エンタメ 「左翼がダメにした」!? ~津川雅彦が語る痛快!日本映画発祥の地・京都(1/3ページ) - MSN産経west
こんにちは。 ずいぶんご無沙汰してました。 ご無沙汰している間に何をしていたかというと、今をときめく「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を見てきたのです。見てすぐに見たくなって、翌日も観に行きました。いやあ、マッドマックス怒り、すばらしい。映像も音もすばらしい。しかし、何といっても、ことばがすばらしい。とにかく台詞のあちこちが立っている。まるで2時間にわたる音楽付きのリリックをきいているみたいだ。なんて日だ。なんてラブリーな日だ。 そんなわけで、今回取り上げるのは「マッドマックス 怒りのデス・ロード」という「うた」です。 「マッドマックス 怒りのデス・ロード」は、いきなり名乗りから始まります。「名前はマックス。世界は火と血。」ここで、「マックス」という名前は「マッド・マックス」という威勢のよいタイトルからは切り離されて、まるでタロウやヒロシのような、ごくありふれた名前として響いています。
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