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ブックマーク / pha.hateblo.jp (23)

  • 面白かった本2018 - phaの日記

    今年読んで面白かったをまとめてみます。今年はあまり文章を書かなかったから、読んだちょっと少なめかも。大体なにか書くときに参考にしたり真似したりするために読むというのが多くて、を読みたいから文章を書いてるようなところがある。 花田菜々子『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうなをすすめまくった1年間のこと』 先崎学『うつ病九段』 佐藤文香『そんなことよりキスだった』 こだま『ここは、おしまいの地』 ECD『失点・イン・ザ・パーク』 漢 a.k.a GAMI『ヒップホップ・ドリーム』 瓜田純士『遺書』 野崎まど作品 平山夢明作品 ユヴァル・ノヴァ・ハラリ『サピエンス全史』 過去記事 花田菜々子『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうなをすすめまくった1年間のこと』 出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうなをすすめまくった1年間のこと (河出

    面白かった本2018 - phaの日記
    genkiegao
    genkiegao 2018/12/29
  • 面白かった本2017 - phaの日記

    今年読んで面白かったを紹介していきます。今年中に更新なんとか間に合った。 唐辺葉介『電気サーカス』 海沢めろん『全滅脳フューチャー!』 野崎まど『[映]アムリタ』 姫乃たま『潜行 地下アイドルの人に言えない生活』 劇団雌『浪費図鑑』 穂村弘『世界音痴』 西村賢太『一私小説書きの日乗』 田中清玄『田中清玄自伝』 スコット・フィッツジェラルド『グレート・ギャツビー』 ジョナサン・ハイト『社会はなぜ左と右にわかれるのか』 管賀江留郎『道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』 こだま『夫のちんぽが入らない』 関連記事 唐辺葉介『電気サーカス』 電気サーカス (アスキー書籍) 作者: 唐辺葉介出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス発売日: 2013/12/06メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る ネット系シェアハウスを舞台にした小説。今年一番面白かった

    面白かった本2017 - phaの日記
    genkiegao
    genkiegao 2018/01/07
  • ビルを建てよう - phaの日記

    平井くん(hirausan)のことを人に紹介するとき、「もともと高校中退でお金のないバンドマンだったけど、会社を作ったらうまくいって今では社員が100人以上いて資産が数十億あって、しかもバンドもすごいかっこよくて北米にファンが1万人くらいいて今度カナダツアーもやる」みたいな説明をするのだけど、どうも嘘くさい。でも当なのだからしかたない。世の中にはすごい能力を持つ人がいるものだと思う。 僕はもともと平井くんのやっているNUITOというバンドを聴いていて「なんだこのバカみたいに複雑な音楽は、すごいかっこいいなー」とか思ってたのだけど、会ってみると会社も経営していると聞いてびっくりした。 そんなお金も栄誉も手に入れて何不自由なさそうな平井くんだけど、わりと人生に退屈しているらしい。なんか、なんでもできてしまって、何をやっても一度クリアしたゲームをもう一度やっているような気がするからだそうだ。

    ビルを建てよう - phaの日記
    genkiegao
    genkiegao 2017/08/06
  • 貧乏と恋愛 - phaの日記

    こないだ2月10日にあった「ニート祭り」で、「お金がないと恋愛結婚ができないことについてどう思うか」という話が出たのだけど、僕はそういう意見の意味がよく分からなかった。 別に恋愛とか結婚って、それ単体ではお金が必要なものじゃないし、むしろお金ない人同士で集まることでお互い助け合えるものだと思うからだ。 例えば年収50万円の男と年収50万円の女がいたとする。それぞれが別々に暮らすよりも、世帯年収100万円で二人暮らしをしたほうが、いろいろ費用は節約できて楽に暮らせる。だからむしろお金がない人ほどくっついたほうがいいだろう。 恋愛って、最もお金がかからない趣味だ。必要なのはお互いの心と体だけで、基的に原価はタダみたいなものだ。 さらに恋愛では、お金あるとかないとか関係ない、この人が好きなんや、みたいなのもしばしば生じるものだ。 なのに「お金がないと恋愛結婚ができない」とか言う人がいるのは

