1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:小さい食材で料理を作れば大盛りに見えるのでは
KALDIの「旨たれ」にハマっている。美味しすぎて3週間毎日食べ続けているが、一向に飽きる気配はない。「旨たれ」の無い生活はもはや考えられないので、この美味しさを皆に紹介したい。 焼肉屋のサラダ KALDIの「旨たれ」を知っているだろうか。 正式名は「サラダの旨たれ」 初めて食べたときは衝撃だった。 「これは、焼肉屋のサラダ……!!」 一瞬で家が肉のない焼肉屋と化した。焼肉屋では「肉を食べなきゃ」というプレッシャーでサイドメニューは控えめに食べているが、実は焼肉屋のサラダをメインで食べたいくらい好きなのだ。 ごま油とにんにくの香りが漂う、いわゆるチョレギサラダのような味なのだが、香りが格段にいいのだ。美味しすぎて一気にバクバク食べてしまった。そしてそのあとサラダをおかわりした。普段家でサラダをおかわりするなんてことはない。でも、旨たれをかけたら無限に食べられる……!!俵万智だったら絶対記念
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:旅先でマンタ(イトマキエイ)を買って食べた > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 アブラメ釣り大会は晩秋のお楽しみ 十月二十日に向かったのは、佐渡島南部の羽茂大崎(はもちおおさき)という山間の集落。本日の大会主催者である村田さん、この大会の存在を教えてくれた友人の耕(たがやす)さんと合流する。耕さんはタガヤス堂というドーナツ屋さんの店主である。 村田さんと私はこの日が初対面で、仲介役の耕さんは新潟からの移住者でこの大会は初参加。釣り自体もほぼ未経験。よって私はアブラメ釣り大会がなんなのか、よくわからないままにこの場へ来ている。 完全釣り仕様の車で現れた村田さん。(は)と書かれたJA羽茂の帽子がかっこいい。 近くに貼られていたポス
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:セイコーマートの好きなものでお弁当を作る > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 浪江を目指して ポケモンを通ってきた人々はおそらく誰もが「ラッキー」の存在を知っている。アニメのポケモンではいくつかの地方で、ポケモンセンターの看護師役を務めていた。現在放送中のポケモンのアニメでもモリーのポケモンとして登場している。 これがラッキーです!(小さいけど) 私はポケモンを初代からプレイしている。ポケットモンスター赤・緑からやっているのだ。そして、今もしている。2022年に発売されたポケットモンスター スカーレット・バイオレットも発売日に買った。大好きなのだ。 狛江駅から出発です! 同時に私は大きなものが好きだ。本当の
僕は麺類が好きなので、家でもちょいちょい蕎麦やらラーメンやらを食べます。そういった食べ物の薬味と言えばネギ。長ネギが一般的でしょう。 地方によってネギの種類は違いがあり、西の方では青い部分が多いネギを使い、東の方では白い部分が多いネギを使うようです。しかし、それでも形としては長ネギが主流。 でも、前から思ってたんですよね。長ネギって…。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:萌え萌え昔ガラスと穴あきブロック(デ
夏は冷麺がおいしい季節。 おなじみ戸田久の「もりおか冷麺」はコシの強い麺と、酸味あるスープが特徴的で、筆者は夏といわず年がら年中食べている。なんなら毎日冷麺でもいい。 もちろんそのまま茹でて食べるだけで完璧においしいのだが、最近見つけた面白い食べ方がある。 それが、きゅうりの水分だけでスープを作る「無水」冷麺だ。 おなじみ「もりおか冷麺」。一度は召し上がったことがあるでしょう。 パッケージの写真にもある通り、定番の具材といえばゆで卵、焼豚、きゅうりなど。 きゅうりの栄養価が意外と高い(カロリーが低いだけで、きゅうり100gあたりカリウムは約200mg)ことを知ってから、山盛りのきゅうりスライスを添えて食べるのがマイブームとなっていたのだが、あるときスライスきゅうりにスープの素をかけ、10分ほど放置してしまった。 するとどうだろう。きゅうりはくたくたになり、辛酸っぱいスープの素に漬けられた、
