大相撲の起源とされる「江戸勧進相撲」の発祥で、江戸三大祭である「深川八幡祭り」でも知られる東京・富岡八幡宮は、今年になって離脱の動きが取り沙汰されてきたが、「現在、離脱について手続きを進めております」(広報担当)と正式表明。原因は「富岡八幡宮が宮司に指名した人物を、神社本庁が承認しなかった」という“人事トラブル”だといわれている。
![神社本庁から有力神社が続々離脱、改憲賛同署名集まらぬ状況 (NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/91bece0650ef00a43236ba8f049bbda7e1c6545f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flpt.c.yimg.jp%2Famd%2F20170906-00000004-pseven-000-view.jpg)
大相撲の起源とされる「江戸勧進相撲」の発祥で、江戸三大祭である「深川八幡祭り」でも知られる東京・富岡八幡宮は、今年になって離脱の動きが取り沙汰されてきたが、「現在、離脱について手続きを進めております」(広報担当)と正式表明。原因は「富岡八幡宮が宮司に指名した人物を、神社本庁が承認しなかった」という“人事トラブル”だといわれている。
成人向け雑誌をフィルムで包み、扇情的な表紙を見えなくする-。千葉市がコンビニで実施する陳列対策のモデル事業が、難航している。予定していたセブン-イレブン12店舗に断られたためで、別の複数社と交渉中だが、見通しは不透明。市民アンケートで7割を超す賛成がある一方、表現の自由が妨げられると反対の声があり、1自治体、1企業が軽々に判断できない側面がある。 ◆配慮、十分でない 市の陳列対策は、子どもへの配慮と2020年東京五輪・パラリンピックを見据えたイメージ向上策の一環。「現状(の販売方法)は国際的な感覚に照らして疑問を持たれかねない。既に一定の配慮はされていると思うが十分ではない」。今年2月、熊谷俊人市長はこう説明した。 千葉県青少年健全育成条例で一般誌と分けて陳列するよう定めている雑誌が対象で、市は表紙を覆うフィルム4200枚の購入費など約39万円を予算化。8、9月をめどに約2カ月間試行的に実
防衛省から備品のパソコンなど計約136万円分を盗んだとして、千葉県警は6日、同省職員の須田克敬(かつのり)容疑者(41)=同県大網白里市駒込=を窃盗容疑で逮捕し、発表した。容疑を認めているという。 捜査関係者によると、須田容疑者は新品のパソコンや周辺機器を繰り返し持ち出して現金化していたとみられ、県警は、被害総額が数千万円分に上る可能性があるとみて調べている。 発表によると、須田容疑者は今年4月末~5月6日ごろ、東京・市谷の防衛省で計7回にわたり、備品のパソコン17台やトナーなどを盗んだ疑いがある。 捜査関係者によると、須田容疑者はノンキャリアの技官。パソコンや周辺機器、消耗品のトナーなどを省内の保管場所から無断で持ち出し、業者に売って現金化していたという。パソコンは新品だったといい、防衛機密の情報漏れは確認されていないという。 千葉県警は情報提供を受けて捜査し、須田容疑者に任意で事情を聴
3日、磐田市の遠州灘で出没した可能性のある(上から)アオザメ、ヨシキリザメ、ドタブカ(東海大提供の資料写真) 9月に入り、静岡県西部の遠州灘で大型のサメとみられる魚の目撃情報が相次いでいる。沿岸部の各市は海岸付近で注意を呼び掛けるなど警戒を強め、サーファーからは不安の声が上がる。サメの専門家は「黒潮の分岐流が流入した遠州灘に、外洋性の大型サメが近づいたのでは」と分析する。 「サメを見かけたことはあるが近くで襲われたと聞いたのは初めて。自分が襲われたらと思うと怖い」。5日、磐田市の豊浜海岸でサーフィンをしていた浜松市中区の男性(55)は語った。磐田市福田の太田川河口沖約80メートルの遠州灘で3日、サーフィン中の男性(42)がサメとみられる魚に左足首をかまれ、重傷を負った。 湖西市では4日、サーファーからサメの目撃情報が寄せられた。両市はそれぞれ沿岸部にサメの目撃を知らせる看板を設置し、同報無
