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認知科学に関するgitanezのブックマーク (100)

  • 期待とエラー | 実践!Webマーケティング:Blog | ミツエーリンクス

    このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2006年11月17日 期待とエラー マーケティングユニット 棚橋 以前、紹介したユーザビリティに関する国際規格の1つであるISO9241には、「対話の7原則」というものが定められています。 ■ISO9241の「対話の7原則」 以下の7項目がその内容です。 仕事への適合性 自己記述性 可制御性 利用者の期待への一致 誤りに対しての許容度 個人化への適合性 学習への適合性 ここで注目したいのは、「4.利用者の期待への一致」と「5.誤りに対しての許容度」です。簡単に言ってしまうと、ユーザ

  • 私的インフォメーション・アーキテクチャ考:8.構造と要素間の関係性:文脈の生成: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 意外と長かった「構造と要素間の関係性」についての考察も今回で最後です。 奇妙なあなたの前に1冊のがあります。とても奇妙なです。 あなたはそのを誰がそこに持ってきたのかわかりません。誰が何のために、そして、あなたに読ませるために、そこに置いたのかどうかも定かではありません。自分の目の前に置いてあるのだから、自分が読むために置かれているのだろうという気がしています。 それは一体いつからそこに置かれてたのでしょうか? ついさっきのことでしょうか? それとも、昨日からあった? いや、もっと前からでしょうか。ずっとそのはそこにあったのかもしれないし、あなたにはそれが何十年も前、いや、何百年、何千年も前のことのような感じさえしてきます。 そのにはタイトルも著者名も印刷されて

  • ユーザビリティとブランドにおける記号と対象と認知: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 今日、会社でユーザビリティの話をしていて、ナビゲーションのラベリングと、そのナビゲーションを押した先の情報コンテンツとの一致について話しました。 ラベリングのわかりやすさ、ラベリングとコンテンツの一致で、ラベリングがわかりやすいかどうかはどちらかというとUI(ユーザーインターフェイス)的な問題で、ラベリングと情報コンテンツの内容が一致してるかは名前と内容の関係性という意味でIA(インフォメーション・アーキテクチャ)の範疇だねという話になりました。言い換えれば、前者は表現の問題で、後者は構造の問題ということになるでしょうか。 こういう関係ですね。 上の記号とした行がナビゲーションのラベリングに相当し、「」「犬」「猿」「象」というラベリングを見て、その中身が想像できるか?とい

  • パースの記号学とホフマイヤーの生命記号論とブランドの関連性: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 先ほど「ブランド・アーキテクチャとパースの記号論」ですこし書きましたが、Dubberly Design Officeの「A Model of Brand」というブランド・コンセプトマップは、アメリカ思想におけるプラグマティズムの祖であるチャールズ・S・パースの記号学における三項論理に基づくものと思われます。 パースの三項論理パースの三項論理は、記号過程を記号(sign)、対象(object)、解釈項(interpretant)の3要素からなり、そこに成立する還元不可能な三角関係を分析することを主題としています。 例えば、よく例に出されるのは、森の中でハンターが樹に傷がついているのを見つけ、その近くに鹿がいることを察知するという三角関係です。この場合、樹の傷は「近くに鹿がいる

  • ヒトが認識する距離感: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨日、三連休に熊野に行ってきた話を書きましたが、今回、旅行に行って感じたのは、人間の距離感覚ってテキトーなんだなっていうことです。 時間で距離感を計る傾向まず下の地図を見てください。 今回、東京から名古屋を経て、緑の矢印部分の熊野まで行ったんですが、東京から名古屋までは新幹線で1時間40分ほどなのに対して、名古屋~熊野間は行きは3時間、帰りにいたっては4時間かかりました。東京~名古屋はそれほど遠く感じませんでしたが、その先の熊野までは異常に遠く感じました。 地図でみればわかるとおり、実際の距離は東京~名古屋間のほうが、名古屋~熊野間より長いわけです。 それだけでなく、新宮から熊野宮までがまた2時間もかかる。東京から名古屋までより遠いわけです。 でもって、今日は出張で静岡県

  • 私的インフォメーション・アーキテクチャ考:番外編:サバンナに合うように設計されたヒトの意識: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 少し前の「私的インフォメーション・アーキテクチャ考:4.構造と要素間の関係性:分類あるいはメタデータ:その2」というエントリーにyusukeさんからこんなコメントをいただきました。 言葉の相対性は文脈や解釈、つまりその人や場や時間軸の構造によって生まれるものです。 その上でIAが背負う「絶対性」(言葉は1つ)な側面をどのように解決するのかが興味あります。 ま、人間の認知力は柔軟ですから、人間側に変化を強制する形に落ち着くのでしょうが(ある側面では)。 最初の1行はすごく同意。2行目は同じように考える人はやっぱりそこに落ち着くんですねという感想。そして、僕としてはアーキテクトはそれでも特定の状況を設計しなくてはいけないんでしょうねというのが解決法なのかなと思います。 ヒトの認