「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:川口浩探検隊のように近所を探検する > 個人サイト 日本海ぱんく通信 ホテルナンデス 五月某日、22時。新潟県燕市にある「公楽園」に到着した。 真っ暗闇の中、国道沿いにポツンという感じに建っていた。 廃墟と呼ばないで 車を停めて、フロントへ向かう。 フロント正面のガラスブロックは所々割れていた。 もしかするとその昔、「公楽園から卒業する」などと言って、金属バットでガラスを破壊して回る不良生徒がいたのかもしれない。 一泊2,900円!! そしてその壁の脇には、創業25周年特別企画の料金表が掲示してあった。 創業は1976年ということだから、この特別企画は2001年からやっている計算になる。 フロント フロントで料金を支払うと「5号室に
1985年広島生まれ。街中の「いらすとや」使用例を収集・研究しているほか、人類未発見の温泉を探して山を歩いてます。 ノートを操るオリジナルスポーツ「フリースタイルノートブック」世界1位。 > 個人サイト 前人未到温泉 なんか、もったいなくないか? 突然だが0歳の娘がいる。 子育てをしていく中で子どもが日々成長していく姿を見るのは想像していた以上に面白い。エンターテインメントだ。その育児生活の中で興味を惹かれたものがあった。 娘の涙である。 毎日、娘の目から染み出しては溢れて頬を伝う。これまでの人生で人の涙をマジマジと見る経験はなかったのでとても興味深い。 もともと僕は趣向として水が湧き出る所全般が好きなとこがあるのだが、新しい扉を開いてしまった。そして目から溢れる水の粒を日々眺めるにつれ、こう思うようになってきた。 「これもったいなくないか?」と。 毎日、目から生産されているその液体は見た
ある日、麺なしのわかめラーメン(ラーメンとは自称してないが)を買った。なんとなく買って、なんとなく食べようとしたら、本当に麺が入ってない。「本当に入ってないわ(笑)」と感心したところで、やっぱラーメンなら麺も食べたい。 麺なしに反抗して、麺を入れてやることにした。 そして僕に反抗期が訪れるのだった。(なんのこっちゃ) あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:黄身だけプリンをレシピ通り作る(デジタルリマスター) >
ファンサうちわを振る対象が必ずしもアイドルである必要はない。 うちわを振るのも、振られるのも、自由だ。 ファンサ(ファンサービス)とは、主にアイドルをはじめとした芸能人やスポーツ選手、またはファンサをもらう側にとってアイドルのような存在などから享受するサービスのことである。(例:ピースをしてもらう・手を振ってもらう など) 私は大手事務所のアイドルが好きなので、ファンサをもらうためには要求をしたためたうちわを振るのが最も一般的な手法となる。 突然だが、ここで私が愛用しているうちわをご覧いただきたい。 ファンサをもらう気がゼロすぎる。 これは私がドルオタになって間もない頃に初めて作ったうちわである。昔も今もアイドルに対して最も望むことが「健康」なのでこう書くしかなかったのだ。 しかし、最近メラメラと「本気(マジ)でうちわが振りたい」と思うようになってきた。 ドルオタうん年目にしてやっと、アイ
1995年、海の近く生まれ。映画と動物とバーベキューが好きです。オレンジジュースを飲んでいたコップに麦茶を注いでもらう時でも「コップこのままでいいよー!」と言えます。 前の記事:和服から洋服にトランスフォームできる服を作りたい > 個人サイト たびっこ動物 枕だ 公園ではレジャーシートやテントでくつろぐ人たちをよく見かけるが、私がおすすめしたいのは枕である。 枕ひとつで大地はベッドになるのだ。 めちゃくちゃ気持ちいい。 昨年の夏にたまたま枕を公園に持って行く機会があり、試してみたらかなり快適だった。 枕なしで芝生に寝転ぶのが「露天風呂」だとしたら、枕ありは「絶景の露天風呂貸切」くらいレベルが上がる。 ほんのひと手間で、気持ちよさにプラスして贅沢さも感じられるのだ。 この心地よさが忘れられない。 もう一度やろうと思い、枕を持って芝生の公園へ向かった。 枕があるといいところ 枕がないと、頭が地
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:ここ、コロナ前どうなってた? 新宿編
1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:スピーチする人が見ている透明な板「プロンプター」を体験してきた > 個人サイト 右脳TV ラウンドアバウトみたいな鉄塔 場所は横浜市の港北区。 東急東横線でいうと、日吉駅と綱島駅の中間あたり。綱島街道沿いにその光景はある。 駐車場のなかに鉄塔がドーン! 「すし銚子丸 日吉店」の駐車場、その真ん中に送電線の鉄塔が建っている。 どっちに回ってもいいみたい。 敷地の中央に鉄塔が建っており、その周りをぐるりと回って奥の駐車場に行けるようになっている。 まるでラウンドアバウト(環状交差点)のようだけど、右回りでも左回りでも別に構わない。そういうのではないから。 ちなみに外周も駐車場になっている。狭いところは軽
