株式会社ロフトワークプロデューサー・柳川雄飛のオープニングに続き、クリエイティブディレクターの青木大地が登壇。「ユーザー理解」というシンプルながら難しいテーマで、作業プロセスを解説しました。 サービス全体を通したユーザー理解が必要 「ユーザーは、Webサイトの先に目的を持っています。例えば『Amazon.co.jp』を訪問するユーザーにとって、欲しい商品を手に入れることが、目的でありゴールです。Webサイトは通過点にすぎず、その前後にもサービスとのタッチポイントが存在します。ビジネスの新たな提供価値を考えるためには、本質的なユーザーのニーズに近づかなければなりません」と青木。Webだけでなく、サービス全体のUXを考慮し、サイト設計に反映させる必要があります。 メンタルモデルとインサイト では、どのようにユーザーを理解していくのか? 青木は「メンタルモデル」「インサイト」という2つのキーワー
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