  • 第6回 「ブランド認知 2.0」を考える

    『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day

    第6回 「ブランド認知 2.0」を考える
  • Webブランディングにおける「差が開く仕組み」: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 今日(というか昨日)、ブランディングに関する相談を2つほど受けた話は、先ほど「Webブランディングって?」で書きましたが、そのうち1人の方とお話させていただいた中で、Webでは老舗企業と新興企業のブランド価値の差があっという間になくなり、ともすれば、逆転することもあるという話をしました。 Webではバジェット勝負より、機動力&継続力の勝負特にWebそのものが単にプロモーション以上の役割を果たすビジネスモデルの場合はそうだといえます。わかりやすいところではAmazonだったり、マネックス証券みたいなところもそうでしょう。 これはWebで何かブランディングなりマーケティングなりを行っていく予算がそれほど超大手企業でなくてもどうにか手が届く予算であり、かつその予算の使い道もマスマ

  • 私的インフォメーション・アーキテクチャ考:1.要素としての情報の種類: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨夜、開始宣言を行った「私的インフォメーション・アーキテクチャ考」。 今日からは早速、考察に入ろうと思います。 まず、最初は情報の要素の抽出からはじめてみようと思います。 情報の要素前回、この考察でのスコープを「Webサイト」「書籍(雑誌やマンガ、電話帳、辞書なども含む)」「地図(それに類するもの)」「ゲーム」「テレビ番組」「音楽」「映画」「道路標識や店の看板など、街のサイン」「広告(主に印刷媒体)」としました。 これを元にまず、情報の要素の抽出を試みると、以下のようなものがあげられるのではないかと思います。 テキスト静止画像動画音楽音声背景となる物それ自体その他 「音楽」と「音声」は別の要素として扱ってみます。「音楽」という要素は、そもそも考察対象のほうにも「音楽」が含ま

  • ダメなものは、タメになる テレビやゲームは頭を良くしている/スティーブン・ジョンソン: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 タイトル: ダメなものは、タメになる テレビゲームは頭を良くしている コメント: 単に自分の側の感情的な理由によって他人の間違いを指摘するくらいなら、自分を磨く努力に一秒でも長く時間を費やしたほうがいいと思う。 もちろん、他人の間違いの指摘が、他人のことを考えてのことなら別です。しかし、その際には間違いを指摘することはもちろん、改善案なりそのヒントくらいは与えることがないと、それは単なるバッシングです。また、それが単なる揚げ足とりになるなら、あなた自身の時間の無駄になってしまいます。 Google的な発想でいけばダメなものや役に立たないものは、情報として無視され、役に立つものだけが残るという淘汰圧が働くわけですから、感情的なだけの間違いの指摘は、間違いといっしょに消えて

  • ゲームやテレビの世界の複雑さを非線形的に認知する: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 『創発―蟻・脳・都市・ソフトウェアの自己組織化ネットワーク』の著者でもある、スティーブン・ジョンソンの『ダメなものは、タメになる テレビゲームは頭を良くしている』(訳者の1人は山形浩生!)を読み始めました。 ゲームテレビに対する「わかったつもり」を破壊する試みゲームテレビ映画やインターネットなど、通常、世間的にはあまり人間の知的鍛錬のためのツールとは認められていないこれらのものが実はちゃんと「タメになっている」ことを示そうとしている。らしい。 「らしい」というのはまだ、最初の1章のゲームのところと、次の「テレビ」の途中まで読んだだけの段階だから、判断を保留しようと思ってのこと。 でも、途中まで読んだ限り、この試みで著者は、などを知的教養のツールとして認める際の文

  • iaspectrum.net

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  • 今日も食べられずに済みますように。: DESIGN IT! w/LOVE

    当然、自分にふりかかるリスクを知らなければ、たとえ、その害を回避する知識やスキルをもっていたとしても意味がありません。その意味では結果を排除するには、原因を排除するか、原因と結果の因果を一時的にも断ち切れるよう、原因についてよく知る必要があるのでしょう。 そして、べられちゃわないよう、僕らの祖先は自然の法則を学んだ! 私たちの遠い祖先の自然界では、この世で左右対称を示すものと言えばほぼ自分以外の動物しかなく、しかもそれが自分に面と向かっているときと決まっていたからではないか。 私たちは左右対称をしめすものに特別な感受性をもっているらしい。それもやっぱり祖先の「今日もべられずに済みますように」という切実な願いから得られた重要な発見の痕跡だったのかもしれません。 より多くべられますように。しかし、多くのリスクから自由になってなお、ヒトは予測能力の向上に努力することをやめようとはしていませ

