劇場アニメ化されるのは、アニメシリーズの「ドラゴンボールZ」と「ドラゴンボールGT」の間となるエピソード。原作の517話で魔人ブウとの戦いが終わった後、518話までの空白の10年間に起こった出来事が初めて描かれることとなる。クリリンやピッコロ、べジータなど、おなじみのキャラクターも総出演。スピンオフではない、ドラゴンボール正史のストーリーが誕生する。 監督は「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」絵コンテ・演出などを担当した細田雅弘、脚本は「20世紀少年」シリーズなどの渡辺雄介。作画監督はこれまでも「ドラゴンボール」シリーズを手がけてきた山室直儀が担当する。本日7月14日に発売された週刊少年ジャンプ33号(集英社)には鳥山のコメントを掲載。「オリジナルの雰囲気はそのままに、ほんの少しだけ味付けを現代風にして、昔どおりの楽しい娯楽作品になると思います!」と期待を寄せた。 「ドラゴンボール」は、週刊