<J1:浦和0-2G大阪>◇第32節◇22日◇埼玉 3冠を狙うG大阪が劇的勝利を飾った。負ければ首位浦和の優勝が決まる天王山を勝利。終了間際に途中出場のFW佐藤晃大(28)とMF倉田秋(25)が連続ゴールを決めるなど長谷川健太監督(49)の采配が的中した。05年以来のリーグ制覇へ、残り2戦で勝ち点2差に再接近。既に優勝したナビスコ杯、準決勝まで進む天皇杯と合わせた3冠が見えてきた。 歓喜の声は、悲鳴とため息にかき消された。満員の敵地。引き分けかと思われた後半43分だ。ゴール前へ走り込んできた佐藤が、FWリンスからのパスを右足で流し込んだ。待望の先制弾だ。浦和の優勝決定を期待して、真っ赤に染まった場内は異様な雰囲気に包まれた。たたみ掛けるように同ロスタイムには倉田が追加点。天王山で勝負を決めたのは、名脇役の2人だった。 「うちは(ベンチ入り)18人、誰が出ても戦えるメンバーでしたけれども、浦
ダービージョッキー 大西直宏が読む「3連単のヒモ穴」 「秋のマイル王決定戦」マイルCS(京都・芝1600m)が11月23日に開催されます。 「春のマイル王決定戦」の安田記念(6月8日/東京・芝1600m)は、ジャスタウェイ(牡5歳)が勝利しました。そのジャスタウェイは今回、次週のジャパンカップ(11月30日/東京・芝2400m)に向かうため出走しませんが、2着グランプリボス(牡6歳)をはじめ、安田記念に出走した17頭中、10頭がこの舞台に挑んできました。さらに、安田記念には出ていませんが、昨年のマイルCS(2013年11月17日)で2着のダイワマッジョーレ(牡5歳)、同6着のサンレイレーザー(牡5歳)が参戦。古馬のほとんどが、一度は対戦経験のあるメンバー構成となりました。 だからといって、これまでの結果どおりに収まらないのが、競馬です。なおかつ、安田記念は極悪馬場で行なわれ、力を出し切れず
トクホ、「食べれば痩せる、飲んだら痩せる」わけではない 今やダイエットは国民的関心事。医薬品からサプリメント、特定保健用食品(トクホ)などまで、ダイエット関連の市場は年々拡大しています。脂肪燃焼などをサポートする食品や成分は、これまで数多く紹介されてきました。主には、トクホや健康食品に含まれている成分です。唐辛子に配合されているカプサイシン、茶カテキン、コーヒークロロゲン酸、ケルセチン配糖体、難消化性デキストリン、ウーロン茶重合ポリフェノールなど。数え出すとキリがありません。 しかし、多くの人は理解していると思いますが、トクホや健康食品に代表される脂肪燃焼系の食品は「食べれば痩せる、飲んだら痩せる」わけではありません。食品にしても、サプリメントにしても、基本的にそれらを摂取するだけで脂肪がどんどん減っていくということはないのです。もちろん、成分自体にそのような働きがあるので、決して嘘では無
今春の時点で誰がこのカードを予想しただろうか。4月、マニー・パッキャオはティモシー・ブラッドリー(米国)に12回判定勝ちを収め、約2年ぶりにWBO世界ウェルター級王座を奪回。その2カ月後、元スパーリング・パートナーであり、秋にはパッキャオとの対戦が有力視されていたWBO世界スーパー・ライト級王者ルスラン・プロボドニコフ(ロシア)が初防衛戦で不覚。その相手がクリス・アルジェリだった。 こうした結果を経てパッキャオ対アルジェリという今回のカードが決定したわけだ。アルジェリが1階級下の選手ということもあり、試合は両階級の中間、144ポンド(約65.3キロ)の契約体重で行われる。 パッキャオは6階級を制覇したスーパースターで、98年から14年にかけて世界戦だけでも18戦を経験している(14勝7KO2敗2分)。世界戦以外でもオスカー・デラ・ホーヤ(米国)、エリック・モラレス(3度)、マルコ・アントニ
私がウェアラブルを卒業した理由――買う前に絶対知っておきたいユーザー体験談:その買い物、ちょっと待った(1/3 ページ) 「見てみて! 新しいウェアラブルデバイスを買ったんだ!」 と、新しい腕時計を見せびらかすかのように意気揚々と語っていたのに、数カ月後には腕に何もしていなかったり、普通の腕時計に戻っていた――ということを目にする機会が多い。 “ウェアラブル”と聞くと「Google Glass」のような近未来型のメガネ型デバイスを思い浮かべる人もいるだろうが、市販されているのは腕に付ける腕時計型デバイスが大半。スマートフォンと連携して着信やメールの通知をしてくれたり、活動量計として日々の健康を管理したりできるのが特徴だ。購入者の多くは、新しいもの好きの人や、健康に気を遣っている人たちである。 そんな彼らはなぜ、突然ウェアラブルデバイスを身に付けなくなってしまったのだろうか。単に飽きてしまっ
