自分の半径50センチ以内で幸せを見ることができたら、それはすてきなこと 取材・文:シネマトゥデイ 写真:田中紀子 気に入らないことがあると、怒とうの勢いでちゃぶ台をひっくり返すイサオと、彼を献身的に愛する幸江の2人をコミカルに描いた伝説の4コマ漫画「自虐の詩」を映画化。イサオを演じる阿部寛とともに、絶妙な“夫婦演技”を見せるのは、『嫌われ松子の一生』『LOFT』など、話題作が続く中谷美紀。CGやギャグが満載でありながらも、最後には間違いなく号泣してしまう本作で、ヒロイン・幸江を演じた中谷に話を聞いた。 ADVERTISEMENT ロケ地大阪を散策しながら役作りQ:幸江というキャラクターをどのように作り上げたのですか? 撮影前に少し時間があったので、監督たちが幸江の少女時代の撮影をする土地へロケハンにいらっしゃるというときに、ちょっとだけお邪魔しました。特別なことは何もしてないんですけれども
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