Unity 4.3 で今まで Unity の弱点だった2Dの部分が強化されました。まぁ、今までも Asset Store で公開されているライブラリを購入すれば2D処理の強化は可能でしたが標準で対応してくれるのはありがたいことです。 今回はその2D機能の基本的な部分、Sprite機能について解説します。 素材を準備しよう 今回の最終目標は2Dキャラが歩行アニメーションをしながら上下左右に移動するということとします。素材をイチから作るのは大変なので今回はOpenGameArtで公開されているパブリックドメインの画像を使用することにします1。 上記ページの ada0.png というリンクから画像をダウンロードして下さい(実際のファイル名は ada0_0.png になっています)。 ライセンスがパブリックドメインですのでこちらにも転載しておきます。こちらの画像を使用してもOKです。 今回使用する