    貧乏と恋愛 - phaの日記
    genkiegao
    genkiegao 2017/04/14
    女「phaさんの言ってること、全く理解できない……」
  • ダメ人間になりたかった - phaの日記

    ずっとダメ人間に憧れていた。 小さい頃からずっと、学校に適応することや友達を作ることが苦手だった。世間の普通から外れて飄々と生きているようなアウトローな人に憧れがあって、中島らものなどをよく読んでいた。らもさんのにはどこか変で普通の社会には適応できないけれど魅力的な人たちがたくさん描かれていて、僕もこんな感じで生きていけないだろうか、と思った。 学校は苦手だったけど学校を辞めるほどの勢いがあるわけでもなく、何となく周りに合わせて生きていた僕は、とりあえず大学に進学し、なんとなく就職をしたのだけど、やはりうまく適応できずに仕事は3年ほどで辞め、ニートを名乗って東京へと出てきた。 東京にはふらふらとしている変な奴がいっぱいいて、なんとなくネットで遊んでいるうちにいろんな人間に会うことができた。 それはそれで楽しかったのだけど、いろいろな人に会ううちに思ったのは「自分はそんなにダメではないか

    ダメ人間になりたかった - phaの日記
    genkiegao
    genkiegao 2016/08/31
    十分ダメ人間じゃないか……
  • 宗教っていいよね - phaの日記

    こないだ友人たちとお酒を飲んでいたとき、宗教っていいよね、という話になった。 そもそもは雅楽の話をしていたのだけど、そこから雅楽と天理教の結びつきが強いという話になって(天理教の家の子はそのへんの中学生がギターやピアノを始めるような感じで雅楽を始めたりするそうだ)、そこから天理教の話になっていった。 天理教はそんなに派手に外向きの活動はしてないけれど、信者は多く日の各地で着実に活動しているらしい。仲間同士の結び付きも強く、何かあったときは信者のネットワークをたどって協力し合う。 「自分がもし身寄りの無い年寄りで、家族も友達もいなくて寂しく一人暮らししていたとしたら、誰かが定期的に訪ねてきてくれたらそれだけでものすごくうれしくない?」 それはすごくいいなと思ったし、そういう役割を果たしているのは、宗教か家族くらいしか現実的には存在しないのかもしれない。 同じ宗教の信者なら仲間が家を訪ねてき

    宗教っていいよね - phaの日記
    genkiegao
    genkiegao 2016/08/20
    キリスト教勉強すると、向こうの文化(ハリウッド映画とか)よく理解できるようになるよな。
  • 酒を飲むようになった - phaの日記

    僕は今37歳なのだけど、この歳にしてなんか最近突然酒に酔うやり方のようなものが分かって、よく酒を飲むようになった。 まあ今までも人と会うときなどは飲んでたんだけど、うまく酔いに乗りきれないところがあって、「飲んだらちょっと楽しい気がするけど飲まなくても別にいいか」くらいな感じだった。前は一人のときは絶対飲まなかったけど、最近は一人でも飲んだりしている。 ポイントとしては、今まではわりと四六時中、「クリアな頭で物を考えていたい」とか「起こったことを全て覚えていたい」とか思っていた。せっかく世界にはこんなにいろいろ面白いことがあるのに、考えたことや起こったことを忘れてしまったらもったいないじゃないか。だから飲み会の途中とかでもしょっちゅうメモを取ったりしていたし、ツイッターやブログにいろいろ書くのも覚えておくためにやってるようなところがあった。 でも、なんか最近そういう欲求を手放して、「考えな

    酒を飲むようになった - phaの日記
    genkiegao
    genkiegao 2016/08/20
    手放すも何も、この人は最初から何も持ってないのでは?
  • 旅についての連載が始まります - phaの日記

    www.gentosha.jp 幻冬舎のサイトで旅や移動をテーマにした連載を始めることになりました。月二回、13日と28日に更新予定。 高速バスで移動して牛丼をべてスーパー銭湯や漫画喫茶に泊まるというような、ダラダラした旅(みたいなもの)について書いていきたいと思います。よろしくお願いします。

    旅についての連載が始まります - phaの日記
    genkiegao
    genkiegao 2016/06/14
    旅行先でわざわざ牛丼食べたり、スーパー銭湯入るのか?
  • 近況 - phaの日記

