自分だけの空間でトレーニングなどに没頭できる施設が増えてきた。多くの人に囲まれるフィットネスジムやヨガなどのスタジオでは、周囲の目が気になり、自分らしさを発揮できないとの声もある。そんな悩みを解決するため、人目を気にせず、自分磨きに打ち込めるサービスが続々と登場。講師の代わりに豊富なレッスン動画も用意するなど、新たな鍛え方として脚光を浴びそうだ。「異性や見知らぬ人の前で激しい運動をするのは抵抗
病名から誤解をまねきがちな「パニック障害」の患者らが、職場などで少しでも周囲の理解を得られるようにと、情報発信に取り組んでいる。企業での講演を通じた啓発のほか、病気克服の成功体験を共有して相談活動につなげる例も。発症のメカニズムは未解明だが、周囲の理解があるという安心感で発作が起きにくくなることもあるという。パニック障害は心臓や血管などに特に異常がないのに動悸(どうき)や発汗、息苦しさなどの症
東京都は2日、2019年秋に上野動物園(東京・台東)で始めるQRコードを使ったキャッシュレス決済の事業者を募り始めた。実証実験との位置づけで、来場客は現金を使わず
早いもので、私のプロムナードも最終回。半年間、拙いコラムにお付き合いくださった読者の皆様には厚く御礼申し上げます。実は、この連載をはじめるにあたって、自分だけに課したテーマのようなものがあった。担当の記者さんから「あまり、専門のことばかりに偏らず、豊富な話題で……」というご要望を受けて、「ならば、"好きなもの"について書こう」と思ったのだ。もう少し詳しく言うと、家族友人とか、古典芸能とか、旅とか
夫の両親と同居していた頃、義母がフローリングの床を拭きながら言った。「気持ちは24歳なのに、思うように体が動かない」当時彼女は65歳前後だったと思う。嫁の私ですら30歳だったのに、24歳とはすごいなと思った記憶がある。現在私は62歳だが、気持ちは62歳に追いついていない。というか、「62歳」ってどういう気持ちなんだろう? 私が子供の頃イメージしていた「62歳」は、縁側で猫を抱いてお茶を飲む白
コミュニケーション能力――略してコミュ力。数年前から、若者たちのあいだでよく使われるようになった言葉である。キャンパスで、就活のさまざまな場面で、入社してからの上司との応対で、不可欠なのはコミュ力だという雰囲気は旧世代の想像以上に強いらしい。▼相手に寄り添い、無用な摩擦を避け、それでいて自分の気持ちもきちんと伝える……などと専門家はコミュ力の強化を唱えてやまない。だから若い人たちは波風を立てぬこ
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