平成25年7月9日 東京電力株式会社 福島第一原子力発電所1~4号機タービン建屋東側観測孔においてトリチウム及びストロンチウムが高い値で検出されたことについて、その後の状況についての続報です。 地下水観測孔No.1、地下水観測孔No.1-1(地下水観測孔No.1の東側(海側))、地下水観測孔No.1-2(地下水観測孔No.1の南側)および地下水観測孔No.2について昨日(7月8日)採取したガンマ核種および全ベータの測定結果が取りまとまったことから、お知らせいたします。 その結果、地下水観測孔No.1-2のセシウム134、セシウム137、および地下水観測孔No2の全ベータについて、それぞれ至近の分析値と比較して高い値で検出されております。 地下水観測孔No.1-2の測定結果については、セシウム134が9,000Bq/L、セシウム137が18,000Bq/Lと過去最大値(7月5日採取分:セシウ
平成24年10月17日付毎日新聞朝刊1面トップ「結婚理由 賠償打ち切り」について 平成24年10月17日 東京電力株式会社 ○結婚の事実だけをもって精神的損害に対する賠償を終了の扱いとすることはありません(事故後に結婚された場合でも、精神的賠償を継続させていただいているケースもあります)。 なお、結婚された方に対する当社の賠償の考え方につきましては当社ホームページの「本賠償のご請求に関してよくいただくご質問」に掲載しております。 ○当社といたしましては、引き続き、結婚の事実だけでなく、具体的なご事情を個別にお伺いさせていただき、避難と同様の実態であることが確認できた場合には、避難を継続された場合と同様のお取扱いとさせていただきます(避難と同様の実態であるにもかかわらず、精神的損害に対する賠償を終了のお取扱いとしている場合がございましたら、改めて個別のご事情を確認し、適切に対応させていただき
福島第一原子力発電所3号機使用済燃料プールへ鉄骨が滑り落ちた件について(続報) 平成24年9月22日 東京電力株式会社 本日(9月22日)発生した、福島第一原子力発電所3号機使用済燃料プールへ鉄骨が滑り落ちた件について、続報をお知らせいたします。 ○使用済燃料プール水のサンプリングを実施し、放射能濃度を分析した結果、 ・セシウム134:2.2×103Bq/cm3 ・セシウム137:3.6×103Bq/cm3 ・ヨウ素131:検出限界未満(検出限界値 1.4×101Bq/cm3) でした。 なお、至近の分析結果(9月21日採取)では、 ・セシウム134:2.4×103Bq/cm3 ・セシウム137:4.0×103Bq/cm3 ・ヨウ素131:検出限界未満(検出限界値 3.4×101Bq/cm3) であり、前回の結果と有意な差は確認されておりません。 ○また、遠隔作業用のカメラにより、使用済燃
5月23日付朝日新聞1面「電力利益 家庭から7割」他について 平成24年5月23日 東京電力株式会社 5月23日付朝日新聞1面、読売新聞2面、10面の記事において、当社が利益の9割を家庭向けなどの「規制部門」から稼いでいるとの記事が掲載されております。事実関係は以下のとおりです。 ○規制部門と自由化部門の料金については、経済産業省令(一般電気事業供給約款料金算定規則)の原価配分ルールに従い、適切に算定しております。 ○ここ数年における規制部門と自由化部門の利益を比べた場合、規制部門の方に大きく利益が偏っている傾向にあることから、原価配分の妥当性について一部疑念が呈されているところですが、両者の利益率が乖離している理由としましては、年度固有の特殊事情によるところが大きいものと考えております。 ○すなわち、新潟県中越沖地震以降の柏崎刈羽原子力発電所の全号機停止や燃料価格の歴史的高騰による火力燃
9月11日放送 TBS「震災報道スペシャル 原発攻防180日間の真実」における報道について 平成23年9月13日 東京電力株式会社 福島第一原子力発電所に関する題記報道について、事実と異なる内容や誤解を招くおそれのある内容が報じられております。事実関係は以下のとおりです。 1.「ICの操作も含め、停電しても適切に対応すればメルトダウンも水素爆発も防げた」と断じていますが、これらの原因やメカニズム、ICの操作等の詳細などについては、現在、国の事故調査・検証委員会などで調査が進められております。 そうした中で、事実の解明を待たずに、推定や憶測などによって、「人災」と結論づけた報道がこのたびなされたことは甚だ遺憾であり、誤解につながる可能性が大きいと言わざるをえません。 2.「ベント弁の手動操作の指示が遅かったことにより、ベント実施に時間がかかった」との報道がなされていますが、3月11日午後11
福島第一原子力発電所における東北地方太平洋沖地震に伴う原子炉施設への影響に係る経済産業省原子力安全・保安院への報告について 平成23年9月9日 東京電力株式会社 当社は、本年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の 事故に関し、事態の収束を最優先に全力を挙げて取り組むとともに、徹底した事 故の調査や検証を行っております。 このたび、東北地方太平洋沖地震及びその後に発生した津波に関する福島第一 原子力発電所の状況について、これまでに判明した事実をとりまとめ、本日、経 済産業省原子力安全・保安院に報告しましたので、お知らせいたします。 以 上 ○添付資料 ・福島第一原子力発電所 東北地方太平洋沖地震に伴う原子炉施設への影響につ いて(PDF 24.4MB)
「福島第一原子力発電所・事故の収束に向けた道筋」の進捗状況(8月17日)について 平成23年8月17日 東京電力株式会社 「福島第一原子力発電所・事故の収束に向けた道筋」の進捗状況につきましては、 以下の添付資料をご覧ください。 以 上 添付資料 ・資料1:東京電力福島第一原子力発電所・事故の収束に向けた道筋 進捗状況の ポイント(PDF 161KB) ・資料2:東京電力福島第一原子力発電所・事故の収束に向けた道筋 進捗状況 (PDF 635KB) ・資料3:東京電力福島第一原子力発電所・事故の収束に向けた道筋 当面の取組 のロードマップ(改訂版)(PDF 183KB) ・参考資料1:対策別取り組み状況(PDF 149KB) ・参考資料2:課題別取り組み状況(写真・図面集)(PDF 5.13MB) ・動画:福島第一原子力発電所からの報告(22.4MB)
8月14日放送 Eテレ「ETV特集」における報道について 平成23年8月16日 東京電力株式会社 福島第一原子力発電所に関する題記報道について、事実と異なる内容や誤解を招くおそれのある内容が報じられております。事実関係は以下のとおりです。 1.非常用ディーゼル発電機を地下へ移動したとの指摘 非常用ディーゼル発電機の設置位置をタービン建屋1階から地下1階に移動したという内容が放送されていますが、非常用ディーゼル発電機は運転開始当初からタービン建屋地下1階に設置しており、非常用ディーゼル発電機を移動した事実はありません。 2.水素爆発の影響とする格納容器頂部の画像の使用と説明 1号機の水素爆発の影響で、格納容器頂部が露出しボルトが浮き上がったかのような画像がナレーションとともに紹介されました。 しかし、この画像は定期検査中であった4号機のものであり事実と異なります。すなわち、この格納容器頂部は
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