最先端のファッションを紹介するのがファッションショーだが、そのなかでもかなり斬新なショーだ。モデルの姿が全く見えない。 今月上旬、とある国で行われたファッションショー。空飛ぶドレス、幽霊が服を着ている。実はこれ、ドローンを使って行われたショーなのだ。通常、ファッションショーといえばモデルを使って服を見せるのが定番だ。しかし、この会場ではドローンが服をつり下げて部屋中を飛び回っていたのだ。一風変わったファッションショーなのかと思いきや、これにはある理由があったのだ。この会場はサウジアラビアのジッダ。イスラム教では女性の肌の露出に関して規律が厳しい。CNNによると、主催者側は、今年は変革を狙ってモデルではなくドローンを使ったと説明。女性の社会進出を促す改革を進めているサウジアラビアでは4月に初めてファッションウィークを開催。入場が女性限定のショーでモデルも登場していたという。
選んだ品物が飛んで運ばれてくる「空中ストア」が初公開されました。 靴メーカーが期間限定で公開した空中ストアは、「ドローン」と呼ばれる無人飛行機を使っています。タブレット端末で色を指定すると、自動制御されたドローンがその色のシューズをつかんで届けてくれます。ドローンは、配達だけでなく、警備や測量など世界中で様々な活用が期待され、「空の産業革命」とも呼ばれています。
来月からの新年度を前に、ユニクロなどを展開するファーストリテイリングが早くも入社式を行いました。 入社式は例年、山口の本社で行われていましたが、採用人数を大幅に増やしたことで、今回は初の東京開催となりました。 ファーストリテイリング・柳井正社長:「ぜひ皆さんにお願いしたいことは、一日も早く一人前に仕事ができる人になって頂きたい」 新入社員:「グローバルな会社なので、私も海外へ行きたい」 ロシア出身の新入社員:「いろんなことができるチャンスがあるので、いろんな仕事をしてみたい」 入社式には、国内で採用した約900人のうち522人が出席しました。今後の事業拡大を見越して、新卒の採用人数は去年の2倍以上で過去最多ということです。
去年、全国の税関で偽ブランドなどの輸入品を差し止めた件数が3万2060件と過去最多になりました。 ハンドバッグや財布などのバッグ類が3割を占めて一番多く、偽物の9割が中国から送られるという傾向は変わっていません。加えてスマートフォンのケースやカメラのバッテリー、健康器具などジャンルは拡大しているということです。財務省では、偽物にだまされて買わないよう注意を呼び掛けています。
1月の全国の百貨店の売上高は、10カ月連続の前年割れとなりました。 日本百貨店協会によりますと、1月の全国の百貨店の売上高は前年同月を2.8%下回る5423億円でした。正月休みが前の年に比べて1日少なかったことや日本海側を中心とした大雪などにより、一部地域の店舗では正月商戦に苦戦しました。また、中旬以降も気温が高かったことに加えて天候不順が影響し、主力の衣料品でコートなどの冬物衣料が伸び悩みました。一方で、外国人観光客の売り上げは、前年同月比280.8%増の124億7000万円となりました。2月は、18日から始まった春節休暇による中国人観光客の買い物が全体の売り上げに大きく寄与するとみていて、関係者は前年超えに期待をかけています。
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