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私は創設当時からの「MACKDADDY(マックダディ)」の大ファンでした。しかしトレードマークの犬がなくなった頃から少しづつ、熱狂的な気持ちも冷めて来ました。昔のアイテムならまだ欲しいと思うものがあるのでオークションなどで手に入れたりしていますが、最近このあたりのブランドに勢いがなく思えるのです。興味が冷めて来ているからかとも思いましたが、オークションの入札数をみても前よりも争奪戦はなくなっているように感じます。ただ単にオークションの有料化だけとは思えないんですが・・・。雑誌ではまだ人気のようですが雑誌は実際に比べて情報も状況も遅れるのでイマイチ信頼が・・。また 同じようにその系統を出品している人が「EMPIRE」について、最近人気が落ちてきていると書いていたので他人もやはり感じているのかな?人気が落ちてきているのは事実なのかな?と思い質問することにしました。ずっと似たようなカテゴリの服装
編著者の宮浦晋哉は、国内の繊維産地を回りながら、執筆、編集、出版、展示会企画、メディア運営、スペース運営、企画、素材・商品開発、産地の学校などに携わり、あだ名の「セコリ」からセコリギャラリー・セコリブック・セコリ荘・セコリチャンネル・座セコリ……など、さまざまなプロジェクトを展開、多くのファンを獲得しています。 「日本の繊維産地を元気にする」という宮浦のライフワークの一環として編まれた本書。「PART 1:これからの日本のファッション産業」では、「5-knot」や「LOKITHO」といった若手デザイナーと繊維産地とのコラボレーションをメインに、経済産業省に務める、もしくはパリでブランドの経営に携わった識者らへの取材を通し、これからの服飾産業のあり方を探っています。 「PART 2:北陸の繊維産地をめぐる旅」では、北陸産地の10の糸商・工場を取材し、そこで働く人々に直に触れ合いながら、ものづ
『日本語学』2002年11月号掲載 流行語に見る今の世相 小矢野哲夫 一 流行語と世相 世相というものは、どんな形容を受けるものなのだろう。「明るい」「暗い」「混乱した」「不況下の」「好景気にわく」など。長期化することもあれば短期間に終わることもあるのが世相であろう。 新語は新しい事物の出現に伴って、あるいは既存の事態に概念が与えられて登場する。これがその時の世相を象徴するばあいもあるだろう。しかし、流行語のほうが世相と密接にかかわっている。というのは、長短の差はあるものの、一定期間、人の口に上り、マスコミで使われるということで、人々の関心が集中する対象になっているということを示しているからである。新語が流行語になるということも、もちろんある。 流行語には、「流行」の語が表しているように、終わりがある。流行が終わると、世相も変わっていると考えることができる。世相は、長い時間を単位として巨視
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