路上で生活する子どもたちの暮らしぶりを表現した啓発広告 ,華やかなファッション・アパレル業界との対比が美しくそして悲しい、早くスプリング・コレクションになって欲しい。
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路上で生活する子どもたちの暮らしぶりを表現した啓発広告 ,華やかなファッション・アパレル業界との対比が美しくそして悲しい、早くスプリング・コレクションになって欲しい。
延期になっていた慶応大学XD展を、5月7、8日に東京デザインセンターで実施します。ぜひ学生の成果をご覧ください! 【XD展】・X-Design展 とは:XD展とは、XDプログラムの所属研究室による合同成果発表会です。 XDプログラムでは、音楽・映像・プロダクト・メディアアート・インタフェース・ロボットなど多分野に渡る教員のもとで、 学生たちが分野の垣根を越えながら互いに影響を与え合い、研究/制作を続けてまいりました。 XD展は、2009年3月に第1回の展示会を行い、本展示で3回目を迎えます。 今回は「合流」というキーワードをテーマに、学生の成果が一堂に会するエキシビジョン、 さらに第一線で活躍されるクリエイタの方々をゲストにお呼びしてのトークディスカッションを通して、これらのデザインに迫ります。 このような背景の中で、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科エクス・デザイン(XD)プログラム
このルイ・ヴィトンのブランディングを見ていて、いきなり「守破離」という言葉を思い出した。ルイ・ヴィトンというブランドの型を「守」り、創造性や工夫を発揮して「破」り、自由自在にルイ・ヴィトンを演じ「離」れる。それでいてブランドの本格を一歩もはずさない。伝統とアヴァンギャルドが常に同居することでブランドは古びない。世阿弥の『花鏡』では、種が守、花が破、実が離にあたる。 江戸千家の川上不白の「守破離」、不白は『不白筆記』『茶道訓』なども遺していて、その『不白筆記』に「守破離」を説いて、こうある。「守ハマモル、破ハヤブル、離ハはなると申し候。弟子ニ教ルは守と申す所なり。弟子守ヲ習盡し能成候ヘバ自然と自身よりヤブル。これ上手の段なり。さて、守るにても片輪、破るにても片輪、この二つを離れて名人なり。前の二つを合して離れて、しかも二つを守ることなり」。 入門してしばらくの「守」は、教えられた型を徹底して
皆さん、クリストというアーテイストをご存じですか?僕はクリストの名前は京都芸大にいた頃から聞いていた。そしてクリストのアートの手法に非常に興味があった。その手法を一言で言うと「包む芸術」巨大な大自然から建物まで布で包んでしまう。動画にも出てくる「ヴァレー・カーテン」(1970年-1972年、アメリカ、コロラド州)などは谷間に巨大なカーテンを下げた。この作品は幅381メートルにも及ぶ大きさ。作品は夢のように現れ、夢のように消えて観客の記憶の中にしか残らない。見た者は、人工的な色の布で自然の風景が変わることや、見慣れた都会の風景が梱包で一変することに新鮮なショックをうける。 僕の記憶が正しければ、「私は政治家ではない、ビジネスマンでもない、ただの芸術家だ」と開き直ったインパクトのある発言だ。プロジェクトは毎回、その梱包や作品設置の舞台となる場所の住民・政府官僚などとの許可が必要であり、しばしば
今日は44年間の仕事をまとめたスライドショーをYoutubeに投稿しましたのでお知らせします。WATER_DESIGN_PART1/4からPART4/4まで四つに分かれています。楽しんで頂ければ嬉しいです。 いつも、このブログを見て頂いている皆様へ、今日は44年間の仕事をまとめたスライドショーをYoutubeに投稿しましたのでお知らせします。WATER_DESIGN_PART1/4からPART4/4まで四つに分かれています。楽しんで頂ければ嬉しいです。 自分自身のことを「コンセプター」と呼んでいます。もともとは「スターダストプロモーション」の細野義朗さんが付けてくれた肩書きです。自分はデザイナーではないし、ディレクターやプロデューサーでもない。もともと思いつきで使い始めた肩書きなので明確な定義はありません。 京都芸大にいた19才のころ、今思うと大人になりたくて、初めての結婚をし、そして渡米