いまプロ野球の日本ハムファイターズのチアガールたちが踊る、きつねダンスってのが、大流行している。 きつねをフィーチャーしたきゃわいいダンスであるが、となると、同じ獣として、犬も黙っていられない!ので今回は、 犬だけど、きつねダンスを踊ってみたいと思うッ! 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:100円ネイルアートで暴走してみた > 個人サイト ヨシダプロホムーページ きつねダンス、詳しくは動画などで見てほしいが、そんなダンスを踊るファイターズガールのみなさん、 きゃわいいきつね衣装を着ている。ちなみに歌はほぼ呪言で、元々ノルウェーのデ
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:店内が満席(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter まぶしい夏が来た 今年は梅雨がすぐに明けて突然真夏になった。 夏だ。 まぶしい。 僕が大人になったからか太陽が元気すぎるのか、今年は特にサングラスをしないと外に出られないくらいまぶしい。このままでは看板に頭をぶつけてへこませたり道を間違えて家に帰れなくなったりしそうだ。 そんな折り、テレビで野球中継を見ていたら選手が目の下に黒いシールを貼っていた。「アイブラック」というらしいのだけれど、あれを貼るとまぶしさが和らいでエラーが減るのだとか。本当だろうか。本当に効き目があるのならば、スポーツ選手じゃない僕らだって使いたい。 というわけで買ってきました。 「アイブラ
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:海よし山よしムーミンよし!私的住むのに最高の街・古賀市 > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 マンガ「範馬刃牙」に出てくる「ごきげんな朝食」 「ごきげん」と「ふきげん」ならば、どちらがいいだろうか。多くの人が「ごきげん」を選択すると思う。自分自身もごきげんがいいし、他人にだってごきげんであって欲しい。我々は「ごきげん」を求めているのだ。 腕立て伏せをする地主です! 朝飯だってそうだ。「ふきげんな朝飯」と「ごきげんな朝飯」であれば、誰もがごきげんな朝飯を求めるだろう。一日の始まりの食事だ。ごきげんがいいに決まっている。では、ごきげんな朝飯とはなんだろうか。答えはマンガ「範馬刃牙」にあった。 これです!(出典:『
高校の頃、うまい棒にからしを塗って食べていた。いま改めてどの味がからしに合うのかやってみたい。
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:英語教材を売る人のまねをするつもりだった > 個人サイト webやぎの目 上野まで 上野までの京浜東北線、となりの女性が語呂合わせの暗記本を読んでいた。ちらちら覗くと内容がへんだ。 「言語領域の優先順位は」 「麻酔の作用は」 看護か薬学だろうか。しかし憶えかたは大化の改新ムシゴロシみたいなものだった。僕が入院して看護婦さんが点滴準備するときに「えーと、ムシゴロシ…」 とか言っていたらすこし怖い。いや、それがきっかけで仲良くなれるだろうか。 語呂合わせで麻酔の作用を憶えていた人 猫みたいにうどんを食べる人 上野でいきなりおなかすいたのでうどん屋に入る。となりの男性が「もふっ、
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:ドイツの若者に流行中の「ウォッカ・アホイ」 パリッコのダメウマい飯「豆腐丼」 昨年末から「週刊アサヒ芸能」という雑誌で、「全国お取り寄せ市場」という新連載が始まりました。 1品につき税込み1100円以内(送料別)で買える日本全国のおすすめお取り寄せ商品を、毎週ひとつ紹介するという内容(あ、これもおすすめあったらぜひ情報お寄せください!)。その試食および記事執筆をやらせてもらってるんですが、この連載ではそれに加え、「記事用の商品撮影」も僕が担当することに。 僕はプロのカメラマンではないけれど、もう10数年も酒や酒場専門のライターとして活動し、数えきれないほどのおつまみを撮影してきました。そんな活動を知ってくれていた編集さんが、「まぁこいつ
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