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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (163)

  • 世界の移住したい国人気ランキング、日本は2位、1位は...

    <「海外移住」に関連したフレーズと目的地となる国を、世界101カ国の月ごとの検索データをもとに分析。各国ごとにもっとも検索された国を抽出し、ランク付けされた...> 安全でフレンドリーなカナダが人気 先日の米大統領選直後、米国では「ニュージーランドに移住するには」というフレーズの検索が急増したとの報道があったが(ニュージーランド・ヘラルド)、世界の人たちはどの国に憧れを抱き、暮らしたいと思っているのだろうか?グーグルの検索データからはじき出されたのは、カナダがもっとも人気が高く、続いて日という結果だった。米誌フォーブスなどが伝えた。 調査を行ったのは、米フィンテック・スタートアップ企業のレミトリーだ。同社によると、「海外移住するには」というフレーズが検索された回数は、2020年1月から10月の間に29%増加したという。そこで同社は、世界101カ国の月ごとの検索データをもとに、海外移住に関

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    gendou 2020/12/01
  • 「現実をどう伝えたらいい?」警官に憧れ過ぎの息子が心配です

    PHOTO ILLUSTRATION BY SLATE. PHOTO BY MASTER1305/ISTOCK/GETTY IMAGES PLUS <5歳の息子は警官のことを、優しい正義の味方だと思っています。でも、それは私たちが裕福な白人だから。多くの人にとって警察がどんな存在なのか、きちんと話したいのですが──。文化評論家ジャミラ・ルミューの回答は?> Q:5歳の息子が警官に夢中です。制服もパトカーも警察犬も大好きで、「大きくなったらおまわりさんになる」とみんなに言います。通りで警官を見つけると、駆け寄って挨拶します。私たちが暮らしているのは白人しかいないような住宅地なので、警官も気さくに息子の相手をしてくれます。彼らはたいてい暇そうですし、息子がパトカーを触ったり制服をじろじろ見たりしても気にしません。 こんな息子の憧れがとても心配です。息子は警官のことを、優しい正義の味方だと思って

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    gendou 2020/11/15
  • アメリカ大統領選挙、郵政公社がペンシルベニア州集配センターで1700通の投票用紙発見

    米郵政公社は、5日にペンシルベニア州の集配センターで2回実施した点検作業で、約1700通の郵便投票用紙が発見されたと明らかにした。ペンシルベニアで4日撮影(2020年 ロイター/Rachel Wisniewski) 米郵政公社(USPS)は6日、5日にペンシルベニア州の集配センターで2回実施した点検作業で、約1700通の郵便投票用紙が発見されたと明らかにした。 その後配達にまわされたという。 6日の裁判所への届け出によると、フィラデルフィアの集配センターで1076通、ピッツバーグで300通、リーハイ・バレーで266通、その他は別の場所で発見された。 ペンシルベニア州では、郵便投票は6日夕方までに到着した分が集計対象となる。同州の大統領選挙はまれにみる接戦で、まだ集計は続いている。 USPSによると、ノースカロライナ州でも点検作業で約500通の投票用紙がみつかった。 連邦地裁のエメット・サリ

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    gendou 2020/11/07
  • 想像と逆だった......アンモナイトのような殻を持つ深海イカが初めて撮影される

    頭を下にした姿勢で泳いでいると考えられてきたが...... Schmidt Ocean/YouTube <アンモナイトのような殻をもつトグロコウイカの生態はほとんど解明されていなかったが、このほどオーストラリア近海で世界で初めて泳いでいる姿が撮影された...... > トグロコウイカとは、熱帯海域の深海に生息するイカの一種で、体内に螺旋形の殻を持つのが特徴だ。自然環境で生息している様子はこれまでほとんど確認されていないが、死後に軟体部が分解されて残ったアンモナイトのような殻が世界各地の海岸に漂着している。 頭を下にした姿勢で泳いでいると考えられてきた オーストラリア北東岸のサンゴ礁地帯「グレートバリアリーフ」で海底の地形図を作成している米シュミット海洋研究所は、2020年10月26日、遠隔操作型無人潜水機(ROV)「スー・バスチアン」を用い、深さ850〜860メートル地点で、7センチの円筒

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    gendou 2020/11/04
  • イギリス版Go To Eat、コロナ流行拡大の原因だった──英調査結果

