※タイトルは釣りです。 先のエントリで、 採るべき技術的アプローチに関しては、ソフトウェアの修正コストによってかわるという議論があって、ウェブサービスの場合にはソフトウェア製品(やSI)と比べて圧倒的に修正コストが安い。ウェブサービスの場合にロケット科学的な「正しいけど大げさ」なアプローチよりも、小さく作って動かしながら修正していく手法が好まれるのにはそういう背景もある ソフトウェアのアップデートとウェブサービス運用における継続性リスクについて - kazuhoのメモ置き場 と書いた件、GCを例にあげて説明します。 ソフトウェアを製品として出荷するビジネスは、修正コストが高いです*1。企業向けソフトウェアなら、管理者がアップデートをインストールしなけりゃいけないし、それによって不具合が発生していないか結合試験が必要になるかもしれないし、場合によって南極まで出張して…ごにょごにょ。 こういう