介護予防を目指し、地域で体操教室などを開くボランティアを育成する「シニアトレーニング市民ボランティア養成講座」の閉講式が20日、和歌山大学で行われ、本年度の9期生62人が賞状と講座修了の認定証カードを受けた。 養成講座は和歌山市の介護予防事業の一つとして同大学に委託。受講生はことし8月から今月まで全12回、同大学教育学部の本山貢教授が考案し、ウオーキングやステップなど簡単な動作を組み合わせた運動で筋肉の衰えを防ぐ「わかやまシニアエクササイズ」を研修してきた。 閉講式では、本山教授が介護保険料の現状などを話した上で、健康を維持することの大切さを講義。「健康寿命を延ばすのは皆さま次第。地域での活動に期待しています」とエールを送った。その後、本山教授が受講生一人ひとりに賞状を手渡した。 地域でエクササイズを行う自主グループを新たに立ち上げるという、9期生の土橋弘さん(68)は「これで終わりではな
ブログの記事がきっかけでIngressを始めてみました、というご連絡を頂く機会が増えています。ボクも先日、ついにレベルが8に到達し、ようやくスタート地点に立てたような気分です(笑)。 それでは、今回も引き続き、Ingressについてお届けしていきたいと思います。なお、今回のエントリが完結編になります。 まだ過去エントリをご覧になっていない方は、ご一読をオススメします。イングレスって何?って方もどうぞ(下記リンクご参照)。 【ひらブラ vol.42】Google社のゲーム「イングレス」でダイエットしてみた(その1) https://app.famitsu.com/20141107_462284/ 【ひらブラ vol.43】続:Google社のゲーム「イングレス」でダイエットしてみた(その2) https://app.famitsu.com/20141114_464859/ ボクのIngres
おでんなどに欠かせない食材「こんにゃく」の歴史と科学を、前後篇で追っている。前篇では、「こんにゃく史上最大の革新」とも言える、江戸時代のイノベーションを紹介した。生芋から作っていたこんにゃくを、粉から作るようにすることで、原料運搬などの効率が格段に高まり、また、冬場も含めて通年の流通が可能となった。こうして、こんにゃくは広く人びとに浸透していったのである。 日本人にとって定番の食材の1つとなったこんにゃく。いまや「こんにゃく」と聞いて、そのイメージを思い浮かべられない人はいないだろう。しかし、固定化されたイメージが、逆にこんにゃくのもつ潜在的な可能性から目をそむける結果になっていないだろうか。 後篇では、こんにゃくのイメージを打破して、新たなこんにゃく製品を開発しようとしている人物に登場してもらう。未来食品研究所(群馬県)の滝口強氏は、こんにゃくの主成分の潜在力に着目し、新たな形態のこんに
Microsoft Bandレビュー! …正直、まだ早かったのでは2014.11.20 21:00 そうこ ちょっといいかもって思ったアイツのレビューです。 先日マイクロソフトから発表された、ヘルストラッキング端末Microsoft Band。米Gizmodoが使い勝手をレビューしています。現時点では日本発売未定なので、気になっている人は米Gizmodoのレビューで今後に備えておきましょう。Mario記者が1週間使ってみた感想は、さて、どんなもんだい? 1週間前、初めてMicrosoft Bandを手に巻き付けた時、新たなパワーを手にしたような気がした。マイクロソフト初のウェアラブルデバイス。10個のセンサーで健康状態をトラッキングする。発表を聞いた時、その馬力のあるスペックにかなり期待をかけていて、この端末なら僕のことをわかってくれると思った。…期待が高すぎたのかもしれない。正直、使って
イタリアといえば、今も色濃く残る歴史建造物、誰もがうなる美味しい御飯、先端のファッションと日本人を始め世界中から観光客が集まる国。ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィアと有名どころを訪ねるのもよいですが、イタリアの最北端にあるヴァッレ・ダオスタ州は知る人ぞ知るイタリアの穴場スポットです。 どこにあるの? ヴァッレ・ダオスタ州は、イタリアの北西にある州で、フランス、スイスとの国境線沿いに位置しています。ヨーロッパのアルプスの2つの山を有しており、春・夏はトレッキング、冬はスキーとアウトドアにもってこいのスポット。 古代のローマの遺跡が今も残る州都、アオスタ 州都、アオスタには今もローマ帝国時代の遺跡がしっかりと残っています。素晴らしい自然に囲まれながら、当時の人達はどんな事を考えていたのでしょうね。 イタリアを旅していて興味深いなと思うのは、ローマ帝国滅亡後に異なる王国や都市国家に分裂
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く