デンソーは部品技術者1000人を2025年までにソフトウエアに詳しい技術者に転身させる。21年から始めた再教育講座では、希望者が約半年のプログラムでソフトのスキルを身につけている。ソフトを通じた自動車の機能強化や新型車開発の効率化が求められる中、ソフト人材の争奪戦が激化している。リカレント(学び直し)で競争力確保につなげる。車1台あたりのコストのうちソフトの比率は30年に50%まで増え、ソフト
3年後の2025年の「大学入学共通テスト」から、すべての国立大学で原則、「情報」が課されることが決まりましたが、公立高校で免許を持たずに情報を教えている教員は全国で1100人を超えることがわかりました。 ※9県では免許を持っていない教員の方が多く、地域間の格差が課題となっています。 高校の「情報」は、この春入学する1年生からプログラミングなどを学ぶ「情報1」が必修科目となり、国立大学の受験でも原則、大学入学共通テストで新たに「情報」が課されることが1月28日に決まりました。 こうした中、NHKが全国の都道府県の教育委員会に対し、今年度、公立高校で情報を教えている教員の状況を聞いたところ、全員情報の免許を持っていると答えたのは埼玉県、東京都、兵庫県、佐賀県の4都県でした。 ほかの43の道府県は、情報の免許がない教員が授業をしている公立高校があると答え、その数は合わせて1119人と、情報を教え
全国86の国立大学で構成される国立大学協会は1月28日、2024年度実施の国立大学入学試験から「情報」を必須科目の一つにする方針を発表した。これまでの国語、英語、数学、理科、社会に加えて6教科8科目制になる。 「情報I」が高等学校の必修科目として22年度から順次導入されるのを受けた決定。25年1月ごろから実施する大学入学試験では、一次試験(大学入学共通テスト)で「情報」を受験する必要がある。 教科追加の理由について国立大学協会は「文理問わず必要な教養としてデータサイエンスやAI教育が普及しつつある」として、情報科目が「大学教育を受ける上で必要な基礎能力になる」と説明。経過措置や試験内容については各大学が速やかに公表し、受験生に十分な説明を行うとしている。 関連記事 中学1年の過半数が「プログラミングできる」 “競プロ”勢も1.7% 東進ハイスクール調べ 東進ハイスクールなどを運営するナガセ
東進ハイスクール・東進衛星予備校(以下、東進)を運営する株式会社ナガセ(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長 永瀬昭幸)は、2021年10月・11月に実施した「全国統一高校生テスト」「全国統一中学生テスト」の受験に対して独自アンケートを行った。 その中から今回は、高校生・中学生のプログラミング学習への取り組みに関する調査結果を発表した。 調査結果概要 結果詳細 8割以上の高校生・中学生が「プログラミングは必要なスキル」と認識 上のグラフは、「プログラミングが今後必要なスキルになると思うか」というアンケート結果である。 「とても思う」と「そう思う」の合計は、高校生が86.0%、中学生が83.7%だった。 学年が上がるにつれて増加する傾向にあり、高校生では全学年が85%を超えている。 多くの高校生がプログラミングは今後、重要となると考えていることがわかる。 中学1年生の半数以上が「プログラミン
予備校の東進ハイスクールを運営するナガセは全国の中学・高校生を対象にプログラミングに関する調査を実施した。中学1年生の5割以上がテキスト入力やマウス操作などのプログラミングができることがわかった。小学校でプログラミング教育が必修化されたことから、低学年ほどプログラミングのスキルを習得している傾向が明らかになった。調査は2021年10月と11月に実施した「全国統一高校生テスト」と「全国統一中学生
高校生のなりたい職業1位は「エンジニア・プログラマー」――こんな調査結果を、学研教育総合研究所が12月24日に発表した。性別・学年別では男子全学年と、1年生女子の部門で1位を獲得した。 男女総合ランキングでは「エンジニア・プログラマー(機械・技術・IT系)」が6.7%で1位を獲得。2位が「公務員」(6.0%)、3位が「会社員」(4.5%)、4位が同率で「学校の教師・先生」「看護師」(2.7%)となった。 エンジニア・プログラマーは男子総合ランキングで1位(11.3%)を獲得した一方、女子総合ランキングでは12位(2.0%)と男女で人気に差がついた。 女子学年別ランキングでは、2年生・3年生の部門で得票はなかったものの、1年生の部門で1位(6.0%)を獲得。学研教育総合研究所は、文部科学省が推し進める教育のデジタル化施策「GIGAスクール構想」や、新学習指導要領による「情報I」の新設などの影
orangeitems @orangeitems_ クラウド専任40代後半のインフラエンジニア。新規事業マネージャー。20世紀末の就職氷河期スタート時にIT業界に文系未経験で入りこみそのまま生き残った人。noteに毎日記事をアップしてます(ブログ更新も再開しました)。 https://t.co/9DBq6hKKi2 orangeitems @orangeitems_ なんかわかってきたんだけど、社員の教育には一切お金をかけないために社員が能力不足。一方でお金を採用活動に使い中途採用で他社の能力を買おうとする。 こんなことばかりやってるから、採用もうまくいかなくなり、業界全体で詰んでる気がしてきた。 2021-12-08 10:27:39 orangeitems @orangeitems_ IT業界はさ、年収350万→500万は、どの会社ももう機械的にやったほうがいいと思うんだよね。なんで、