ミシンは人間の腕を模して作られた初期型ロボット、そのミシンが奏でるオーケストラ、音は未来的だが、ビジュアルはどこか懐かしい 1940'sのミシンを利用した、ミシンのオーケストラです。以前にも家電オーケストラを紹介しましたが、今回のオーケストラも実に味があります。ノイズという本来は制御不能な音を、制御して奏でる音には、ロマンを感じさせます。また音は未来的であるものの、ビジュアルはどこか懐かしい…時代を超えたスケール感が素晴らしいですね。
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環境への配慮をコンセプトに多くの企業が取り組んでいる昨今ナイキのキャンペーン「Better World」は、100%過去のCMをリサイクルして新たなCMを製作するという珍しいものだ。「Better World」はナイキのCSR活動を広く知ってもらう為に製作された。(WEBのスクロールが素晴らしい。ぜひ、やってみてください!)http://nikebetterworld.com/ ナイキは世界のアパレル業界を引率し、環境負担軽減のみでなく、貧困や人種の問題に対しても積極的な活動を行っている。現在公開されている「Environmental Apparel Design Tool」は、ナイキが7年の歳月をかけ、600万ドルを投資して開発・運用している。このツールは、製品のデザインフェーズにて、環境負担の低い選択が可能なようにサポートするアプリケーションである。自社で成果をあげたこのツールをオープ
確かに「羊」にしか見えない「電話羊」は、今日の大量生産・大量消費を減らす、また日々我々を囲むものを再利用する鍵。 古いダイヤル式電話で作られた羊?のような生物、電話の巻がかかったケーブルが、羊感を表しています。現代における固定電話の存在感と羊の存在感が同じ様に感じられます。「沈黙しない羊たち」です。現代の様な新しい環境において、電話は全く新しいものへと変化しました。歴史的役割を超えてものを見る能力は、今日の大量生産・大量消費を減らす、また日々我々を囲むものを再利用する鍵です。 『羊たちの沈黙』は、1991年公開のアメリカ映画。主演はジョディ・フォスター、アンソニー・ホプキンス。連続殺人事件を追う女性FBI訓練生の姿と、彼女にアドバイスを与える元精神科医との奇妙な交流を描く。
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アップルIIが発表された1977年、ANTON PERICHは、コンピューターが普及する以前にインクジェット技術を使ってイメージを作成する巨大ペインティングマシーンを完成させた。ウォーホルの手法にならい、イノベーション自体がアート。 ANTON PERICHは、ウォーホルの手法にならい、派手な色彩のシルクスクリーン版と写真の版をわざとずらし、ずれた色面のあいだに引き裂かれて解体寸前の絵を作りたかったのだろうか?ウォーホルは彼がイメージに加えた機械的なデザイン的作業の結果、強烈な色彩をばらばらに浮遊させた。しかし、ANTON PERICHはそのプロセスをショーにしたかったんだと思う。 1分30秒くらいからドラマティック。5分57秒くらいからウォーホールらしきポートレイトが描かれていく。「私は機械になりたい」はウォーホルの言葉、彼の残した作品と同じくらい好きな言葉だ。 In 1977/1978
これは写真ではない、人間が筆で描いた絵だ。形を描いているのではなく、彼の目に映る光を描いているそうだ。(再掲) あまりにもアクセスが途絶えないので、申し訳なく思い画像を追加いたしました。天才鶴田憲次が「人間の目をごまかすのは極めて簡単だ。その範囲でしか描かなくなった。」と解説しているところ。 これを描いた鶴田に言わせるとRGB(赤、緑、青)という光の三原色を一つずつのフィルターに分けて、彼の目に見える光を描いているそうです。つまり形を描いているのではなく、彼の目に映る光を描いているそうだ。天才の話は凡人には参考にならない。 以下WEBからの引用。実物を見た瞬間の驚きはしばらく脳裏から離れない。しかしソフトである。もっと言えば“Magic”である。手法や技術の話をする以前の作家自身の「そこにある空間を共に構成する時間」への途方もない分析と透視力である。遠近、接近、至近からの印象が全く違うのだ
