ムーアが騎乗するジェンティルドンナをはじめ、今回乗り替わりとなる有力各馬の陣営にその思惑を聞いた 【netkeiba.com】 天皇賞・秋で、蛯名正義からクリストフ・ルメールに乗り替わったのがイスラボニータ(牡3=美浦・栗田厩舎)だった。それがジャパンCでは、再び蛯名が騎乗することになった。 一方、天皇賞・秋では蛯名が手綱を取っていたフェノーメノ(牡5=美浦・戸田厩舎)は、イスラボニータに騎乗したルメールにスイッチされた。ところがルメールの負傷により、最終的には岩田康誠がフェノーメノに騎乗すると発表されている。 天皇賞・秋で2着と惜敗したジェンティルドンナ(牝5=栗東・石坂厩舎)は、昨年のジャパンC、そして今年のドバイシーマCで優勝時に手綱を取ったライアン・ムーアが再び鞍上となる。 この有力馬の乗り替わりが、レースにどう影響するのかが、今年のジャパンCのポイントの1つと言っても良いだろう。
【JC】ジェンティル闘志満々 拡大 「ジャパンC・G1」(30日、東京) 見ほれるようなアクションではない。ジェンティルドンナの最終追い切りは27日、栗東坂路で4F53秒3-39秒1-13秒0。重い馬場だったのは確かだが、ジェンティルドンナが刻んだラップは平凡に映る。それでも、石坂師の視線がぶれることはなかった。「先週併せ馬でやっているので、今週は単走でソコソコ負荷をかける形。時計は大したことはありませんが、順調にやれましたし態勢は整ったと思います。最高ではないか、と思えるぐらいに仕上がっています」とうなずいた。 12年はあのオルフェーヴルを破り、昨年はデニムアンドルビーを振り切った。ジャパンCの戴冠劇はいずれも鼻差で完結している。辛勝ではあったが、それこそが勝負強さの証し。類いまれな勝負根性が、最大のアドバンテージと言っていい。 調整役を振り落とすこともあったこの秋。指揮官は、闘争本能に
第34回ジャパンカップ(東京・芝2400m)が11月30日に開催される。創設当初の10年あまりは、ホスト国の日本調教馬にとって、同レースの栄冠は高い壁だった。それが近年では、8年連続で日本調教馬が勝利。日本の競走馬の強さを表す、象徴的なレースとなっている。 そして今年も、日本調教馬の強さを世界に知らしめるにふさわしいメンバーがそろった。GI馬が9頭で、そのうち、天皇賞・春を制したフェノーメノ(牡5歳)をはじめ、皐月賞馬イスラボニータ(牡3歳)、ダービー馬ワンアンドオンリー(牡3歳)、天皇賞・秋の勝ち馬スピルバーク(牡5歳)など、7頭が今年のGIを勝利し実力のピークにある。しかも、ジャスタウェイ(牡5歳)とジェンティルドンナ(牝5歳)は海外(ドバイ)のGIウイナーで、出走馬のレベルは過去最高と言っていい。この豪華メンバーがどんなレースを見せてくれるのか、今から期待は膨らむばかりだ。 ジャパン
ジョウボーンは11月26日、活動量計「UP」のエントリーモデル「UP MOVE」およびハイエンドモデル「UP3」を発表した。UP MOVEは12月中旬から販売開始で、価格は6480円。UP3は2014年1月販売開始予定で、想定価格は2万1800円。 UP3は3軸加速度センサー/バイオインピーダンスセンサー/皮膚温・気温センサー内蔵の活動量計だ。UP24と同じく歩数・距離を計測し、その値から計算されたカロリーを算出する。加えて新たに心拍数が計測可能となり、安静時から運動時まで、常に心拍を図ることで自身にとって健康な心拍数を把握できるという。睡眠の計測もレム睡眠、浅い睡眠、深い睡眠と3段階で計測・表示ができるようになった。また、睡眠時に必要だったモード切替もUP3では不要。さらに、10m防水に対応。バッテリーは最大7日間持ち、充電はUSB経由となる。 ジョウボーンの製品開発部門責任者であるヨー
クリスマスにお正月と、おいしいものを食べたり家でまったりする機会が増える12月。みなさん腹回りは大丈夫ですか?「ヤセなくちゃ!」と思っても、なかなか自発的には運動できないもの。そんなときはウェアラブルデバイスを活用して、1日の消費/摂取カロリーを記録すれば、その危機感から運動しようという気分になれるはずです。 今回紹介するのは、カシオから発売されている『PHYS STB-1000』。見た目がG-SHOCKに似ていますが、スポーツウオッチ用に開発されたモデルで実売価格1万1600円前後。BluetoothでiPhone用のフィットネスアプリと連携して、時計の液晶部分に歩行距離や消費カロリーを表示できるといった製品です。 対応するアプリは、『Runtastic GPS』や『Runmeter GPS』など合計10個。ガッツリと運動して計測するのは結構キツイので、移動した距離から消費カロリーを算出
齧歯類において、植物由来の分子であるベルベリンが、褐色脂肪の活性を上昇させることによって、余分なカロリーの燃焼に役立つという報告が、今週掲載される。褐色脂肪は、脂肪酸の代謝と熱産生により、エネルギー消費に積極的な役割を果たす。 ベルベリンという化合物は、薬草療法に用いられるさまざまな植物や中国伝統医学で一部用いられている植物に含まれている。ベルベリンについては、抗糖尿病作用、コレステロール降下作用など、さまざまな代謝的効果のあることが過去の研究で分かっている。 この論文で、Guang Ningたちは、遺伝的肥満マウスと高脂肪食を摂取するマウスにおいて、ベルベリンがエネルギー消費を増やし、体重の増加を抑え、低温耐性を改善し、褐色脂肪組織の活性を増強することを報告している。今回の研究では、ベルベリンのこうした作用が、熱産生によってカロリーを燃焼させる2種類の脂肪組織(褐色脂肪といわゆるベージュ
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