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ブックマーク / okemos.hatenablog.com (9)

  • なぜドナルド・トランプは人気なのか? - P.E.S.

    ドナルド・トランプについてのとある記事を読みまして、下の様なブクマツイートをしました。 トランプ人気の理由は、トランプが反移民・親社会保障という、民主・共和両党の政治家が占めていないポジションを取っているからではないかという記事。特に共和党の金持ちスポンサーは親移民・反社会保障だからな。 / “The conserv…” http://t.co/T2qJSZblXU— okemos (@okemos_PES) August 28, 2015 すると私のツイートにしては珍しく非常に多いRTやお気に入りを受けましたので、その記事で書かれていたトランプの人気の理由について改めてブログで書いてみます。 アメリカの2016年大統領選はその選の投票が行われる一年以上も前の段階ですが、共和党の予備選へ向けた共和党内のレースが非常に盛り上がっています。というか、ドナルド・トランプが非常に盛り上がってます

    なぜドナルド・トランプは人気なのか? - P.E.S.
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    gimonfu_usr 2015/08/30
      ( 米国 次期大統領候補共和党予備選 / "反移民、そして社会保障削減に対して反対というトランプの立ち位置" )
  • クルーグマン:中国、壁にぶつかる - P.E.S.

    またクルーグマンの翻訳です。今回はクルーグマンが中国経済の問題について書いてたので、訳してみました。クルーグマンは中国については以前から色々と批判的な事をかいてますが、中国の景気悪化について書いたのは初めてじゃないですかね? クルーグマンは90年代に東アジア金融危機が起こる前に、東アジア経済の経済成長鈍化の可能性についてのエッセイを書いた事がありましたが、今回はどうなりますかね。 誤訳・タイポ等ありましたら、コメント欄によろしくお願いします。 中国、壁にぶつかる 2013年7月18日 経済データなんてものは、その全てが奇妙なつまらなさを持ったSFの一ジャンルとみるのが良いようなものなのだが、しかし中国のデータは大抵のものよりもさらにフィクションじみている。秘密主義の政府、統制された報道、そしてこの国のとんでもないサイズを加えると、中国で実際に何が起きているのか判断するのはその他の主要国につ

    クルーグマン:中国、壁にぶつかる - P.E.S.
  • クルーグマン: ラッダイトを憐れむ歌 - P.E.S.

    クルーグマンのコラムの翻訳です。これは最近、彼がブログで書いていた技術進歩と人的資の損失(何が価値ある資なのかは技術を含めた社会のありように依存しますから)、そして不平等の拡大についての記事をまとめたものになってます。 このブログははてなのブログ(はてなダイアリー)なんですが、はてな民にはプログラマーが多いせいか、プログラミングスキルの陳腐化と新しいスキルの学習の必要性の話題をちょくちょく見ます。そういう個人の努力は誰にとっても必要なんですが、しかし社会全体が変わる時には個人の努力だけじゃ追いつかないですよねぇ。 誤訳・タイポなどがありましたら、コメント欄にお願いします。 「ラッダイトを憐れむ歌」*1 2013年6月13日 1786年、イングランド北部の羊毛産業の中心、リードの織物労働者が「羊毛をあらすき」する機械の利用の増加に対する抗議を発した。この機械は、かつてはスキルを持った労働

    クルーグマン: ラッダイトを憐れむ歌 - P.E.S.
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    gimonfu_usr 2013/06/15
    技術革新の速度  /( 関係あるかどうかわからないけど。http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE95D08E20130614 )
  • クルーグマン: 初歩だよ、ワタナベ君! - P.E.S.

    なんか東京株式市場が1000円以上急落だそうで。アベノミクスの調整局面とかなんとか適当な事が言われていますが、まあとにかく、影響の大きい事件のようでクルーグマンも自身のブログでコメントしてました。基、金融市場の動きに説明なんかつかないよと言ったうえで、もしつくのなら日銀じゃないかと言ってますが...訳しておいてなんですが、どんなもんなんですかねぇ? 追記:一応書いておきますと、タイトルはシャーロック・ホームズの有名な「初歩だよ、ワトソン君」のもじりだと思われます*1。 初歩だよ、ワタナベ君(ちょっと専門的) 2013年5月23日 さて、まずは出来のよくないジョークを謝っておこう。しかし、日経の7%の急落についていくらか演繹的な分析*2をしておくのが良いかと思った次第だ。 金融市場の大きな動きに関してまず覚えておくべき重要な事は、質的な説明なんてものは全くないのかもしれないという事だ。私

    クルーグマン: 初歩だよ、ワタナベ君! - P.E.S.
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    gimonfu_usr 2013/05/24
      "日本銀行がそう思われているほどに本当に変わったのかについての懸念"
  • 経済学者のためのSF - P.E.S.

    なぜだか最近、SF小説お勧めリストがはてなブックマークをにぎわしてます。 読んでいてもたいして良いことはないSF名作私選十作 - 脳髄にアイスピック読んでなくてもヤバくない名作?SF小説10選 - novtan別館読んでおくと良いかも知れない名作SF小説8選 - あざなえるなわのごとし読んでないとヤバイ(?)ってレベルの名作SF小説10選 - デマこいてんじゃねえ! なぜ??とか思っていたら、これがシンクロニシティというやつなのかクルーグマンがノア・スミス氏のブログポストに影響されて、経済学者のためのSF小説をいくつか紹介してました。なのでそれを翻訳、ではなくてそもそものノア・スミス氏の方のポストを訳してみました。 経済学者のためのSF ノア・オピニオン 2013年5月11日 Diane Coyleが「経済学者のための古典作品」と題したブログポストを挙げたところ、ツイッターで誰かが私に「経

    経済学者のためのSF - P.E.S.
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    gimonfu_usr 2013/05/13
    ( 『ヒーザーン』って今、読まれてるのかな )
  • プレッパーズ、あるいは災厄(の妄想)に備える人々 - P.E.S.

