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ブックマーク / science.srad.jp (3)

  • ヌタウナギのスライムから、超強力な衣料用繊維を作り出せる | スラド サイエンス

    ヌタウナギは外敵に対する防御手段として体側に並ぶ孔から粘液を放出するが、カナダ大学の研究チームが、このヌタウナギの粘液を取り出し、繊維として再構成することに成功した(家/.、Discovery News記事より)。 タンパク質から成る粘液は、水中に放出されると強力な繊維に変化し、ヌタウナギを捕しようとする外敵の喉を詰まらせて防御する働きがある。この粘液を採取し、蚕の繭から絹糸を紡ぐように繊維を取り出せるのだという。 研究チームは、繊維に変化する粘液が作り出されるメカニズムを理解し、粘液を作る遺伝子をバクテリアに移植して、産業用繊維に活用できる規模にまで養殖できるようにすることを目指しているとのこと。

  • ランニングシューズってどれくらい重要? | スラド サイエンス

    東京マラソンなどのおかげか最近はランニングが流行っているそうで、雑誌などでもランニング特集が多く組まれている。ランニングに関する著書のある Christopher McDougall 氏によると、最新のランニングシューズを履いている人のほうが安いを履いて走っている人よりも負傷する確率が高いそうだ (家 /. 記事、Mail Online の記事より) 。 スイスのベルンで毎年開かれているベルングランプリの走者 4,358 人を対象に調査したところ、95 ドル以上するシューズを履いているランナーは 40 ドル以下のものをはいているランナーより 2 倍以上の負傷率だったとのこと。毎週走る距離や速度、過去の怪我や体重などその他のファクターと負傷率の関連はみられなかったそうだ。また、クッションなどで柔らかくされた底だと、人間は固い地表を探して必要以上に強く踏み込んでしまうというデータもあり、

  • ユニフォームは赤が強し | スラド サイエンス

    3Dシューティングゲームやスポーツ競技で赤のユニフォームを着ている方が有利であるということが最近の研究で明らかになった(CITIZEN-TIMES.com、家/.、論文「Better to Be Red than Blue in Virtual Competition」)。 シューティングゲームUNREAL TOURNAMENT 2004の1,347対戦を分析したところ、55%の対戦で赤いユニフォームを着たチームの方が勝利したとのこと(対戦は赤チームvs青チームで行われる)。55%だとあまり差がないようだが、他にもレスリングなど個人競技においても赤のユニフォームのほうが勝つ可能性が高いという研究結果もあり、やはり赤いユニフォームの方が有利のようだ。これは人間が怒ると顔が赤くなるのと関係があり、赤い対戦相手を見ると気を取られてしまうからではないかと推測されている。 そういえばサッカー

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