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オーウェルに関するgirly_red_armyのブックマーク (3)

  • 元祖ディストピア、オーウェルの「1984年」がハリウッドでリメイクへ

    「国家による独裁と自由」で語られるありとあらゆる物語に影響を与えているといっても言い過ぎではないジョージ・オーウェルの小説「1984年」。何度か映画にもなっていますが、現在ハリウッドでのリメイクが進行しているそうです。 ジョージ・オーウェルの小説「1984」は、プロパガンダに密告、洗脳とあらゆる個性を否定し、すべてをコントロールしようとする狂った全体主義国家での物語。ナチスやソ連の独裁をモデルとして書かれたものですが、1948年のものとは思えないほどの先見性に富み、今なお多くの分野ですさまじい影響力を持ちます。 製作するのは、バラク・オバマ大統領の「HOPE」ポスター制作で知られるシェパード・ファイリーとイマジン・エンターテイメント(カウボーイ & エイリアンなど)、LBIエンタテイメント(幸せへのキセキなど)のチーム。ファイリーとイマジン社は「1984年」の映画化権の調査中、LBI社も映

    元祖ディストピア、オーウェルの「1984年」がハリウッドでリメイクへ
  • 彼はよい作家だ。縛り首にしよう。/オーウェルさん! - アケガタ

    帝国主義的だとか親ファシスト的だとして作家や詩人、表現者が批判にさらされると、「作品それ自体は素晴しい」という弁護がなされる。私の頭に浮かぶのは何年か前になくなったレニ=リーフェンシュタールだ。ベルリンオリンピックの記録映画『民族の祭典』『美の祭典』、ナチス党大会記録映画『意志の勝利』などを撮った映画監督で、それがために戦後その存在を業界から抹殺された。でも市川崑の『東京オリンピック』なんかを見ると技法とかはこの世界に生き残っている。高校時代の担任は映画が好きで、『東京オリンピック』に感動して涙を流した話をして、「ファシズムって怖いんだよー」と言っていたが、最近ようやくその意味がわかってきた。大学に入って所属していない研究室のお茶会でリーフェンシュタールの話をしたら、「当たり前でしょう。美しいものは美しいのよ」と先生に言われた。「それが美しいというのは、それ以外の意味なんてないの」。だから

    girly_red_army
    girly_red_army 2007/12/20
    大西巨人の、芸術と思想/政治の関係についての話を連想しました。大西もオーウェル好きですから当然なのですが
  • 『一杯の美味しい紅茶』から抜粋 - アケガタ

    字数制限に引っかかったのだかなんだか知らんが、断片部のほうで表示できないのでこちらに移す。スペイン内戦について、ファシズムについて、ドイツの空襲について、イギリス帝国主義について、それらを痛烈に批判したが、筆致はいつも冷静だったオーウェル。政治的にみて「どうでも良いこと」になるとたまに冷静さを失って暴走気味の文章を書く。それは紅茶が英国民衆文化の支柱であり、そこにこそ人間らしさ―"decency"―があり、それこそが守るべきものと信じていたがための熱意なのだが、やっぱり彼の評論群の中では異彩を放っている。珍しく熱いオーウェルさんの「黄金の法則」に従って紅茶を入れてみましょう。何よりもまず、インドかセイロンの茶葉を使うべきこと。中国茶にも今日では馬鹿に出来ない長所がある―安いし、ミルクなしでも飲める― けれども、刺激に欠けるきらいがある。飲んでも頭がすっきりしないし、勇気が湧いてきたり楽天

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