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ブックマーク / makezine.jp (10)

  • Make: Japan | [蓼科の工房から]micro:bit+Raspberry Piで隣の小屋の室温をスマートスピーカーで聞けるようにする

    2019.09.24 [蓼科の工房から]micro:bit+Raspberry Piで隣の小屋の室温をスマートスピーカーで聞けるようにする Text by Noriko Matsushita 標高1,300メートルの森の中のカフェ『ペロンタ』で出しているパンやケーキは、山小屋の隣に建てたパン工房で焼いている。パン工房は、広さは4畳半程度、天井高も2メートル弱と狭い。そのため、外気温の影響を受けやすく、夏の日中は暑く、冬はひどく寒い。秋になると、室温は簡単に10℃以下になり、冬は氷点下だ。 もちろん、工房には温湿度計を設置してあるが、厳寒の冬は、なるべく外に出たくない。母屋の中から工房の室温を調べられると便利だ。ということで、工房の室温データを無線で飛ばして母屋からチェックできるようにしてみた。 左がセルフビルドのパン工房、右が母屋 まずは、工房の温度を測る方法を検討した。micro:bit

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  • Make: Japan | 日本のESP32(ESP-WROOM-32)界隈も活発になってきました

    期待のWiFi+Bluetooth対応マイコンモジュールESP32(ESP-WROOM-32)が秋葉原で買えるようになりました。秋月電子で700円。 「それってどういうものだっけ?」という方は、1年前に掲載したインタビュー記事をご覧ください。 ESP32:IoTボード ESP8266のお兄さん さっそく入手して実験を始めた人が次々とネット上に現れています。現状、ESP-WROOM-32を使うためには、電源や通信インタフェイスなどの周辺回路を自分で用意する必要があって、買ってきてすぐそのまま使える状況ではありません(じきに扱いやすいボードがいろいろ登場すると思います)。最低限の配線からLチカまでの導入部をわかりやすく説明してくれているのが、Qiitaにあるrukihenaさんの記事。 ESP32(ESP-WROOM-32)でLチカ Arduino IDEだけでなく、Visual Studio

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  • Make: Japan | すぐはじめられるようになったESP32のMicroPython

    マイコン用プログラミング環境 “MicroPython” を低価格で高性能なWiFi/Bluetooth内蔵マイコン “ESP32” で使ってみたいと思う人は多かったんじゃないでしょうか。しかし、少し検索すると、ソースからビルドする方法ばかりヒットして、ちょっと大変そうな気配。それで敬遠してしまった人もいるはず。かく言うワタクシがそうでした。 この状況は変わりました。いつからかは分かりませんが、MicroPython.orgでESP32用のバイナリが配布されるようになったのです。ありがたい! 試してみたところ、とても簡単に自分のESP32ボードをMicroPythonマシンに変身させることができました。以下はその方法です。 1. バイナリをダウンロード http://micropython.org/download#esp32 上記に最新のバイナリが置かれています。ここでは、執筆時の最新版

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  • Make: Japan | 日本でも使えるmicro:bit互換機“chibi:bit”製品版が登場

    でも使えるmicro:bit互換機”chibi:bit”の製品版が届いたので簡単にレビューします。 micro:bitはイギリスBBCが推進している教育向けのマイコンボード。そのコンセプトは過去の記事『BBCのmicro:bitがイギリスのすべての11歳と12歳の子どもたちに無料配布される』に詳しくまとめられています。 ARMマイコンに加えてBLEモジュール、5×5のLEDマトリクス、加速度センサ、コンパスなどが搭載されていて、このボードだけでいろいろなことができます。ただし、現在のmicro:bitは工事設計認証(いわゆる技適)が未取得のため日では使えません。そこで、スイッチサイエンスが技適マーク付きのモジュールを使って日向けに開発した互換機がこの“chibi:bit”。夏のMaker Faire Tokyoでテスト版を目撃した方もいるはずです。12月19日に製品版がリリースされ

    Make: Japan | 日本でも使えるmicro:bit互換機“chibi:bit”製品版が登場
  • Make: Japan | Arduinoでも使えるジェスチャーセンサAPDS-9960

    秋葉原を散歩していたら、少し前から気になっていたセンサを見つけたので、試してみました。AvagoのAPDS-9960は複合的な光センサで、光の色、物体の距離、そして人間の手の動きを検知することができます。とくに面白いのは手の動き「ジェスチャー」ですね。チップ内蔵のエンジンで手が動いている方向を処理し、単純な結果を返すので、Arduinoでも扱えます。サンプルプログラムを作って、動画を撮ったので以下に貼っておきます。手のひらの上下左右をキレイに捉えています。 Arduino Dueを使っていますが、3.3V仕様のArduinoボードが手元にこれしかなかったためで他のボードでも大丈夫です(UnoやLeonardoなどの5Vボードにそのまま繋ぐと壊れる可能性あり)。ライブラリはArduino IDEのメニューで[Include library]→[Manage library]を選択してライブラ