9月3日、中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報は、北朝鮮による6回目の核実験を受けて同国への石油供給停止や中朝国境の封鎖を行っても、さらなる実験を阻止できるかどうかは分からず、中朝の対立につながり中国の国益を損ねることになると警告した。写真は中朝の国境を流れる鴨緑江。4月撮影(2017年 ロイター/Damir Sagolj) 中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報は3日、北朝鮮による6回目の核実験を受けて同国への石油供給停止や中朝国境の封鎖を行っても、さらなる実験を阻止できるかどうかは分からず、中朝の対立につながり中国の国益を損ねることになると警告した。 環球時報は、国連安全保障理事会が北朝鮮に対してこれまでよりも厳しい制裁措置を決定することは「不可避」だと指摘。ただ、自制の必要性も強調した。 「北朝鮮による新たな核実験に対して中国国民は憤りを感じているが、われわれは北朝鮮への全面禁輸措
自動車のハンドルを急にきったために、車内に置いてある飲み物がこぼれてしまうというのはよくあることだ。最近公開されたFordの特許出願はそうした悲劇を防止するためにユニークな方法をとっている。 Fordは自動で水平を保つカップホルダーに関して特許を出願したが、書面上は「車用飲み物ホルダーの組み立て」として登録されている。このシステムの大事なポイントは、車が加減速またはターンした場合に、飲み物がこぼれないようにすることだ。 このシステムはジンバルと呼ばれる回転台で成り立っている。基本的に、ジンバルとは、それ自身がどの方向に動いたとしても物体を直立させておく仕組みだ。カメラマンが素早く動いてもカメラは完全に安定している「Steadicam」機器を見たことがあれば、それがジンバルの働きそのものだ。 Fordの場合、ジンバルは新しいカップホルダーのデザインに組み込まれている。そのため車のブレーキを踏
最近白泉社が変わったと思いませんか? 単行本派の方は現時点気づかない方が多いと思いますが、 久しぶりに雑誌「花とゆめ」や「LaLa」を見たら大きな変化が起こっていて、びっくりしました。(私も単行本派だったので。) これがニーズで、自分は対象外判定受けたんだろうか、と思ったものの調べたら 読者や漫画家さんの意思ではなく 2015年に就任した白泉社社長の鳥嶋和彦氏が原因のようです。 悩みましたが、引っかかってる人は必ずいると思うので書いてみます。 (すみません、暗い話ですのでご注意ください。) =========== 花とゆめも、LaLaも、作風が大きく変わっています。別の雑誌として「乗っ取られる」勢い。 「質は低くても全く違うテイスト(集英社的とか)の作品」が次々載るようになり、 既存長編もやや勢い失い気味になったり。 「花とゆめ」が一番影響が大きいですが 「LaLa」も、看板である「夏目友
カッコウの雌がその鳴き声をまねることが分かったとされる猛禽類のハイタカ(2008年6月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/CHAHBANI 【9月5日 AFP】卵を抱いている他種の鳥の巣にこっそりと自分の卵を産みつけ、親としての義務を逃れる托卵(たくらん)行動で知られるカッコウは、これまで考えられていたよりはるかに腹黒い策士であることを明らかにしたとする研究論文が4日、発表された。 研究によると、雌のカッコウは卵を産みつけた直後に、巣の持ち主の鳥(ヨーロッパヨシキリなど)を動揺させるほどおびえさせ、新しい卵に気づかせないよう気をそらせるのだという。 カッコウは、自分の卵を紛れ込ませた巣を飛び去る前に、ヨーロッパヨシキリを好んで捕食するタカ科の鳥の「鳴きまね」をするのだ。 英ケンブリッジ大学(Cambridge University)の研究者2人からなるチームは、米科学誌「ネイチャー・エコ