    <日Go To Eatに似た外産業への支援策「Eat Out Help Out」(外をして支援しよう)キャンペーンがイギリスで行われていたが、新たに発生した新型コロナのクラスターのうち、8~17%は同キャンペーンに起因するものだった...... > 利用者が多い地域ほど感染者増加 英国で夏の間に行われていた、日Go To Eatに似た外産業への支援策「Eat Out Help Out」(外をして支援しよう)キャンペーンは、英国における新型コロナウイルス感染症の第2波の一因となっていた──英ウォーリック大学は10月30日、このような調査結果を発表した。 同キャンペーンが新型コロナ感染拡大に与えた影響について調査を行ったのは、ウォーリック大学の経済学者、ティモ・フェッツァー准教授だ。報告書では、新たに発生した新型コロナのクラスターのうち、8~17%は同キャンペーンに起因するもの

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    gendou 2020/11/02
  • 「ドイツは謝罪したから和解できた」という日本人の勘違い

    CDU党部にあるアデナウアー元首相の写真の前を通るメルケル首相(09年) REUTERS/Wolfgang Rattay <日ドイツ・モデルを見習って謝罪しても、東アジアの近隣諸国との関係改善にはつながらない。誌「ドイツ妄信の罠」特集より> 日と近隣諸国との歴史問題の原因は、日政府が戦時暴力を謝罪しなかったことにあるという意見をよく聞く。しばしば日と比較されるドイツは戦後に謝罪し、被害者への補償を行い、歴史教育や追悼行事を通じて戦争の記憶を忘れない努力をしている。日ドイツの例に倣えば、いずれ近隣諸国と和解できる、というのがこの主張の骨子だ。 こうした既存の「常識」には問題がある。ドイツ・モデルから間違った教訓を得ていることだ。他の和解の事例と同様、ドイツの経験が示唆しているのは謝罪ではなく、真実を語ることの重要性なのだ。 アジアの人々は、戦時中の日による暴力や収奪、ある

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    gendou 2020/10/28
  • 世界が騒いだ中国・三峡ダムが「決壊し得ない」理由

    1994年に着工、建設に15年かけ完成した三峡ダムだが、 不正も多く発生した(写真は2002年) GUANG NIU-REUTERS <世界最大のダムが「決壊する!」と注目を浴びたが、今も決壊しないまま。そこで専門家に話を聞き、堤体の構造や今夏の洪水時に何が行われたかを検証した。三峡ダムは当に大丈夫なのか。なぜ決壊しないのか> (記事は2020年10月13日号「中国ダムは時限爆弾なのか」特集収録の記事の前編です) 中国では今年6月半ばの梅雨入り以来、62日間にわたって大雨と集中豪雨が続き、190以上の河川が氾濫し、四川省から江蘇省まで至る所で洪水が発生した。6300万人以上が被災し、5万棟以上の家屋が倒壊する被害が出た。 ネット上では、長江沿川の町や村が冠水する様子や、世界最大の三峡ダムの放流状況が刻一刻と伝えられ、今しもダムが決壊するのではと不安視する声があふれた。 YouTubeに

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    gendou 2020/10/24
  • オーストラリアで太陽光発電し、シンガポールに送電するプロジェクトが進行中

    <オーストラリアに建設される世界最大の太陽光発電所で発電した電力を東南アジア地域に供給するという壮大なプロジェクト「オーストラリア-アセアンパワーリンク」が、着々と進行している......> 豪州に建設される世界最大の太陽光発電所で発電した電力を世界最大のバッテリーに貯蔵し、世界最長の海底電力ケーブルを通じて東南アジア地域にこれを供給するという壮大なプロジェクト「オーストラリア-アセアンパワーリンク(AAPL)」が、着々と進行している。 世界最大1万2000ヘクタールの太陽光発電投資額が220億豪ドル(約1兆6400億円)にのぼるこのプロジェクトでは、豪州北部ノーザンテリトリー(NT)のダーウィンとアリススプリングスとのほぼ中間に位置する「ニューキャッスル・ウォーターズ」に、世界最大となる1万2000ヘクタールの10ギガワット(GW)の太陽光発電所を建設。雨季の影響を受けづらく、太陽光

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    gendou 2020/10/24
  • 日本の科学者は「給料安い」「ポンコツ多い」(一流科学者・覆面座談会)