  • ブログ・エントリーの「本気ぶり」は何が伝えるんでしょうね?: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 なぜ「言葉は届いてなくても、気持ちは届いちゃう」といったような、言葉という伝達ツールを使わずに伝達が可能になるのか?と思ったわけです。 誤解のないように先に書いておくと、僕自身もそれは伝わると思ってるんです。先に引用したエントリーの最後は「ちゃんとやってれば伝達はされるから心配することなく、いいエントリーを書きましょう」と締めくくられていますが、これには完全に同意するわけです。 じゃあ、何が疑問なのかというと、「気ぶり」だったり「ちゃんとやってる」ことだったりは、言葉そのものが伝えないのだとしたら、いったい何が伝わるのか?ということなわけです。 オカルト的(非科学的)に「気持ちは伝わるものだ」と納得するのは、僕としてはちょっと気持ちが悪かったんです。なので、僕的にはそこに

  • https://www.hirokiazuma.com/archives/000194.html

  • このヒトを見よ 01:1.0と2.0: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 このヒトを見よ。 ヒトとは何か? 人はヒトの何を知っているのか? ニーチェの『この人を見よ』(Ecce Homo, 1888)から拝借した、このテーマはしばらく続きそうなので、最初からシーケンシャルナンバー付で書くことにします。 とはいえ、結論となるものは見えていないので、書き連ねていくうちにGOALが見えてくれば幸い。 うしろが見えているか?今日、名古屋駅のエスカレータで「ちょっとどうなの?」と思うシーンに出くわしました。 僕は仕事の関係で急いで移動しなくてはいけない状況でした。 ところが、なにやらチンタラと緩慢な動きでエスカレータの前をふさいでいる集団がいて、なかなかエスカレータに乗れませんでした。 何をやっているのかと苛立ちながら見てみると、2人1組の片方が目隠しをし

  • Amazon.co.jp歌うネアンデルタール—音楽と言語から見るヒトの進化

    Amazon.co.jp歌うネアンデルタール—音楽と言語から見るヒトの進化
  • 11の次元:認知のツールとその対象: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 あまりに小さいものの存在に、私たちははじめから気づくことができません。 小さな世界に私たちの知らない次元が存在していたとしても、そのことに私たちはまったく気づかずに過ごすことができるのです。 私たちが3つの拡がった空間次元にしか気づかないからといって、それ以外に巻き上げられた次元が存在しないということにはならないのである。少なくとも、ごく小さいものならありうる。宇宙には目に見えない次元があってもおかしくないのだ。 実際に超ひも理論においては、私たちの知る3次元の空間(+1つの時間次元)のほかに7つの隠された次元が存在し、宇宙は11次元からなることを理論的には示しているそうです。 この超ひも理論が現代物理学においては、一般相対性理論と量子力学の矛盾を解消し、アインシュタインも

  • 人の直感的認識力のすごさ: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 前にこのブログでも紹介したマルコム・グラッドウェルの『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』を読んで、あらためて人って当はもっと動物的で、直感的に正しい認識ができる設計になっているんだろうなと思い直した。 ようは意識で認識するのとは別に、何年も会わなかった人の顔をみて、自分が知っている人と同一人物だと認識できるような無意識的認識が、思った以上に優秀であるってこと。 でも、いわゆる情報化社会って言葉による形式知的認識にどうしても加重がかかってしまう傾向があって、これには何らかの対処がないといけないんだろうなって思う。 そこで思うのはいわゆる「私は感覚的」っていう人ほど、実は直感をうまくつかえていないんだろうなってこと。結局、それは意識ではじめに思いついたことを大し

  • ミラーニューロンという猿真似ニューロン、あるいは、創造の過程としての複製: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ブログでこうした形で記事を書くこと。 僕はそれを自分の頭の中を整理するために使っている。 こういう風に書くと、なんだか自己満足な感じを受けるかも知れないが、そういう意味ではなく、もちろん、公開しているわけなのだから、人の目は気にしているし、他の人とのコミュニケーションのきっかけになればよいと思っている。 時折、コメントをいただいたりトラックバックをいただけるのは何より嬉しいし、所詮、自分1人の考えだけでいい考えなど生まれるわけはないと思っているから。 そういうことはあるのだが、ここでCui bono?(誰が得をする?)と発すれば、やはり、僕自身だと思う。 「ユビキタスとWeb2.0」というエントリーでも書いたが、まず最初に、公開されるブログエントリーで宣言してしまうことが、