ミュージカル「刀剣乱舞」の新作公演をめぐり、Twitterユーザーが「当選チケットをローソンチケットに無断でキャンセル扱いにされた」と主張し、大きな騒動となっています。一方ローソンチケットを運営するローソンHMVエンタテイメント(ローソンHMV)は「店舗を特定し、調査したが事実確認が取れない」とコメントを発表。ユーザーに届いたとされるキャンセルメールについて「弊社のメールの体裁とは違うように思う」と困惑しています。 ミュージカル「刀剣乱舞」(ミュージカル「刀剣乱舞」より) きっかけはあるTwitterユーザーが発したツイートで、ミュージカル「刀剣乱舞」のチケットが当選したので入金したところ、後日ローソンチケット側から「予約内容のキャンセルについて」というメールが届いたというもの。ユーザーはキャンセルをした覚えがなく、ローソンチケットのカスタマーセンターに問い合わせたところ、確かにキャンセル
恐怖をあおるだけのマスコミ報道9月5日(火)、11時頃、羽田発JAL6便ニューヨーク行きの777-300ER(JA743J)が、離陸直後にエンジンから出火し羽田空港に緊急着陸しました。機は一旦太平洋上に出て燃料の投棄を行い、羽田空港に戻りました。 たかがエンジントラブルで何でそんなに騒ぐのかな?という印象を持った一連の報道でした。 先日の8月12日、御巣鷹山の日に偶然にも起こった、ANA機の与圧トラブルの余韻が抜けぬうちに、「ほらまた飛行機事故だ!」、「今度は御巣鷹山で安全を誓ったばかりのJALだ!」と無理無理騒ぎ立てている気がします。 基本的にマスコミの報道はエンジンから火を噴くシーン(と言っても間欠的にですよ)や、素人乗客のインタビューに終始して、恐怖感をあおるだけの報道にしか見えません。 僕が見るに今回の事故は、飛行機が「最も危険とされる重々量の双発機が、最も危険なタイミングでエンジ
トラバで情報が集まってきたので一部追記 Aが偽装したとすると増田のシナリオはいい線いってると思う。 が、何点かつっこむとすると レシート 支払い証明書 このあたりは、店員のオペミスにより、適切にチケット代を支払えてない説が残っている。 すると、ローチケへの支払いの事実がないことにも、代金を支払ったが (実際にはチケットに対して支払えてないので期日が過ぎたことで) キャンセルになったことにも、支払い証明書についてAが触れてないことにも矛盾しない。 キャンセルメール アドレスl-tike.comの「.」がない。 これは抽選結果メールにも無いのでメールアプリの仕様の可能性がある。 一方で、言葉遣いに加え、抽選結果メールとキャンセルメールのフォント設定が違う点は疑問。 電池の消費や時刻からすると、スクショは21:26〜27にまとめて撮った可能性が高く、時間のずれ、アドレス部の返信を意味する(?)ア
絶賛炎上中のローソンチケットの件について、自分なりに一番しっくり来るストーリーを書いてみる。 あくまでも増田の妄想。ローソンには特に縁も恨みもないけどからあげくん北海道チーズ味は好きです。 【登場人物】 A:チケット当選者B:Aと連番で同行予定だった友人。今回の炎上の発端はBのツイート。ローソンZ店:Aが入金を行ったと主張している店舗。店員の横領疑惑も浮上。ローソンチケット:今回の炎上現場。実際色々と前科はあるので信用は地に落ちている状態。 【AとBの主張】 Aが申し込んだ大人気公演のチケット2枚が当選。AがローソンZ店で支払いを行う。しかしその後ローチケからキャンセルというメールが突然A宛てに届く。ローチケに電話で掛け合ったが徒労に終わる。更にその際に「この件についてSNSに書かないように」と釘を刺される。 【炎上までの流れ】 ブチ切れたBが経緯をtwitterに投稿。またたく間に拡散さ
全自動卵割り機とは、テレビアニメ「サザエさん」で2007年5月27日に放送された「父さん発明の母」に登場した機械である。姉妹商品「グルグルダシトール」も同回に登場 ...
