ロンドンに拠点を置くゲーム産業促進組織「Games London」は6日(英国時間)、イギリスのロンドンで開催中のロンドンゲームフェスティバルにおいて、e-Sports(eスポーツ)を各国の代表が競う大会「eGames」を、2016年リオデジャネイロオリンピックに合わせて開催すると発表した。 現時点での参加表明国は、イギリス、アメリカ、カナダ、ブラジルで、大会はオリンピックと同じく8月に行われる。参加資格は18歳以上の男女。 本大会は、新たに国際オリンピック委員会(IOC)を模した組織「International eGames Committee」(IEGC)を立ち上げて、運営される。各国には「International Advisory Bord」(IAB)という国毎の組織が設置され、それぞれの国での選考を勝ち抜けば、国を代表する選抜チームに入ることができる。 大会はトーナメント形式で、