    調子悪いなー

    近況 - phaの日記
    genkiegao
    genkiegao 2016/04/30
    写真、どこ?
  • ギークハウスZEROに引っ越しました - phaの日記

    新年あけましておめでとうございます。昨年中はいろいろなことがありましたが、今年もいろいろなことがあると良いなと思います。 明日1月4日の20時から放映される、EテレのハートネットTVという番組に出演します。「phaのダラダラしたゆるい日常」みたいな感じの番組になると思います。お暇な方はどうぞ。 11日の昼に再放送もあります。 www.nhk.or.jp 【出演者インタビュー】phaさん「社会で"普通"とされている生き方から外れても、わりとなんとかなりますから」 | ブレイクスルー | ハートネットTVブログ:NHK *  *  *  *  * それはそれとして、年末に東京都練馬区から東京都台東区へと引っ越しました。下が新しいシェアハウスの写真です。 見ての通り倉庫みたいな部屋なんですが、住んでみるとわりと居心地が良い感じです。どうせ僕らはすぐに床にカップラーメンの汁をこぼしたりコーラをこぼ

    ギークハウスZEROに引っ越しました - phaの日記
    genkiegao
    genkiegao 2016/01/03
    ロック過ぎる。
  • 『20代で隠居』の人に会ってきた - phaの日記

    20代で隠居 週休5日の快適生活 作者: 大原扁理出版社/メーカー: K&Bパブリッシャーズ発売日: 2015/04/21メディア: 単行この商品を含むブログ (2件) を見る 僕の『持たない幸福論』と同時期に出た『20代で隠居』というがあって、Amazonで「このを買った人はこのも買っています」欄に表示されたりしてずっと気になっていたんだけど、こないだたまたま著者の大原扁理さんと知り合いになったので会いに行ってみた。 大原さんは多摩地区の家賃2万8000円のアパートに住んで週に2日だけ仕事をして、「隠居」を名乗って生活をしている。 大原さんのを読むと、自分と似ているところが多い。 仕事に追われる生活はつらかった あんまり働かずにのんびり暮らしたい 日々の生活を大事にしたい 欲しいモノとか別にあんまりないよね という感じで、初めて会うのに同じようなことを考えてるなと思うことが多か

    『20代で隠居』の人に会ってきた - phaの日記
    genkiegao
    genkiegao 2015/11/05
    良い生き方。
  • 街なかに居場所がもっとあればいい - phaの日記

    5月26日に発売になった『持たない幸福論』では精神科医の斎藤環さんに帯を書いていただいたのだけど、斎藤さんとは以前に一度トークイベントでお話しさせていただいたことがある。斎藤環さんといえばひきこもり問題についての第一人者なので、イベントではひきこもりニート、働くことや働かないことについての話がいろいろと出た。 斎藤さんのひきこもり関係の話で一番興味深かったのは、日ではひきこもりになるような若者は、イギリスだとヤングホームレスになっている、という話だ。日だと成人しても子供が親と同居し続ける習慣がある(別々に住むよりもそっちのほうが親孝行だと評価されたりもする)けれどそれは儒教文化圏的な行動らしい。欧米だと成人したら親子でも別々の個人で別々に住むのが当たり前で、親が子どもの面倒を見続けるというのは起こりにくいからひきこもりよりもホームレスになりやすい、ということのようだ。 日だと、何か

    街なかに居場所がもっとあればいい - phaの日記
    genkiegao
    genkiegao 2015/07/02
    図書館は事実上オッサンとホームレスの溜まり場と化してる。
  • 幻冬舎plusで『持たない幸福論』の「はじめに」を公開しました - phaの日記

    『持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない』をもう読んだ? - 幻冬舎plus 幻冬舎plusというサイトで『持たない幸福論』の「はじめに」が読めるようになりました。とりあえず「はじめに」の前半部分が公開されていて、後半部分は日曜くらいに公開のようです。 前作『ニートの歩き方』が一部の人に向けた実践的な部分が多かったとしたら、今回の『持たない幸福論』は幅広い人に適用できるようにした理論的というか知識や知恵を詰め込んだような感じです。具体的なゆるめのライフスタイルの話をしつつも、「僕はこんなを読んできた」っていうか、普段ばかり読んでる僕の読書の経験を全部詰め込んだみたいなところがあります。 「はじめに」だけで全体の趣旨が分かるように詰め込んで書いてあるので、よかったら「はじめに」だけでも読んでみてくださいー。 (6/28追記) 後編も公開されました。 pha 「普