大東建託・現場からの叫び 賃貸住宅最大手である大東建託の営業力に“ほころび”が見え始めている――。『週刊ダイヤモンド』2017年6月24日号「不動産投資の甘い罠」でそう指摘したところ、編集部に同社の現役社員、元社員から続々と切なる声が寄せられてきた。さながら駆け込み寺状態だ。彼らに共通する思いは「良い会社に生まれ変わってほしい」という一点だ。 バックナンバー一覧 賃貸住宅最大手である大東建託の営業力に“ほころび”が見え始めている――。『週刊ダイヤモンド』6月24日号「不動産投資の甘い罠」でそう指摘したところ、編集部に同社の現役社員、元社員から続々と切なる声が寄せられている。さながら駆け込み寺状態だ。彼らに共通する思いは「良い会社に生まれ変わってほしい」という一点だ――。今回は、大東建託社員の悲痛な叫び、第5弾をお届けする。 >>第1弾から読む 契約通りに建たずとも 諸経費は顧客が持つ 「営
自民党の河井克行・総裁外交特別補佐は5日、訪問中のニューデリーでの講演で「個人的には、自衛隊が中距離弾道ミサイルや巡航ミサイルを持つ可能性を真剣に検討すべき時期にきていると考える」と述べた。 河井氏は安倍晋三首相の側近として知られ、8月まで首相補佐官を務めた。今月中旬に予定されている首相訪印の調整でインドを訪問していた。 日米同盟では相手を攻撃するのは米軍、防衛は自衛隊と役割分担している。日本は現在、相手のミサイルを撃ち落とせても、敵基地などを攻撃する能力を保有していない。 講演では、北朝鮮のミサイルや核実験などの脅威に触れた上で、日本を取り巻く安全保障環境が「以前と比べて明らかに異なった段階に移った事実を認めなければならない」として、「日本の平和と繁栄を守るため」のミサイル保有に言及した。(ニューデリー=奈良部健)
秋篠宮家の長女眞子さまと大学時代の同級生である小室圭さんの婚約内定会見が9月3日、東京で開かれた。エリザベス女王を君主とする王室の伝統が長い英国では日本の皇室への関心が高く、英国に留学経験のある眞子さまのファンも少なくない。公共放送最大手BBC(英国放送協会)や大手新聞各紙の電子版は会見の様子を複数の画像、動画を使って報じた。 見つめ合う2人の写真 眞子さまと小室さんが婚約に向けて準備を進めていることが判明したのは5月中旬だったが、この時から一貫して、英メディアは眞子さまが一般人の男性と結婚した場合、皇室典範に沿って皇籍を離れざるをえないことを問題視してきた。 今回婚約が内定したことで2人を祝福する論調はあるものの、女性の皇族であることの負の部分や皇室のメンバーが減少しつつあることを指摘する姿勢を崩していない。 どの媒体も掲載したのが、記者会見場で並んで座る眞子さまと小室さんが互いを見つめ
[ソウル 4日 ロイター] - ピンク色の伝統衣装チマ・チョゴリに身を包み、晴れやかな笑顔で生き生きと、北朝鮮が3日実施した核実験のニュースを伝えたのは、李春姫(リ・チュンヒ)アナウンサーだ。 同日の国営テレビで、彼女のトレードマークとなっている大げさな抑揚を用いて、李氏は、今回の水爆実験は「完璧な成功」であり「核軍事力の完成に向けた」重要な一歩だと発表した。 74歳で孫がいる李氏は、国家的英雄との評価を受けている。演劇からキャリア転換し、朝鮮中央放送のテレビ放送に初登場したのは1971年だった。 怒りを込めて西側を非難するにせよ、北朝鮮政権の功績や最高指導者の強さを称賛するにせよ、李氏のドラマチックなアナウンスぶりは、他のアナウンサーとは常に一線を画してきた。 「北朝鮮の強硬路線を表明するうえで、完璧な人物だ」と、脱北して今は韓国で暮らす北朝鮮の元政府高官Ahn Chan-il氏は語る。
名古屋市は5日、名古屋城内堀(空堀)で暮らすシカ2頭のうち1頭が前脚を脱臼するなどの大けがをしたと発表した。内堀に治療用のおりを設け、獣医師が2カ月かけて治療する。名古屋城では江戸時代からシカがいたと伝わるが、現在はこの2頭しかいない。 市によると、けがをしたのは雌のホンシュウジカで、推定年齢は6~9歳。8月3日に職員が歩き方がおかしいことに気付いた。今月4日に獣医師が診察したところ、左前脚が脱臼し、一部は壊死(えし)していた。左右前脚の蹄(ひづめ)周辺は感染による炎症があった。けがの原因は不明という。 内堀にはこのシカと、子どもとみられる雌のシカ計2頭が暮らしている。多いときには56頭いたが、病気になったり、野犬に襲われたりして減り、2012年には2頭だけになった。(諸星晃一)