    アメリカ時間で12月14日の午前にコネチカット州ニュータウンのサンディ・フック小学校で起こった銃乱射による虐殺事件では、20人の小学生と6名の職員が殺され、最後に犯人のアダム・ランザが自殺して終わりました。よく知られているようにこのアダム・ランザの最初の犠牲者は、小学校関係者ではなく、彼自身の母親ナンシー・ランザであり、またそもそもこの事件で使われた銃も母親ナンシーのものだったことは日でも伝えられています。ただ、そのナンシーが銃を、それも拳銃どころではなくアサルトライフルまで持っていたのは、彼女がプレッパー(prepper)と呼ばれるサバイバリストの集団のに属していたからだということはあまり報道されていないようです。 サバイバリストというのは、核戦争なり経済体制の瓦解などで現代の文明が崩壊した後の「無法の荒野で生き抜いてヒャッハー!とか叫びたい人」のことです。勿論、北斗の拳バイアスかかり

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    gimonfu_usr 2012/12/25
     追記 コメント欄より "資本社会の聖母はシングルマザー"
  • クルーグマン:ロボットと泥棒男爵、そしてその他の物語 - P.E.S.

    クルーグマンの記事翻訳です。メインはクルーグマンのコラム記事「ロボットと泥棒男爵」なんですが、クルーグマンはそのコラムの前後に関連したブログ記事を書いてます。なので今回は「ズバリ見せます、コラムの舞台裏!」という安いテレビ企画みたいな感じで、コラム記事だけでなく、前後3のブログ記事も訳しておきました(なので結構長いです)。 ただ今回はこの計4だけですが、このテーマ自体はこれからもクルーグマンが長く書いていくことになると思います。 もし誤訳・タイポ等あれば、いつものようにコメント欄にお願いします。 追記:コメント欄のoptical frogさんの指摘をうけて、一部修正しました。 ブログ記事 Rise of the Robots 2012年12月8日 Catherine RampellとNick Wingfieldが、製造業のアメリカへの「リショアリング」*1についての増加している証拠につ

    クルーグマン:ロボットと泥棒男爵、そしてその他の物語 - P.E.S.
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    gimonfu_usr 2012/12/11
     読めたら読む / 理解できたら。
  • 2012年アメリカ大統領選、関係者の発言 - P.E.S.

    さてご存知のように一ヵ月前に2012年のアメリカ大統領選は終わりまして、オバマの勝利となりました。その選挙で各陣営の参謀として働いた人たちが選挙についての分析を語り合うコンファレンスが11月29日にハーバード大学で行われたそうです。これは1972年以後のすべての大統領選後に行われてきたものだそうで、共和党の予備選・党大会、民主党の予備選・党大会、そして一般選挙などについて内部の人たちが語り合うコンファレンスということです。こういう事をちゃんとやっているのは、アメリカの偉いとこだなぁと感心します。 上のリンク先でそのコンファレンスの音声データが聞けるのですが、なにしろ全部で7時間くらいありますから*1、その全てを聞く気にはなりません。ですがそのコンファレンスでの発言を簡単に紹介したブログ記事がありましたので訳してみました。 ただし元記事の最後の段落は、コンファレンスの終盤で停電が発生、建物を

    2012年アメリカ大統領選、関係者の発言 - P.E.S.
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    gimonfu_usr 2012/12/06
    (なにか悲憤慷慨していたらしいけど削除。)(「某産油国は民主的であることに価値を置いてるか大謎でも弾劾されることはない」みたいな?)(追記。所得格差拡大記事。 http://d.hatena.ne.jp/okemos/20130813/1376402877 )
  • オバマ・リアラインメント by ロス・ドーサット - P.E.S.

    2012年のアメリカ大統領選が終わりましたね。結果は事前に予想されていた通り、オバマの勝利となりました。New York Timesによると、日時間の11月8日午前10時時点で、オバマの獲得した選挙人が303人、ラムニーが獲得した選挙人が206人、そしてフロリダの当落がまだ確定していないため未定の選挙人が29人となっています。ただフロリダもオバマが僅差でリードしていますのでこの29人もオバマに行くのじゃないでしょうか*1。 ちょっと呆れたのは選挙前、「接戦」という報道が多かったこと。まあ得票数についてはせいぜい数%ポイント差と事前から見られてましたが、しかしオバマ勝利の可能性高しは様々な統計予測で言われていたことでしたし、選挙は一票でも票が多いほうが勝ち*2ですから、僅差ではあってもそれが維持されているなら、そっちが勝つわけなんですが。 まあ、とにかくオバマが予想通りに勝ち、これからは共

    オバマ・リアラインメント by ロス・ドーサット - P.E.S.
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    gimonfu_usr 2012/11/08
    "オバマの多数派が今、我々の持つ唯一の多数派"
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