    Make: Japan | Arduinoでも使えるジェスチャーセンサAPDS-9960
  • Make: Japan | 無線のウェブサーバとしても使えるSDカード「FlashAir」

    (7月7日追記:FlashAirを使った作例紹介記事「スマホの写真をブラウザ経由で無線転送して表示する、ライトイルミネーションオブジェを「FlashAir」で作る」もぜひどうぞ) 「FlashAir」は無線のウェブサーバが動いているSDカード スマートフォンのカメラは高性能化が著しいが、ズームやマクロを用いた撮影や夜間の撮影なら、まだまだデジカメだ、という人も多いのではないだろうか。その場でSNSでシェアしたいという向きには無線LAN内蔵のデジカメが便利である。一方、無線LANを持たないデジカメで撮影した写真を手軽に取り出す方法として、無線LAN機能を追加したSDカードが各社から販売され、注目されている。 記事で紹介する東芝の「FlashAir」も、デジカメで撮影した写真を無線LANでスマートフォンやパソコンへ転送できるSDカードである。基的な使い方は、パソコンやスマートフォンの無線L

    Make: Japan | 無線のウェブサーバとしても使えるSDカード「FlashAir」
  • Make: Japan | 110円のARMマイコンでシンセを作るチュートリアル

    わかりやすい解説だったので、ご紹介。110円で買えるARMマイコン”LPC-812″(マルツ)を使ってFMシンセサイザーを作るチュートリアル。mbedの資産を活用しつつも、ローカルのgccでビルドしているところがポイント。LPC-812の性能と命令セットを前提にどう実装したか、というプログラミングに興味がある人向けのお話。最終的な出音は下記の動画のとおり。 ARMコア搭載マイコンが気になる自作派が増えている昨今だと思いますが、mbed.org以外の情報源はまだ多くないのが現状。上記のようなスライドや動画やブログエントリーが増えてくると助かりますね。

    Make: Japan | 110円のARMマイコンでシンセを作るチュートリアル
    gigs123
    gigs123 2014/12/11
  • Make: Japan | 宇宙での初めての3Dプリントに成功

    Made In Spaceのチームは、グリニッジ標準時間で11月24日午後9時28分、彼らのプリンターが宇宙での初めてのミッションを成功させたと誇らしげに発表した。上の写真のアイテムは、宇宙ステーションで使うために特別に開発されたプリンターのエクストルーダーの前に、配線を隠すように取り付けられるフェイスプレートだ。これが宇宙ステーションでプリントされ、取り付けられた。 Zero-Gravity 3Dプリンターは、Made In Spaceが、スモールビジネス・イノベーション・リサーチ法に基づきNASAのために開発した。 宇宙ステーションのコロンバスモジュールに置かれた微小重力科学グローブボックス。 3Dプリンターは国際宇宙ステーションの微小重力科学グローブボックスの中に設置された。 3D Printing in Zero-G Experiment(無重力下での3Dプリント実験)はMade

    Make: Japan | 宇宙での初めての3Dプリントに成功
  • Make: Japan | iPhone/iPadから家電を操作する「IRKit」— ウェブサービスを作る感覚でハードウェアを作る(Maker Pro Jp)

    2014.07.28 iPhone/iPadから家電を操作する「IRKit」— ウェブサービスを作る感覚でハードウェアを作る(Maker Pro Jp) Text by guest 電子工作に苦手意識のあったソフトウェアエンジニアが、“赤外線デバイスのベースステーション”をどうして作ったのか?—「IRKit」の大塚雅和氏に話を聞いた。 デバイスは赤外線の信号を出すだけの箱 IRKitの実物を持ってみると、おもいのほか軽い。もっともデバイス側は、wifi経由でサーバから中継されたコマンドを赤外線通信でターゲットの家電に送るだけ。リモコンとして、ユーザーの命令を受け取るのはIRKitのリモコンアプリだ。デバイスと同じwifiネットワークにいなくても、インターネットサーバを経由することで遠隔操作が可能となっている。 デバイスとアプリの組み合わせで、体験として、外出先からテレビやエアコンのオン/オ

    Make: Japan | iPhone/iPadから家電を操作する「IRKit」— ウェブサービスを作る感覚でハードウェアを作る(Maker Pro Jp)
  • Make: Japan | Raspberry Pi モデルB+登場!

    新型 Raspberry Pi B+ Raspberry Pi財団は新型ボードを発表した。突然の発表だったが、これは現在のモデルBに置き換わるものではなく、B+というタイプだ。モデルBが最初からこうだったらよかったのに、とも言うべきものだ。 オリジナルのRaspberry Piが登場してからの2年間、どうやってこのボードを組み込めばいいかわからないという苦情が多かったが、それがRaspberry Piの人気の足を引っ張ることはなかった。この新モデルの狙いは、その問題点にきっぱりとケリを付けることにある。 James AdamsとEben UptonによるRaspberry PiモデルB+に関するトーク モデルB+も、モデルBと同じBroadcom BCM2835プロセッサーを使っている。1GBのパッケージオンパッケージにも対応するが、まだ市販されていないため、メモリーも512MBのままだ。

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