    幻冬舎plusで『持たない幸福論』の「はじめに」を公開しました - phaの日記
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    genkiegao 2015/06/25
  • テレビ新聞雑誌出演と新著のお知らせ - phaの日記

    # 告知のためしばらくこの記事を先頭に置いておきます 別に狙って固めたわけじゃないんだけど最近たまたまいろんな取材が重なったのでまとめてお知らせします。 5月11日(月)から15日(金)まで、5日連続で読売新聞夕刊の小さなコラムで僕を紹介する記事が載る予定です。僕の人生を辿って紹介するみたいな感じです。 5月19日(火)発売の雑誌「SPA!」でシェアハウスについての特集をやるらしく、その中で「最近のシェアハウスってどうよ」みたいなことを話したのが載る予定です。 5月20日(水)放送の、フジテレビ系の「僕らが考える夜」というAKBのメンバーたちがちょっと真面目な問題について議論するみたいな番組に出演する予定です。24:25からの30分番組です。テーマは「お金」で、「最近働かない若者が増えている?」「最近の若者はお金を使わない?」「結婚相手に求める年収は?」「ニートを減らすにはどうしたらいい?

    テレビ新聞雑誌出演と新著のお知らせ - phaの日記
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    genkiegao 2015/05/11
  • なんだか全て忘れてしまう - phaの日記

    もう30という年齢のせいなのか、多分そうなんだろうと思うけど、最近すぐに物事を忘れてしまう。読んだの内容などすぐに思い出せなくなる。 漫画などの娯楽的なものだったら「まあ何回も同じもので楽しめてリーズナブルだよね」みたいなことを言えなくもないけれど(そもそも同じ漫画を何回も読み返すのは好き)、何かの勉強のような物事になると以前に調べた同じことを何回も忘れてまたグーグルで検索したり専門書のページを繰ったりしていると当に何をやってるんだろうという気分になる。自分の頭はかなり役に立たなくなってしまった。 30代くらいからどんどん頭があほになっていくという点に関してみんなどう折り合いをつけているのだろうか。漫画などにときどき「ちょっと前の出来事をすぐに忘れてしまうので忘れないようにひたすらメモをとりつづける人間」というのが出て来るけど、ああいう症状が当に漫画みたいにあるのかどうかは知らないけ

    なんだか全て忘れてしまう - phaの日記
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    genkiegao 2015/04/07
  • ときどき自分の中がワーッとなる - phaの日記

    二十代半ばくらいのときに、世の中にはときどき自分の中がワーッとシッチャカメッチャカになってどうしようもなく落ち着かなくなってしまう人と、あんまりワーッとならない人の二種類がいることを知った。僕はワーッとなるほうなので、みんなはワーッとならないのか……すごいな……と思った。 僕は長時間仕事をしたり人と話したり一日中外に出ていたりすると、疲労が溜まるせいか外部からの刺激を受けすぎるせいか、神経がヒリヒリに昂ぶって、体全体も頭の中もワーッとなってザワザワ騒ぎまくってる状態が続いて、気分は不安定で呼吸は浅くなり、落ち着いて話したり歩いたり行動したりが全くできなくなってしまう。そこから回復するには、暴飲暴をするとか、家に帰って一人の部屋で布団にくるまり続けるとか、ひたすら大音量で中島みゆきやメルツバウを聴き続けるとか、そんな風にして自分のざらついた神経をなだめる作業が必要だった。 でもどうも世の中

    ときどき自分の中がワーッとなる - phaの日記
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    genkiegao 2015/03/22
    ""分かる""
  • 近況 - phaの日記