学校におけるネットワーク機器に関する話は、デジタルネットワーク事業部 ネットワーク販売推進グループの小川将慶主任から伺った。 2020年度(2020年4月)から本格的にスタートしたGIGAスクール構想だが、同年度の終わり(2021年3月)までに、公立の義務教育課程の学校(※1)のうち96.1%において学習用端末(PCまたはタブレット)の配備が完了し、86.2%が学校内のネットワーク整備を完了している。ネットワーク整備については、「2021年4月まで」まで範囲を広げると見込みを含めて97.9%の学校で完了したという。 この数値を踏まえて、NECでは2021年度は「1人1台端末」の本格活用のフェーズに入ったと見ているという。 →GIGAスクール構想の実現に向けた整備・利活用等に関する状況について(文部科学省) (※1)小学校、中学校、義務教育学校(小学校と中学校を統合した学校)、中等教育学校(
子供たちに「一人一台端末」を配る国の「GIGAスクール構想」の被害者が出た。昨年、全国に先駆けて端末を配った東京都町田市のICT推進校で、小6の女の子がいじめを苦に自殺したのだ。配布端末のIDは出席番号、パスワードは全員「123456789」で、なりすまし被害が横行していた。当時の校長は、20年以上前からICTを学校教育に取り入れてきた先駆者で、GIGAスクール構想の旗振り役として知られる人物だった――。 学校で配られた端末でYouTube見放題 「あれ、和哉(仮名)、まだYouTube見ているの?」 昨年9月某日の夜11時。ベッドの上で寝転びながら、動画を見ている小学6年生(当時)の和哉さんを見て、母の小林愛菜さん(仮名)は驚いた。小林家では夜9時以降、クロームブックは使えない設定にしていた。「宿題をやっていた」と言い訳する和哉さんからクロームブックを取り上げて、YouTubeからログア
Scratch禁止が多くなっている <ヒーローショーのノリで> やぁみんな!GIGAスクール構想で配付されたタブレットで、ゲームしてますかー!? news.yahoo.co.jp 特にみんなにはScratchが大人気だよね!いろんなゲームで遊べるし。 …ん? 「Scratchは、休み時間にやっちゃダメってルールになったよ」 あ、そうなんだ。どうして? 「ゲームばっかりやってるように見えるからだって。」 ゲームがダメなのかー。そっかー。 それで、そんなに流行ってるScratchなんだけど、キミ、6年生だよね。 5年生の時、算数でScratch使った? 「え?授業で使うの?」 ん?(東京書籍)5年生の3学期で正多角形と円の学習したときに、Scratchやらなかった?もしくは他のでも良いんだけど、パソコン使って正三角形とか描かなかった? 「…やってないよ?」 そっかー。(使い方も教えないのによく
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています セガが6月15日、社内勉強会用の資料をSEGA TECH BLOGで公開しました。ゲームの開発に必要な知識ということなのですが、内容は大学初年度レベルのガチ数学、そしてその内容は150ページ以上! よ、読んでも全然分からん……! う、うわぁぁぁ(画像はセガ公式Twitterから) この資料は、セガで2020年に有志で行われていた数学の勉強会で使用されていたもの。内容としては、高校数学を超駆け足で復習し、大学初年度で学ぶ線形代数の基礎の学び直しと応用としての3次元回転の表現の基礎の理解を主目的としています。 勉強会のゴールは、「クォータニオン」(日本語では「四元数」)を数学的に理解すること。クォータニオンは、ゲームではキャラや背景などを3次元回転させるときに応用されるものだそうです。 150ページ以上に及ぶ資料は全ページ公開されている
2002年から放送されているNHK Eテレ『ピタゴラスイッチ』 画像提供:NHK 2002年放送開始以来、Eテレの中でも異彩を放っている『ピタゴラスイッチ』。番組対象年齢は4~6歳児とされているが大人のファンも数多く、世界の優れた子ども番組として多くの国際コンクールでも受賞している。“ピタゴラ装置”を区切りに次々とコーナーが展開される同番組は、Eテレに新風を巻き起こした。その後も新コーナーを生み出し続ける同番組の制作の舞台裏を聞いた。 番組のきっかけは『だんご3兄弟』 シンボル・ピタゴラ装置は“つなぎ役”として誕生 番組誕生は2002年。『ピタゴラスイッチ』の監修をつとめる佐藤雅彦氏は当時、慶應義塾大学の研究室で表現方法や教育方法を模索する研究室を持っていた。同じ頃、佐藤氏は『だんご3兄弟』を作詞・制作しており、担当していたNHKのディレクターに会うたびに 研究室の話をしていた。ちょうどそ
Scratch とMagica Voxelと子どもたち @scratchhub31 ☆ Pythonの第一歩は大抵「print('○○○')」なんですが、 ここで「○○○にみんながニッコリするセリフ入れて」って言うと、1ミリも動けなくなっちゃう子がいます。特に学校の勉強ができる子に多い。 構文とかも大事なんだけど、そこんトコが人間のお仕事なんだけどなー、って感じ。#考える力 よんてんごP @yontengoP 割とリプ・引用RT含めて 「は?🤔」「何だその指示💢」「クソ客か???✊」って反応されてるけど、 どういう出題というか問い掛けしてるかだなぁ… 「例えばこういうニッコリ言葉があって…」って いくつか例示した上で 「皆も他のを考えてみて」とかならアリだと思う twitter.com/scratchhub31/s… はじめちゃん @hazy_o うん、仕事としての開発しているのではな
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