【甘口辛口】「そんなムチャな」 徳光和夫、２４時間マラソン挑戦 - MSN産経ニュース「そんなムチャな」と、半分呆れた人も多かったろう。先月１０日に７０歳の古希を迎えたフリーアナウンサーの徳光和夫さんが、日本テレビ系の『２４時間テレビ３４ 愛は地球を救う』（８月２０、２１日）のチャリティーマラソンのランナーに決まった。０７年の萩本欽一の６６歳を抜く史上最高齢とかで驚くほかない。 ８０年から総合司会を務めマラソンが今年２０回目を迎えることから、「２０年の記念と最年長の７０歳で選ばれたと思う。古希にムチ打って頑張る」とご本人は意気軒高らしい。しかし、０１年に心筋梗塞で１７日間入院した経験があり、それまでたばこを１日８０本吸っていたとか。病歴を考えると「頑張って」とは気軽にいえない。 走る距離は欽ちゃんと同じ７０キロ程度になるようだが、中高年者のランニング教室の指導者は首をひねっている。「走ること自体、地面から衝撃を受けることの繰り返しで高年者への負荷は大きい。脂肪が付着している
