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educationに関するgitanezのブックマーク (14)

  • うつわの裏の多様性: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 以前、「模様を生む力の衰え」でも紹介しましたが、日の器のソロエは、ウェッジウッドの器のようにセットで文様すべてが揃うようにはできていません。一見揃っているように見えても文様も形もバラバラだったりする。松岡正剛さんは「不揃いなのにソロイになっている」という言い方をしています。そして、それが「日の方法の秘密」だともいっています。 ところが、それに続けて松岡さんはこうも言います。 「現在の日はこれがうまくできなくなっている。世界のスタンダードに合わせて、何もかも同型・同質に揃えようとしすぎているし、ミニマルなシンプル・デザインが流行して、文様の扱い方が超ヘタクソです」(『神仏たちの秘密―日の面影の源流を解く』)と。 多様性を失った生活環境僕はこの「模様を生む力の衰え」、

  • おうちパーティー学

    誰のために何をえらぶ?パーティーは無限大、個性的なパーティーをつくろう おいしいたべもの、いい音楽、楽しい雰囲気にみんなの笑顔。 一人暮らしの部屋でも、家族が集まる卓でも、山の上のキャンプ場や海に浮かぶ船の上だって、人が集まれば、そこは楽しいパーティー空間になります。誰のために何を選ぶか。 集まるゲストを思い浮かべてコンセプトを決め、外に飛び出して素材を探し、必要なものを選ぶ。 それは時に料理だったり、音楽だったり。自分の好きなものや経験の掛け合わせが個性的なパーティー空間を生み出します。 体験して学ぶ!パーティー料理アレンジ&スタイリング パーティーをつくる要素とは何でしょうか? 料理?飲み物?装飾?コーディネート? ここではパーティーづくりの様々な要素についてあらゆる切り口から学んでいきます。 おうちパーティー経験豊富な盛り付けデザイナーの飯野登起子さんを教授にお迎えし、目で見て楽し

    おうちパーティー学
  • キャリア教育とリベラルアーツ教育(学ぶことの意味) | 経験デザイン研究所

    昨日学ぶことの意味を失うみたいなことを書きましたが、その補足です。 最近専門学校では文科省の指導も含めて「キャリア教育」への取り組みがかまびすしい。現在問題になっている「ニート」や「フリーター」対策としては重要なテーマである。 それに対して「リベラルアーツ教育」という考え方がある。キャリア教育とは対極にある、ある分野の職業に特化せず、学際的な教養を通じて自由な人間を育てようという教育である。来学びとは「特定のスキル」を身につけることではなく、「どのような場でも生きていける振る舞い」を学ぶところではないのだろうか。 デザインを学ぶということは、確かに特殊な技能を身につけると思われがちであるが、実は違う。おじさんたちは学校で習った技術を使ってデザインしている訳では無い。学生時代にデザインを通じて身に着けた「振る舞い」をもって、更にそれに修正を加え、経験と知恵を足して仕事をしているのだ。Ill

  • 木のいのち 木のこころ 天・地・人 | 見知らぬ世界に想いを馳せ

    ずっと前から、何故か気になっていた。木の職人たちのお話です。 木のいのち木のこころ―天・地・人 西岡 常一/小川 三夫/塩野 米松/新潮社・新潮文庫/2005 法隆寺の棟梁として、法隆寺や薬師寺の修理・再建に携わった宮大工・西岡常一。西岡氏が宮大工の仕事や棟梁としての心構え、弟子の教育について、木のことについて語った<天の巻>。西岡氏の唯一の内弟子である小川三夫氏が、西岡氏の教えを継ぎつつも、宮大工の新しいあり方について考える<地の巻>。小川氏が設立した宮大工集団「鵤工舎」(いかるがこうしゃ)で働く若い宮大工たちにインタビューした<人の巻>。この3部で構成されているこの。このを読むまで、宮大工のことは全く知らなかった。高校の修学旅行で法隆寺を訪れたが、聖徳太子の時代からよく保っているなぁとか、法隆寺のそばにも普通の民家があるんだ…世界遺産のそばに住むってどんな気分なんだろうとか、そん