韓国の現代(ヒュンダイ)自動車(Hyundai Motor、下)と起亜自動車(Kia Motors)のロゴマーク。(c)AFP〔AFPBB News〕 2017年8月31日、ソウル中央地裁は、「通常賃金訴訟」で起亜自動車敗訴の判決を出した。起亜の負担額は1兆ウォン(1円=10ウォン)に達する見通しだ。 中国での販売急減、労組のストの直撃を受けている起亜自動車は、この負担も加えた「3重苦」で7~9月期に10年ぶりの赤字に転落する可能性が高い。 「財閥にとって悪夢のような2つの判決」 韓国紙デスクは、起亜自動車への判決直後、こう話した。 韓国財閥、8月の相次ぐ悪夢の判決 6日前の8月25日、同じソウル中央地裁は、サムスングループの事実上の総帥である李在鎔(イ・ジェヨン=1968年生)サムスン電子副会長に贈賄などで「懲役5年」の実刑判決を出したばかりだった。 今度は、現代自動車グループの主力企業
北朝鮮によるミサイル発射や予告を受けて、米領グアムや韓国への修学旅行を中止する学校が相次いでいる。安全面を考慮しての対応だが、子どもたちが準備を重ね、楽しみにしている行事だけに、学校も苦慮している。 埼玉県立桶川高校は、北朝鮮が発射したミサイルが8月29日の早朝に北海道上空を通過したことを受け、11月末に予定していたグアムへの修学旅行の中止を決めた。2年生約320人が参加し、太平洋戦争の慰霊施設などを見学するはずだったが、北朝鮮がグアム周辺に向けてミサイルを発射する計画を明らかにしてから、変更を検討してきた。 ミサイルが実際に日本上空を通ったことで青木一男教頭は「厳しいと判断した」と話す。これから代わりの行き先を探すが、来年に日程をずらすことも検討するという。埼玉県教育委員会によると、これまで4校の県立高校がグアムへの修学旅行を中止した。 愛知県立一宮商業高校(一宮市)もグアムへの修学旅行
フランス・パリにある新聞社のオフィスで働くスタッフら(2014年12月17日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/LIONEL BONAVENTURE 【9月5日 AFP】(更新)欧州人権裁判所(ECHR)は5日、勤務中に送信した私用メッセージを理由に解雇されたのは不当だとするルーマニア人男性の訴えを支持する判断を示した。職場におけるプライバシーという問題で広範な影響を及ぼした先の判例を覆す形となった。 原告のボグダン・ミハイ・バーブレスク(Bogdan Mihai Barbulescu)氏(38)は、勤務中にヤフー(Yahoo!)のメッセージシステムを利用して私用メッセージを送信したことを理由に2006年に解雇されたのは、プライバシー侵害に当たると訴えていた。 ソフトウエアエンジニアのバーブレスク氏はクライアントと連絡を取り合う際に、ヤフーのメールシステムの使用を義務付けられてい
ジェームズ・マティス米国防長官の「大規模軍事攻撃」は、トランプが即興で「炎と恐怖」と言うのとは重みが違う Aaron P. Bernstein-REUTERS <北朝鮮の「水爆実験」以来、北朝鮮攻撃を匂わす米政府関係者の言葉が増えてきた。だが中国は絶対に反対だ。この先、衝突は避けられるのか> 北朝鮮は9月3日、小型の水爆実験に成功したと発表した。それを受けて9月4日に開かれた国連安全保障理事会の緊急会合で、中国の劉結一(りゅう・けついち)国連大使は、北朝鮮情勢の平和的解決を強く求めた。「中国は、朝鮮半島における混乱や戦争を容認しない」と劉は述べた、と米政治専門紙「ザ・ヒル」が報じる。 【参考記事】中国が切った「中朝軍事同盟カード」を読み切れなかった日米の失敗 北朝鮮に対する軍事作戦行使の可能性を排除していないトランプ政権にとっては、障害になるかもしれない。 他方のアメリカ側からは、好戦的な
中国南東部アモイで、新興5か国「BRICS」首脳会議(サミット)に並行して行われた国際会議に出席するロシアのウラジーミル・プーチン大統領(2017年9月5日撮影)。(c)AFP/WU HONG 【9月5日 AFP】(更新)ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は5日、北朝鮮の核問題への対応が行き詰まっている現状について、外交的に解決できなければ地球規模の「大惨事」となると警鐘を鳴らした。また対北朝鮮の制裁を強化しても「無駄」との見解を示した。 プーチン大統領は中国福建省(Fujian)のアモイ(Xiamen)で行われた新興5か国(BRICS)首脳会議後の記者会見で「どのようなものであれ、この状況下で制裁という手段に訴えても無駄だし効果もない」と述べた。 北朝鮮は3日、「水爆実験」と主張する核実験を実施。これを受けて4日に開催された国連安全保障理事会(UN Se
