新型 Raspberry Pi B+ Raspberry Pi財団は新型ボードを発表した。突然の発表だったが、これは現在のモデルBに置き換わるものではなく、B+というタイプだ。モデルBが最初からこうだったらよかったのに、とも言うべきものだ。 オリジナルのRaspberry Piが登場してからの2年間、どうやってこのボードを組み込めばいいかわからないという苦情が多かったが、それがRaspberry Piの人気の足を引っ張ることはなかった。この新モデルの狙いは、その問題点にきっぱりとケリを付けることにある。 James AdamsとEben UptonによるRaspberry PiモデルB+に関するトーク モデルB+も、モデルBと同じBroadcom BCM2835プロセッサーを使っている。1GBのパッケージオンパッケージにも対応するが、まだ市販されていないため、メモリーも512MBのままだ。