先日、希望退職に応じなかった東芝の社員が「単純作業」を割り当てられ、それに対して「追い出し部屋である」との反発があるとの報道があった。 東芝系社員、退職拒み単純作業 「追い出し部屋」と反発 東芝が100%出資する主要子会社にこの春、新しい部署ができた。 そこには希望退職に応じなかった社員らが集められ、社内外の多忙な工場や物流倉庫で単純作業を命じられている。 東芝は「適切な再配置先が決まるまでの一時的措置」だと説明するが、社員からは「退職を促す追い出し部屋だ」との反発が出ている。 (朝日新聞) もちろん、嫌がらせの可能性もある。 だが実際に、彼らができる「事務仕事」は、もはや社内にはないのかもしれない。 多くの事務などの定形業務は、機械化されるか、アウトソースされるかのどちらかだからだ。 結果的に、企業内で残る業務は「肉体労働」しかない。 だが、ホワイトカラーとして何十年も仕事をしてきた人か
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