    木のいのち 木のこころ 天・地・人 | 見知らぬ世界に想いを馳せ
    gitanez
    gitanez 2009/05/14
    教育のところに注目してる感覚が好きだな、と。
  • 学問・職能領域のリデザイン: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 まぁ、いまさら書くまでもないわけですが、僕はデザインという仕事を、人びとの生活文化をつくるための包括的な仕事だと考えています。 なので、最終的につくるものによって、プロダクトデザインだとか、インターフェイスデザインだとか、グラフィックデザインだとかという風に領域を分けてしまうのではなく、向井周太郎さんが<デザインは「あるべき生活世界の形成である」という問題提起>のうえで基礎デザイン学という学問分野を創設したことなどにはとても共感しています。 私は、デザインは「あるべき生活世界の形成である」という問題提起をたえず繰り返してきました。(中略)デザインという行為は、基的に、人間の生命や、生存の基盤と安全、日々の生活やくらし方、生き方や生きる方法、生きていくうえでの人々の関係やコ

  • 目的大学 | イソムラ式

    デザイン系学生に将来何をやりたいか?と聞くと、プロダクトデザイン、インターフェースデザイン、グラフィックデザインなどデザイン職能種が出てくる。最近ではデザイナーが活躍する領域が広がっているせいもあるのだろう、企画からマーケティングまで商品開発全般に関わりたいという希望も多い。会社に入ったばかりの新人の場合は、特定の職能を前提として具体的なデザイン対象(=製品カテゴリー)が出てくる。私の新人の頃も同じ思考だったが、考えてみればデザインをする行為が目的化しているのではないか。 来であれば、”○○のデザインをしてみたい”ではなく、”○○な社会にしたい”という問題意識があって、その手段としての職業にデザインが位置づけられた方が、長い人生をみればより充足感を得られるように思う。”クルマのデザインをしてみたい”であると、クルマのデザインを担当した時点で目標が達成されてしまうわけで、でも来であれば”

    目的大学 | イソムラ式
    gitanez
    gitanez 2009/04/12
    超賛成!ぼくも目的大学やりたい。
  • 業務プロセスと人材教育に視点をおいた企業戦略の見直し: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨日の「マーケティング、マネジメントを組み立てなおす」に引き続き、企業戦略の見直しと、そのためのツールとしての戦略マップ、バランスト・スコアカードの利用について書いてみようと思う。 今日は特に、企業における価値生産のための方法、プロセス、そして、そのための人材育成というところにフォーカスして。 CSF:主要成功要因バランスト・スコアカードの基的な考え方は、ビジネス戦略上の目標である重要目標達成指標(KGI=key goal indicator)を達成するために、「財務の視点」「顧客の視点」「業務プロセスの視点」「学習・成長の視点」の4つの視点それぞれに対して下図のように主要成功要因(CSF=critical success factors)を設定し、各CSFの関係性を定義

  • 人的資源の生態学的問題: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 最近、このブログのエントリーの人気の傾向ははっきりしていて、歴史系・民俗学系のエントリーはことごとく無視に近い状態にある一方で、「読解力」だとか「問題解決」だとか、「行動力 」、「フレームワーク思考」などといったライフハック系とも呼べるようなキーワードが含まれるエントリーには割と恒常的に人気があるように感じられます。 こうした傾向は以前からあって、昔のエントリーでも「粘り強さ、継続性」とか「アウトプット速度」とか「PR下手で損してる」とか「」なんていうフレーズがタイトルに入っていると人気は得やすいようです。 これらの問題は単に個人レベルだけの問題なの?人気はないよりあったほうが書くモチベーションも上がるが、かといって人気を得るためにそうしたエントリーばかりを書こうという風に

