2017.09.13 今日のテーマは「 公的年金の受給開始年齢を70歳より後に出来る仕組み提言(内閣府有識者検討会)」でお送りします。 内閣府の有識者検討会は現在、「高齢化に対応する社会づくり」を話し合っています。 昨日(9月12日)、公的年金の受給開始年齢を70歳より後にできる仕組みづくりを盛り込んだ提言の骨子案をまとめました。 まだ強制的に年金の受給年齢を先延ばしにしようと言う話ではないので、慌てなくて良いですよ(苦笑) 政府は提言をもとに、年内に中長期的な高齢者施策の指針となる「高齢社会対策大綱」の改定案を閣議決定する見込みです。この提言の話は割と早くから噂に聞こえ、マスコミでも観測記事として書かれていましたので、当ブログでも取り上げています。 スポンサーリンク あず現状を確認しておきましょう。現在、年金の受給開始年齢は原則65歳からですが、60~70歳の間で開始年齢を選ぶことが出来
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