    <日で科学の危機が叫ばれて久しいが、海外経験豊富な研究者たちはどう捉えているのか。4人の日人科学者に集まってもらい、「選択と集中」など日の科学界の問題点、欧米との絶望的な格差、あるべき研究費の使い方について語ってもらった。誌「科学後退国ニッポン」特集より> 日は「科学後進国」なのか。日の研究・教育環境と海外との違い、そこから見える問題点と解決策とは。 アメリカやイギリスの一流大学や研究所で勤務経験があり、現在は東京大学や東京工業大学で助教、准教授として働く30代後半の研究者、仮名「ダーウィン」「ニュートン」「エジソン」と、国内の大学で学長経験もある大御所研究者「ガリレオ」の計4人に、覆面座談会で忌憚なく語ってもらった。 (収録は9月25日、構成は誌編集部。記事は「科学後退国ニッポン」特集掲載の座談会記事の拡大版・前編です) 日は「科学後進国」か否か ダーウィン 僕の専門分

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    gendou 2020/10/18
  • 非常に珍しい、右側がオスで左側がメスの鳥が発見される

    右半身がオス、左半身がメスとみられるムネアカイカルが発見された...... (Annie Lindsay) <ペンシルベニア州のパウダーミル自然保護区で、非常に珍しい、右半身がオス、左半身がメスとみられるムネアカイカルが発見された...... > 米カーネギー自然史博物館(CMNH)傘下のパウダーミル鳥類研究センター(PARC)は、2020年9月24日、ペンシルベニア州南西部ウェストモアランド郡レスターにあるパウダーミル自然保護区で、右半身がオス、左半身がメスとみられるムネアカイカルを発見した。 遺伝子的に右側がオス、左側がメスの「雌雄モザイク」 ムネアカイカルは、性別によって体の大きさや色彩など、個体の形質が異なる「性的二形」であり、オスとメスで羽の色が異なる。このムネアカイカルは、右側の翼の内側がピンクで、右胸に斑点がみられ、右翼の羽が黒い一方、左側の翼の内側は黄色で、翼の羽は茶色い。

    非常に珍しい、右側がオスで左側がメスの鳥が発見される
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    gendou 2020/10/10
  • 日本の警察は、今年3月から防犯カメラやSNSの画像を顔認証システムで照合していた

    全国の警察で3月から民間の防犯カメラやSNSの画像を顔認証システムで照合していた......  (写真とは関連がありません) REUTERS/Thomas Peter <全国の警察で3月から民間の防犯カメラやSNSの画像を顔認証システムで照合していたことを共同通信が報じた......> 前々回の記事「日の警察は世界でも類を見ない巨大な顔認証監視網を持つことになるのか?」では、顔認証システムの拡充が進んでいることと、警視庁がリアルタイムで民間の監視カメラを一元管理し、顔認証システムで識別するシステムを持っていることをご紹介し、今後さらに拡充されていく可能性を指摘した。 それを裏付けるように9月12日に共同通信が全国の警察で3月から民間の防犯カメラやSNSの画像を顔認証システムで照合していたことを報じた(47NEWS、2020年9月13日)。日の先を行くアメリカで顔認証システムの利用の見直

    日本の警察は、今年3月から防犯カメラやSNSの画像を顔認証システムで照合していた
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    gendou 2020/09/15
  • 中国の三峡ダム、豪雨で危険水位20メートル上回る 設計最高水位に迫る

    中国の長江にある世界最大級の三峡ダムの水位が最高レベルに迫っている。水位を下げるため放流する同ダム。7月撮影。提供写真(2020年 ロイター/China Daily) 中国の長江にある世界最大級の三峡ダムの水位が最高レベルに迫っている。豪雨により、記録的な水量がダムに流れ込んでいることが原因。 20日に毎秒7万5000立方メートルの水がダムに流れ込んだ結果、ダムの水位は一晩で2メートル超上昇し、21日午前までに165.6メートルに到達。危険水位を約20メートルも上回り、設計最高水位である175メートルに迫りつつある。 当局は水位を下げるため、20日に放水量を過去最高の毎秒4万8800立方メートルに引き上げたが、水位が設計最高水位を超えるのを防ぐため、再び放水量の引き上げが必要になる可能性がある。

    中国の三峡ダム、豪雨で危険水位20メートル上回る 設計最高水位に迫る
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    gendou 2020/08/22
  • 李登輝前総統の逝去報道──日韓の温度差