9月4日、1975年に生後7日で死亡した息子の遺体の扱いを巡る真実を知りたいと願う母親の求めに応じ、裁判所の命令でエディンバラの墓所が掘り返され、棺が空だったことが明らかになった(2017年 ロイター/Russell Cheyne) [エディンバラ 4日 ロイター] - 1975年に生後7日で死亡した息子の遺体の扱いを巡る真実を知りたいと願う母親の求めに応じ、裁判所の命令でエディンバラの墓所が掘り返され、棺が空だったことが明らかになった。 BBCが報じた。それによると、この母親リディア・レイドさん(68)は、病死した息子の遺体から臓器が無断で摘出されたとの疑いを持っており、葬儀の日に棺が異常に軽かったことから、棺は空だったのではと考えてきたという。 1990年代にリバプールの病院で子供の遺体の一部を研究目的で違法に保存していた疑いで公式調査が行われたことを受け、レイドさんはスコットランドの
1956年に建設された日本初の民間分譲マンション「四谷コーポラス」(東京都新宿区、5階建て、28戸)が解体される。完成から60年以上がたち老朽化したためで、2019年夏に地下1階、6階建て(51戸)に建て替えられる。15日に解体が始まるのに先立ち、事業主体となる旭化成不動産レジデンス(東京)が5日、建物を公開した。 四谷コーポラスは現金一括払いではなく、初めて割賦販売が適用された分譲マンションとしても知られ、高額なマンションが庶民に普及するきっかけになったとされる。当時としては珍しい、住居が上下階に分かれた「メゾネット」タイプ(3LDK、約77平方メートル)の間取りが大半で、販売価格は233万円。「大卒初任給が1万円程度だった当時では時代の最先端を行く高級住宅だった」(旭化成不動産レジデンス)という。 日本初の分譲マンションは、1953年に東京都が販売した「宮益坂ビルディング」(渋谷区)で
5日午前、JR東日本の変電所のトラブルで停電が発生し、山手線など首都圏の主要7路線の運行が一時止まり、約4万1千人に影響が出た。同社は午後、「変電所の作業員が点検の手順を誤ったことが原因」と説明した。 停電は同日午前10時ごろに発生。山手線や京浜東北線、埼京線、高崎線などが最大で約40分停止し、計75本の列車が遅れた。東京、浦和など14駅でも停電が起き、改札機やエスカレーターが停止した駅もあった。 JR東によると、この日は埼玉県蕨市の蕨駅近くの「蕨交流変電所」で、同社の関連会社の作業員らが、変電設備の通電と遮断を切り替えるスイッチの点検をしていた。本来は電流を止めて行う作業を、通電したまま実施したため異常な電流が流れ、変電所全体が自動で緊急停止したという。 同変電所は、各路線や駅に電気を送る変電所に電気を供給する基幹変電所の一つだったため、影響が広範囲に広がったという。 同社の冨田哲郎社長
「プール熱」どんな病気か?インフルエンザの猛威全国で続く “アルコール消毒”は 両方の感染予防対策になる?【Nスタ解説】
マダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の注意喚起のため、県が4日、県庁記者室で開いた会見で標本として持ち込んだマダニ1匹が姿を消した。体長2、3ミリで、机に並べてピンセットでつかもうとした際に見失い、殺虫剤をまく騒ぎとなった=写真。 会見では、SFTSの発生状況などを県感染症対策室が説明。県衛生環境研究所職員が生きたマダニと、血を吸って6、7ミリになった死んだマダニを試験管から取り出し、机の上に並べて見せた。 見失った後、出席者ら約10人が10分近く捜したが見つからず、急きょスプレー式の殺虫剤を机の周辺に散布。同日夜には、部屋全体に行き渡る殺虫剤も使った。マダニの行動範囲は草木のない状況では1・5メートル四方ほどで、殺虫剤を浴びれば死ぬという。マダニのSFTSウイルス保有率は数%とされていて、見失ったマダニがウイルスを持っていたかは不明。同対策室は「シャーレ
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