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鉄腕アトムの登場人物の主要キャラクターは放射性元素に関する名前が付けられているが、当時の国民感情としてどうだったんだろう? アトムAtomは原子(the atomで原子力)、妹はウランUranium [U]。弟はコバルトはCobalt[Co](コバルト)。敵にプルトニウムplutonium[Pu] 人工放射性元素。 僕は子供の頃、その手塚漫画を読んで、21世紀の未来世界を夢見て、わくわくしながら読んだ。そして、うかつにも、あの原子爆弾投下とはつなげて考えたことがなかった。それが少し大人になりかけたときに、当時の国民感情としてどうだったんだろう?と考えたことはある。日本人は憎しみの感情を忘れやすい寛容な民族だとも思う。ともあれ原子力は21世紀の輝かしい未来を作る夢のエネルギーとイメージを切り替えられた。手塚治虫さんは大好きな人なので、もちろん彼に批判的な感情を持っているわけでもない。 僕は昭
タイトルはPhilippe Starck: Why design? です。つまり「なぜデザインが必要なの?」くらいの意味でしょうか?約18分間スタルクは一切スライドもムービーも使用しないで、身振り手振りを交え笑いを取り続けしゃべりまくります。こんな芸当を出来るデザイナーを僕は見たことがありません。 僕と会話したことのある人は良く解ると思いますが、あまりにも会話のセンテンスが短いことを多くの人に指摘されます。松岡正剛は、そういう僕の事を指して「短歌な人だ。」と言います。つまり短歌は五・七・五・七・七の五句体の31文字ですからTwitterの4,5分の1の文字数で会話しているということです。僕は気がついて無いのですが、驚異的に少ないセンテンスで会話しているようです。同じような意味で構想日本の加藤秀樹さんは、「坂井さんとの会話はピンポンみたいですね。」と言われてしまいます。その「短歌な人」が今日
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僕の若い友人Kmt-3aくんのユニークな草食男子化の原因分析「テッパン男子」を作った犯人は、 i-modeだ。 Kmt-3aくんのブログから転載。→→南米に飛び立つ前に、坂井直樹さんらと共にある人を囲んで夜メシを食った。ある人とは、高城剛さん。大震災の起こるちょうど1週間前だったが、なにかそれを予想させるような・・刺激的な一時だった。そんな会の中、話は若者、特に男性が、なぜ均質化、単質化してしまったのか・・という話で盛り上がった。 一昔前のロンゲ、金髪、ピアスの“三種の神器”はめっきり減り、洋服もファストファッションを中心に均質化、終いには若者が就職する仕組みも、年度も、動機も単質化している、いまの時代。なんでだ、いつからだ、何がキッカケだ、犯人は誰だ・・議論の末、出てきたひとつの答えは、i-mode 。 90年代後半、携帯電話上でのWEBサービスを可能にした、この画期的なガラパゴスアイデ
アンネ・フランクや、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホなど伝記の登場人物の顔を、そのまま立体にデザインした本。 僕は書店に入ると、まず平台に積まれた本の表紙を見る。そして、自分の目に飛び込んでくるブックカバーを選ぶ。表紙は本の顔、その表情のインパクトにつられてつい手に取る。中身を予感させるタイトルのテキスト、内容を予告するイラストや写真などでデザインされた本の装丁を見ては、また引き寄せられる。そうして手に入れた良い本は熱中して読む、ページの残りが少なくなり、ついに読み終わったときに虚無感に襲われ、あらためてカバーのビジュアルを見ると作者の意図がわかったりする余韻の楽しみもカバー・デザインにはある。 ちなみに最近雑誌で見かける推薦本コーナーでは、表紙だけが平坦に写っている写真ではなく、本を立て背表紙や天(小口の上部)までも写っている写真が増えた。ブックカバー・デザインはグラフィック(平面)でもある
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