ソーシャルシェアリングサービス「Sharez」の運営企業が本社の「ホームレス化」を宣言。今後は喫茶店や公園をオフィスとして利用していくという。 個人間で物を貸し借りできるソーシャルシェアリングサービス「Sharez」を運営するシェアーズは4月16日、「本社をホームレス化」し、今後は固定したオフィスを持たず、喫茶店や公園をオフィスとして利用していくと発表した。「ホームレス化によるサービス提供、今後の展開への影響はありません」という。 これまでの本社は東京・本所(墨田区)。ニュースリリースによると、渋谷周辺のシェアオフィスへの移転を検討していたところ、「どうやら落ちるはずの無い面談で落とされた模様で、面談を受けてから1カ月近く音沙汰ありません。『もしや、これは落とされたな』と」。そこで他のシェアオフィスも検討したが、オフィスを構えること自体への疑問も浮上。検討を重ね、「『そうだ、会社をホームレ
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