    台湾の李登輝元総統逝去に対して、韓国の反応はあまりにも冷たいのではないかと思われるものだった。その理由は......> 7月30日、台湾の李登輝元総統が逝去された。台湾出身の最初の総統であり、直接選挙の実施や多党制の導入等、台湾の民主化に大きく貢献し、「台湾民主化の父」と呼ばれる彼は東アジアの歴史において重要な役割を果たした人物でもある。 彼に対する日の反応は、ほかの国とは少し違う。戦時中、京都帝国大学に通い、学徒出陣により日軍に入隊していた彼は終戦後においても日との縁が深く、代表的な親日家としても有名だった。安倍総理が「誠に痛惜の念に堪えない。総統は日台湾の親善関係、友好増進のために多大なご貢献をされた」と追悼の意を表したことからも日にとって彼が特別な存在であったことを知ることができる。 あまりに冷たい韓国の反応 これに対し、韓国の反応は近隣国家である台湾において偉大な業績

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    gendou 2020/08/12
  • 中国からの「謎の種」、播いたら生えてきたのは......?

    <アーカンソー州の農民が好奇心に負けて種を播いたが、その「作物」は農務当局が掘り起こして調べることに> アーカンソー州に住むある男性が、中国から送られてきた「謎の種」を実際に植えてみたところ、芽を出し、「驚くほどの勢いで成長している」と報告していることが明らかになった。地元の農務当局では、この植物を男性の地所から掘り起こして持ち帰り、詳しい調査を行うことにしている。 同州のブーンビルという町に住む、ドイル・クレンショーというこの男性は、「5ニュース」に次のように語った。「何の種なのかを確かめたくて、播いてみた。2週間おきに植えた場所に戻って肥料をやったら、驚くほどの勢いで成長し始めた」 クレンショーはニューヨーク・タイムズの取材に対して、ヒャクニチソウの種をアマゾンで注文したところ、正体不明の種が送られてきたと述べている。送られてきた荷物には、品名が「イヤリング」と書かれたラベルが貼られて

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    gendou 2020/08/05
  • 大ヒット中国SF『三体』を生んだ劉慈欣「私の人生を変えた5冊の本」

    <2015年にヒューゴー賞を受賞し、世界的なベストセラーとなった『三体』の著者、劉慈欣が綴る「自分をSF作家の道へ歩ませた5冊の書物」。意外にも、その1冊はSFではない。誌「人生を変えた55冊」特集より> 書籍が各人に与える影響はさまざまだが、自分の人生の道を決定するこそ最も重要である。一人のSF作家として、私は自分をSFの道へ歩ませた書物を紹介したい。 まずジュール・ベルヌの大機械小説。ベルヌのSF小説はその対象から大きく2つに分類できる。1つは科学探検小説、もう1つは大きな機械を描写する小説。後者はよりSF的内容を備えており、私に最も大きな影響を与えたのが『海底二万里』である。 『海底二万里』 ジュール・ベルヌ[著] 邦訳/岩波書店ほか (※画像をクリックするとアマゾンに飛びます) このタイプの小説に現れる大機械は、等しく18〜19世紀の蒸気技術と初期の電気技術を基礎としている。お

    大ヒット中国SF『三体』を生んだ劉慈欣「私の人生を変えた5冊の本」
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    gendou 2020/08/05
  • 抗議デモに参加した17歳息子の足元に新品の靴 略奪に加わった可能性が...

    PHOTO ILLUSTRATION BY SLATE. PHOTOS BY GETTY IMAGES PLUS <反人種差別デモに参加した息子が見覚えのない高価なを履いているのですが、その手のを扱うお店が略奪に遭ったというニュースを見ました。盗んだのではないかと疑っているのですが──。> Q:15歳と17 歳の息子が人種差別抗議デモに参加しました。ところがデモが暴動に発展したと連絡があり、私とは車で2人を迎えに行きました。 今日になって、と私は上の子が高価な新品のを履いていることに気付きました。息子はネットで買ったと言うのですが、その手のを扱っていた店が略奪に遭ったとのニュースが報じられており、私たちは息子が盗みに加わったのではないかと疑っています。 人を問い詰めて真実を語らせ、はどこかに寄付しようと言います。私は店に行ってを返すのが筋だと思いますが、は警察に通

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    gendou 2020/08/01
  • 【独占】押谷仁教授が語る、PCR検査の有用性とリスクとの向き合い方

