日本球界の至宝にして、唯一無二のアスリート、ダルビッシュ有。全4回にわたる『REAL SPORTS』独占インタビューも、いよいよ今回で最終回となる。 近年、記録的な人気を博している高校野球だが、いまだ旧態依然とした体質、風習からさまざまな問題を抱えている。ダルビッシュは日本の高校野球、育成年代をどのように見ているのだろうか。そこには、野球を飛び越え日本社会全体にも通じる問題が隠れている。 (インタビュー・構成=岩本義弘[『REAL SPORTS』編集長]、撮影=浦正弘) 「1週間に500球」への疑問。球数制限に対するダルビッシュの提案 ――日米野球界の育成について聞かせてください。1週間に500球までという日本高校野球連盟(高野連)の決定がありました。Twitterで、すでにちょっと皮肉を込めた発信もありましたが、改めて、あれを聞いた時の感想は? ダルビッシュ:高野連の人たちは、とりあえず
大型の重機を使って外壁に穴を開けながら、倉庫内に放水している様子が、テレビのニュース映像などで連日報じられ、大規模な火災の怖さ、消火の難しさを改めて知らされる一件となった。 この倉庫は、地上3階建て、延床面積が約7万1892m2で、事務用品などさまざまな商品が大量に保管され、こうした商品の搬入、仕分け、発送などの作業が行われていた。内部は大きな空間で構成され、屋外への開口部が少ない。広い屋上には、太陽光パネルが並んでいた。 インターネット通販などの急成長により、近年、こうした大型倉庫は増えている。加えて、固定価格買取制度(FIT)の施行後は、屋根上に太陽光パネルを設置して新築されることが多い。FIT施行前に建設された倉庫に、太陽光発電システムを後付けする例も多い。
自衛隊東京大規模接種センターの視察を終え、河野修一接種隊長ら(前列左から3人目)と懇談する菅首相(同4人目)。右は岸防衛相=東京都千代田区の大手町合同庁舎3号館で2021年5月24日午後4時23分(代表撮影) 自衛隊が運営する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターで24日、高齢者向けの接種がスタートした。新型コロナの感染収束が見えない中、焦りを募らす菅義偉首相は「7月末までの高齢者接種の完了」に賭け、国と地方の行政組織をフル動員し、接種の加速を目指す。 首相「ワクチンで頭がいっぱい」 防衛省職員が陣取った「作戦室」には、当日の接種数や今後の予約状況を映し出した大型スクリーンが設置され、会場の見取り図も張られていた。東京都千代田区の大手町合同庁舎3号館に開設した大規模接種センターの一室。首相は24日、この部屋をはじめ接種会場を見て回った。「自衛隊らしく整然と接種が行われており、ほっと
◉同和問題の闇に鋭く切り込む示現舎が、東京都の若年被害女性等支援事業を『同和と酷似してならない』と、批判しています。確かに、類似性を感じる部分は多々あります。示現舎の批判は尖すぎて、西日本出身の自分などは、ヒヤヒヤする部分もありますが。現実問題として、反社会的団体の幹部が、同和団体の幹部だったりという部分は、あまり大っぴらに語られませんしね。だからこそ、この突破力は応援せざるを得ません。 【【Colabo問題】新宿震撼、歴史は 繰り返す! ネオ同和「若年被害 女性等支援」は こわい考】示現舎 東京都若年被害女性等支援事業の委託先の一つ、一般社団法人Colabo(仁藤夢乃代表理事)が運営するバスカフェに対して東京都は中止を要請。そこで同団体と支援者は3月22日、都庁前で抗議デモを敢行した。デモはYouTubeなどでもライブ放送されたが、一般人の眼には「こわい」の一語だろう。その様子はアップデ
マレーシアとタイの海軍連絡将校たちが活動を調整している 連絡将校(れんらくしょうこう、英:liaison officer)とは、二つの組織間の連絡・調整を担って、両組織をつなぐ役割を果たす者である。通常、ある組織が連絡将校を相手方の組織に派遣することで、「顔の見える関係」を作るのに用いられる。 概要[編集] 一般的に、一方の組織が他方の組織の持つ資源を最大限に活用するために連絡将校が用いられる。連絡将校はしばしば技術的または個別的問題についての専門的能力を派遣先の組織に提供する役目を果たす。また、別々の組織間で、重複する活動を行ったり、互いに相反する活動をしたりすることを避けるために、互いの組織の相互理解や、努力の方向性の統一、活動の分担などの連絡・調整を行う[1]。 軍事においては、連絡将校が同士討ちを避けるための調整活動を行うこともある。二国間において派遣されることもあるが、陸軍と空軍
「男性性研究」が北欧の福祉社会の根幹を支えている:「男らしさ」規範、「男性の暴力」に取り組む男性、「育児休暇の取得」など 前回、ホフステードの男性性指数(マスキュリニティインデックス)について書きました。日本は突出して男性性指数が高いことについて書いた後も考えていたのですが、男女平等に限らず人権的なことであったり産業構造であったり様々なことに影響を及ぼしている(SDGs時代では悪影響の方が大きい)ことにあらためて気づきました。男性性(マスキュリニティ)の度合いを下げることが、古臭い強い国から、尊敬される国になるために必要なことなのではないかと思うようになりました。そこで、最も男性性指数が低いスウェーデン(男性性指数5、日本は95)をはじめとする北欧は、マスキュリニティについてどのような考え方を持っているのかをざっと調べてみました。 北欧閣僚理事会傘下の北欧の協力機関であるNIKK Nord
「黒人の人魚」がまたも紛糾している。3月12日のアカデミー賞にディズニーの実写版『リトル・マーメイド』の主役であるアリエル役のR&Bシンガー、ハリー・ベイリーが登場し、同作の予告編を上映したのだ。 黒人アリエルの是非については、2019年のキャスト発表時と、コロナ禍による制作延期を経て昨年9月にハリー・ベイリー演じるアリエルのお披露目とも言える歌唱シーンの予告編が発表された際の2度、SNSで激しい議論が起こった。 昨年は予告編を見て目を輝かせる黒人の子供たちの映像がSNSに溢れ、同時に「原作に忠実」なキャストを望むファンからの批判が噴出した。その批判に対して「ディズニーの『オリジナル』も、そもそもはグリム童話『人魚姫』の改作ではないか」などの反論が出た。この経緯については以下2本の記事の詳細を書いた。 本稿では、主に日本での「原作に忠実なキャストを望む」声について考えてみたい。なお、アカデ
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