李が初先発で存在感も「レベルアップしないと」…日本代表 ◆キリン杯2011 日本0―0チェコ(7日・日産スタジアム)日の丸を背負って、李は初めて先発出場を果たした。前田の故障で舞い込んできたチャンス。ピッチ上で聴く君が代に身震いした。スタンドに視線を送ると、父・鉄泰さん(52)と母・裕美さん(51)の姿が。「満面の笑みを浮かべてくれた」。帰化を後押ししてくれた両親への感謝とともに、90分間を走り抜いた。 ドイツ・ホッフェンハイムへの移籍の可能性が浮上し、士気は高い。「パフォーマンスが高まれば、いろんなチームが声をかけてくれる。もっとレベルアップしないと」。もうひとつの祖国・韓国と戦う次戦こそゴールを決める。
9日午前、大阪本社で1人の女性の訪問を受けた。7日付朝刊(大阪本社管内、一部地域は夕刊)に載った小さな記事の、大きな“被害者”だ。「女性の口の中に指を入れたとして、暴行容疑で男を逮捕」という事件の被疑者、大阪市大正区三軒家東の自称大学生、姫野翔(しょう)容疑者(21)と住む地域も、大学生ということも、名前の字句も、年齢まで一緒という男性の母親だ。 男性の名前は「翔」(つばさ)で容疑者とは読み方が異なり、通っている大学も別なのだが、記事には読み方も、通っている個別の大学名も掲載されておらず、見る限り違いは分からない。こんなこともあるのかと驚いた。 母親は「大学が違うと分かるだけでもいいので、容疑者の大学名をもう一度報道してもらえないか」と訴えた。警察にも同様の要望をしたが、母親の話では「こちらからは広報できないが、今後は別人がいることに配慮します」という内容の答えだったという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く