    のクラスター対策を主導してきた押谷(7月6日、都内) HAJIME KIMURA FOR NEWSWEEK JAPAN <日のクラスター対策を主導してきた東北大学の押谷教授。7月6日、独占インタビューを行い、積極的なPCR検査の必要性や新宿区「夜の街」の状況について聞いた。誌「ルポ新宿歌舞伎町『夜の街』のリアル」特集より> 積極的なPCR検査の必要性と現在の新宿区の状況を、厚生労働省クラスター対策班を率いてきた東北大学の押谷仁教授はどうみるか。ノンフィクションライターの石戸諭が押谷に聞いた(取材は7月6日、構成は誌編集部)。 ──3月の段階で、押谷さんは日PCR検査数を抑えていると発言していた。その後は拡大したほうがいいと、方針を転換したかのように報じられていたが......。 転換したというようなことは全くない。メディアがPCR推進派と抑制派という二項対立をつくったことが問

    【独占】押谷仁教授が語る、PCR検査の有用性とリスクとの向き合い方
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    gendou 2020/07/31
  • バリ島、コロナ終息待てずに観光再開 高級リゾートのテレワーク格安プランを提供、ただし国内限定

    <日同様に観光業の売上が激減した東南アジアのリゾート。見切り発車ともいえる規制緩和だが、果たしてお客は?> 世界的観光地であるインドネシアのバリ島が7月31日から観光客の受け入れを再開する。といってもインドネシアは新型コロナウイルスの感染拡大が止まることを知らず、バリ島のあるバリ州も7月30日現在で感染者3360人、死者48人となっており、観光再開は感染の危険性が低くなっていることが理由では決してない。 バリ島は観光が主要産業で、インドネシアで初のコロナウイルス感染者が確認された3月以来、感染者数の増加に伴い政府が打ち出す各種の社会的、経済的制限に準拠して飲業、ホテル業は営業停止に追い込まれ、島内各地にあるビーチや観光スポットも閉鎖となって閑古鳥がないていた。 このため経営困難から多くの飲店、土産物屋などが倒産に追い込まれ、ホテルなどの不動産も破格の安値で売り出される状態に直面。この

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    gendou 2020/07/31
  • 光を99%吸収 最も黒い深海魚が発見される

    真に黒い魚...... ミツマタヤリウオ Idiacanthus antrostomas (Karen Osborn/Smithsonian) <米デューク大学などの研究者は、光を吸収することで、身を隠し、天敵から効率よく逃れようとする18種39匹の深海魚を調べた......> 水深200メートル以上の深海は、ほとんどの光が海水に遮られ、暗闇が広がっている。このような環境下で生息する深海生物には、体内で光を生成して放射する「生物発光」や、深海に唯一届く青色光を吸収して異なる色の光を放出する「生物蛍光」などによって、暗闇を照らして獲物を探したり、これを惹き付けたりする種がある一方、これらの光を吸収することで、身を隠し、天敵から効率よく逃れようとする種もある。 光の反射率0.044%のユメアンコウ属 米デューク大学と国立自然史博物館(NMNH)の共同研究チームは、メキシコ湾とカリフォルニア州モ

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    gendou 2020/07/21
  • ユヴァル・ノア・ハラリ×オードリー・タン対談(1/3)──「ピンクのマスクはカッコいい」、誰もがルールづくりに参画できる社会の到来

    ユヴァル・ノア・ハラリ×オードリー・タン対談(1/3)──「ピンクのマスクはカッコいい」、誰もがルールづくりに参画できる社会の到来 <『サピエンス全史』で知られる歴史学者ハラリ氏と、台湾IT推進大臣タン氏による対談を全3回に分けて掲載する。第1回は、2人のジェンダー・アイデンティティの話から出発し、注目を集めた台湾のコロナ対策の背景まで論じる> エクサウィザーズ AI新聞(2020年7月12日付)から転載 イスラエルの歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリ氏と、最先端のコロナ対策で一躍世界の注目を集めた台湾IT推進大臣、オードリー・タン氏。私が個人的に今、最も注目している二人の知の巨人だ。この二人によるAIや民主主義の未来に関する対談が、RadicalxChange財団の手で実現した。過去から未来を読むハラリ氏と、テクノロジーの現場から未来を読むタン氏。非常に多くの示唆を含む対談になっているた

    ユヴァル・ノア・ハラリ×オードリー・タン対談(1/3)──「ピンクのマスクはカッコいい」、誰もがルールづくりに参画できる社会の到来
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    gendou 2020/07/16