パキスタン東部ラホールの旧市街地区(2011年11月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/Arif Ali 【6日8日 AFP】パキスタン東部ラホール(Lahore)で8日、自ら選んだ相手と結婚した16歳の少女が、母親に生きたまま火を付けられて死亡した。警察当局が発表した。新たな「名誉殺人」とみられている。 警察当局によると、ジーナト・ビビ(Zeenat Bibi)さんは結婚式から約一週間が過ぎたころ、母親のパービーン・ビビ(Perveen Bibi)容疑者に火を付けられた。 警察幹部はAFPに対し「母親は8日午前9時ごろ、娘のジーナトさんに火を付けて殺害した」と述べ、ジーナトさんは5月29日に結婚したばかりだったと付け加えた。 パキスタンでは先週、首都イスラマバード(Islamabad)近郊の避暑地マリー(Murree)に近い村で、勤めていた私立学校の校長の息子からの求婚を拒否した19歳
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