  • デザインと読解力(文章に書かれたこと/書かれていないことを読み解く): DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 小学生の頃、国語の授業で教科書に載っている話を読んで、そこに出てくる登場人物が「何故そう思ったのか」とか「どうして、そんなことをしたのか」などという質問をよくされた。テストでもそういう問題があったが、それって意味あるの?と感じていたものだ。 でも、最近、それって実は重要だったんだなということに気がつきました。 それって文章に書かれた状況を俯瞰しながら登場人物の行動とその背景にあるものを構造的に理解するということなのだから。 そう。それはデザイン思考でも「利用状況の把握」という点では欠かせないスキルです。デザインサーベイを行う際には5W1Hで利用状況を捉え明記するという作業が必要になる。 誰が、いつ、どこで、何を、どのように行ったのか? また、それは何故そうしたのか? 特に何

  • http://blog.iaspectrum.net/2008/12/retrospect-2008.html

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  • メグミ・大場 写真展「八百万への回帰・自然の中で静かに生きる」: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨日の「組織は人材が育つことができる場を提供できているか?」というエントリーの最後に、「僕自身、振り返ってみると、大学時代や一部の企業ではそうやって自分で自分を育てる環境を用意してもらえていたし、育つためのサポートとしての「□+□=10」という問題もちゃんと提供してもらっていたなと思う」と書きました。 今日は、大学時代に「自分で自分を育てる環境」として用意してもらったことのなかで、何より一番、いまの自分にとって重要だったと思える経験について書いてみたいと思います。 僕のチャレンジの起源としてのメグミ・大場5月30日に『ペルソナ作って、それからどうするの?』が発売される数日前から、しばらく忙しい日が続いていたのですが、今日はようやく忙しさの谷間で代休をとることができ、新横浜

  • 「わかる」ことは「かわる」こと/養老孟司、佐治晴夫: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 考えない、行動しない、他人の心を想像しない。だから、わからないし、変わらない。 養老 つまり、その人の行動なり、考えなり、世界観なりがその段階で変わっていない。言ってみれば、小手先を変えればすむと思っているということです。 佐治 「わかる」ということが、「わ」と「か」を入れ替えて「かわる」ということになっていない、ということですね。 佐治さんが<知るというのは「わかる」の「わ」と「か」を入れ替えて「かわる」ことだと思っています。>といい、養老さんが<変わらないけど頭に入っているものを「ただの知識」というんです。>と受ける。ともに還暦を過ぎた解剖学者と理論生物学者による対談は、宇宙のこと、音楽のこと、生物のこと、意識・言葉のこと、教育のこと、学習のこと、そして、男と女のこと、

  • 「かわる」つもりがなきゃ「わかる」こともない: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 人間は図書館じゃない。ましてや、ファイルサーバーでもない。 佐治 あなたは宇宙のことをよく理解していらっしゃるんでしょうけれど、僕から言わせていただくと、宇宙のことを知るということは、宇宙のことをあなたが勉強して知ることによって、あなたの人生がどう変わったかということをもって、知る、ということなのです。あなたは生徒に、授業を通して彼らの人生をどのように変えられるかということを念頭において、地学の講義をしていますか? 単に勉強して知識を得るだけじゃだめだということです。かわらなきゃ、です。 これは高校で理科の教師をしている人向けの研修会で、佐治晴夫さんがある1人の先生に言ったことだそうです。 単に知識を得るのが勉強じゃない、知識を教えるのが教育じゃないということですね。 それ

  • 日本のデザイン環境におけるデザイン教育に必要なもの: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 今日は横浜デジタルアーツの浅野先生にお呼ばれして、多摩美・上野毛校舎で行われた「情報デザイン教育プロジェクト研究会」に行ってきました。 武蔵野工業大学 環境情報学部の小池先生や専修大学 ネットワーク情報学部の上平先生の講演があったり、フリーのディスカッションがあったり有意義な時間を過ごさせてもらいましたが、今日書くのはその内容じゃありません。 ここで書くのは、研究会の編がお開きになった飲みの席で、浅野先生から聞いた「情報デザイン系の学校は就職はいいけど、学生が集まりにくい」って話です。 「情報デザイン」という名前は高校生にはわかりにくい?正直、へーそうなの?って思いました。 浅野先生がいうには、「情報デザイン」という名前が、高校生にはわかりにくいんじゃないかということ。確

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