    なんか暖かくなって動く元気が出てきたが冬の沈滞に慣れていたせいかバランスが悪く気分が安定しない。冬の沈みが深いほど春は高く浮かぶのだけどその端境の一ヶ月ほどはいつもこんな調子だ。訳もなく歩き回ったり深夜までファミレスにいたり普段聴かない音楽を聴いたりやたらとくしゃみをしたりする。 中央区から練馬区に引っ越して1年半くらい経ったけど、都心部から遠くなったことで家に人がふらっと遊びに来たり溜まり場になったりするのがあまりなくなってちょっと寂しいなあと思う。今の家も庭で園芸とかできるのはいいんだけど、また都心で人が集まりやすい場所をやりたい気持ちもあるなあ。引っ越しのときは家賃を安くしたいというのと人数のキャパ的にちょっと広い家が欲しいというのがあったからそういう選択になったんだけど、都心の家はお金はかかるけどお金を出すだけの価値はやっぱりあるかもしれない、狭くても。まあ今の家も悪くないので当分

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    genkiegao 2015/03/18
  • 一人で意味もなくビジネスホテルに泊まるのが好きだ - phaの日記

    一人でビジネスホテルに泊まるのが好きで、ときどき用もないのに泊まりたくなる。1泊4000円くらいの一番安いやつだ。なんとなく毎日の生活に飽きてきたときとかに、ネットの旅行サイトでとにかく安いビジネスホテルを検索して、「1泊4000円プラス交通費を出せば、行ったことのない街でぶらっと散歩したり適当に飯屋でごはんをべたりしてからいつもと違う部屋の清潔なベッドでゆっくり眠って朝を迎えられるのか……」と想像するだけで、なんか解放感を感じる。 ビジネスホテルのあの、とりあえず生活に必要なものは一通り揃っているけれど全部高級ではなく安っぽくて、部屋も狭くて、でもそれなりに清潔感だけはあるという最低限で機能的な感じが好きだ。変に高級なホテルだと(あんまり泊まったことないけど)「ここはいい部屋なんだからあまり散らかしてはいけない……」とか「だらしない格好で寝そべるんじゃなくてもっと優雅に過ごさなければい

    一人で意味もなくビジネスホテルに泊まるのが好きだ - phaの日記
    genkiegao
    genkiegao 2015/01/19
    俺たちのphaが熊野から帰ってきた!
  • 面白かった本2014 - phaの日記

    今年読んで面白かったを書きとめておきます。今年もたくさん面白いが読めて幸せだった。 中国化する日 増補版 日中「文明の衝突」一千年史 (文春文庫) 作者: 與那覇潤出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2014/04/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (18件) を見る 與那覇潤「中国化する日」は今年一番面白かったかも。「中国に日が侵略される」みたいな話では全くなくて、1200年前からの日歴史を「中国化」と「江戸時代化」というキーワードでたどる中国化=身分や土地などの縛りがない自由競争。競争に負けた奴は特に保護しない。その代わりセーフティーネットとして宗族(親族)での助け合いが強い。そうしたシステムは1200年前の宋の時代に成立して今までずっと続いている。 江戸時代化=イエとかムラとか定められた場所で大人しく上に従っているなら最低限わしてくれるけど、あま

    面白かった本2014 - phaの日記
    genkiegao
    genkiegao 2014/12/25
  • シェアハウスについて考えたこと - phaの日記

    前回の記事シェアハウスと民主主義 - phaの日記で書いたイベントで話したことや話し足りなかったことなどを雑然とメモ。 コミュニティとしてのシェアハウス、主催者のやる気とか頑張りに依存することが多くて、主催者が抜けると継続しない場合が多いのもうちょっとなんとかならないかなーと思う。完全にビジネスとして成立する感じでやれば引き継ぐ人も出やすいかもしれないけど、それはそれで味気ない感じもあるし。— pha『しないことリスト』電子版出ました (@pha) November 18, 2014 シェアハウスは家族とかに比べて人間の流動性が高くて、合わない場所からは去りやすいというのはいいことなんだけど、入れ替わりが多い中でずっと継続していくのはやる気か金銭かが回っていかないと難しい。家を借りるのもハードル高いし、もっと気軽に始められて気軽にやめられたらいいんだけど。— pha『しないことリスト』電子

    シェアハウスについて考えたこと - phaの日記
    genkiegao
    genkiegao 2014/11/24