニング」「丸いレンズのサングラス」。ここまでは、80年代後半のロックキッズの、トンガったロンドンファッションを彷彿とさせる。ボーカルの春川玲子のファッションっぽい。 「オレンジ色のハイヒール」「白い真珠のネックレス」「緑色し

    あなたが私にくれたものー♪ ジッタリン・ジン「プレゼント」の謎
    gcyn
    gcyn 2017/07/30
    『この歌が出た時友達は「プレゼント攻撃でその気にさせて、彼女がいるなんてひどいよね」と言っていた』『しかし、責められるべきは男だろうか?』『もっていかれたのは、単に「モノ」だろうか』
  • 田中泰延が会社を辞めたほんとうの理由、迷走王ボーダーとブルーハーツ

    昨年末、24年間勤めた会社を辞めた。 僕は、誰かが会社を辞めたとか、海外移住するとか聞いたとき、理由を尋ねたことがない。「そうしたかったんですね」としか言わないのだが、世の中はそうではなかった。人に会うたび、必ずなぜ辞めたのですかと訊かれる。 話すと長いので「なんとなくです」としか答えないのだが、ここに当の理由を書いておこう。 このアルバムと、この漫画のせいである。 『THE BLUE HEARTS』は日のロック史に残る名盤中の名盤だ。恥ずかしながら、僕は高校生時代にバンドをやっていたのだが、このアルバムを聴いて、バットで頭を殴られたような衝撃を受け、バンドを解散した。自分たちがやる意味がないと思ったからだ。 そして、もう一つ。『迷走王 ボーダー』。原作は狩撫麻礼、作画はたなか亜希夫。1986年から4年間、双葉社の『漫画アクション』に連載された。 物語は、中東を旅する主人公、蜂須賀の

    田中泰延が会社を辞めたほんとうの理由、迷走王ボーダーとブルーハーツ
    gcyn
    gcyn 2017/02/13
    『魂は伝達可能だ それだけは信じている』『80年代、とてつもない量の燃料を、僕は積み込んだ』
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