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hiiに関するgitanezのブックマーク (16)

  • ゆゆしき人間中心設計者: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 うーむ。やられた。まさにこの通り。この問題はきちんと考えないといけない。 そもそも言語や文字や画像というものは、その社会のその出来事の連続と変転の、その風土のなかで示された「興」と、そこに属している民族や部族の「体」が対応したものとが、一種の“抜き型”になって発生し、確立してきたものだった。 (中略) これがITデジタル社会に変じたときに、さて、どういうことを感じるべきかといえば、そこに身体を感じるより、むしろ人工的サイバー感覚の極致をこそ感じたほうが、つまりはレプリカントになったと思ったほうがずっともっともらしいのだ。それをむりやりユーザーフレンドリーで、環境にやさしいコンピュータ・ネットワークがありうるなどと思うのは、末転倒というより、事実誤認もはなはだしい。 僕が人

  • 情報アーキテクチャとHuman-Information Interaction: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 2つ前の、エントリー「人間中心設計プロセスに欠けているのは具体的なモデリングの手法」で、「ユーザビリティに問題があると感じるものに共通するのは、情報の組織化・構造化を含む情報アーキテクチャ、トーン&マナーの一貫性など、Webのデザイン・制作者であれば、わりと当たり前にやれているようなことができていなかったりするものが意外と多い」と書きました。 実際のデザイン過程についてはわかりませんが、結果としてできた製品をみると、情報アーキテクチャというものを非常におろそかにしているという印象をもつものが多いのです。もしかすると、プロダクトデザインをしている人は、自分たちは「もの」のデザイナーであって、「情報」をデザインしているという意識が足りないのではないかと疑いたくもなります。もちろ

  • 私的インフォメーション・アーキテクチャ考:10.ヒトの認知の性向を知らずしてなぜIAが語れるのか?: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 インフォメーション・アーキテクチャを考える上では、そのアーキテクチャを構造的、機能的に考える必要があるのはもちろんだとしても、同時にインフォメーションについて考えなくてはそれはインフォメーション・アーキテクチャとして成り立ちません。 しかし、どうも巷のIA論的なものは、どうもこのインフォメーションの捉え方があまりに狭義なものになりすぎているのではないか? そういう印象を個人的にはもっています。極端な場合、テキスト情報のみをインフォメーションとして扱ったり、インフォメーション・アーキテクチャといえばWebに関することだと誤解している向きもあったりします。 そうした狭義のIAに対しての疑念が、僕がこの「私的インフォメーション・アーキテクチャー考」を書き続けているきっかけであり、

  • ヒトが認識する距離感: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨日、三連休に熊野に行ってきた話を書きましたが、今回、旅行に行って感じたのは、人間の距離感覚ってテキトーなんだなっていうことです。 時間で距離感を計る傾向まず下の地図を見てください。 今回、東京から名古屋を経て、緑の矢印部分の熊野まで行ったんですが、東京から名古屋までは新幹線で1時間40分ほどなのに対して、名古屋~熊野間は行きは3時間、帰りにいたっては4時間かかりました。東京~名古屋はそれほど遠く感じませんでしたが、その先の熊野までは異常に遠く感じました。 地図でみればわかるとおり、実際の距離は東京~名古屋間のほうが、名古屋~熊野間より長いわけです。 それだけでなく、新宮から熊野宮までがまた2時間もかかる。東京から名古屋までより遠いわけです。 でもって、今日は出張で静岡県

  • 私的インフォメーション・アーキテクチャ考:番外編:サバンナに合うように設計されたヒトの意識: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 少し前の「私的インフォメーション・アーキテクチャ考:4.構造と要素間の関係性:分類あるいはメタデータ:その2」というエントリーにyusukeさんからこんなコメントをいただきました。 言葉の相対性は文脈や解釈、つまりその人や場や時間軸の構造によって生まれるものです。 その上でIAが背負う「絶対性」(言葉は1つ)な側面をどのように解決するのかが興味あります。 ま、人間の認知力は柔軟ですから、人間側に変化を強制する形に落ち着くのでしょうが(ある側面では)。 最初の1行はすごく同意。2行目は同じように考える人はやっぱりそこに落ち着くんですねという感想。そして、僕としてはアーキテクトはそれでも特定の状況を設計しなくてはいけないんでしょうねというのが解決法なのかなと思います。 ヒトの認

  • 私的インフォメーション・アーキテクチャ考:3.構造と要素間の関係性:分類あるいはメタデータ:その1: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 さて、前回の「私的インフォメーション・アーキテクチャ考:2.構造と要素間の関係性:その概要」で、インフォメーション・アーキテクチャの構造と要素間の関係性をなすものとしてリスト化した項目を1つずつ紐解いていこうと思います。 まず、最初は「分類あるいはメタデータ」について。 メタデータの歴史ピーター・モービルは『アンビエント・ファインダビリティ』の中で、メタデータの歴史について、次のように記述しています。 カード目録の利用の歴史は、紀元前650年のアッシリア帝国の首都ニネベにまでさかのぼる。当時、アッシュールバニパル王が、大まかな主題別目録と記述的書誌を備えた3万点を超える粘土板を所蔵する、王宮図書館を設立したのである。もちろん、広義の解釈では、メタデータは言語そのものと同じぐ

  • 直接的ユーザビリティ、間接的ユーザビリティ: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ユーザビリティの経済学ふと思いついたユーザビリティの定義の3つの要素の言い換え。 有効性:これ使える!って感じる度合い効率:これ使いやすいなって感じる度合い満足度:これ使えて満足(あるいは使ったけど不満)って感じる度合い こう言い換えただけでも、なんかユーザビリティがわかった気になったりしません? 少なくとも、ちょっと馴染みやすくなったんじゃないでしょうか? よくユーザビリティというと「使いやすさ」だと考えられていたりします。 でも、やっぱり使いやすさの前に「使える」ことが大前提だし、使ってみての満足度だって大事ですよね。 効率と満足度に関してはどちらも、有効さによって得られた利益に対してどれだけコストがかかったかを示す指標で、効率のほうは主に時間的コストいわゆる手間の話で

  • わかりやすさについて: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨日の「「Web2.0を儲かるか?」という疑問への批判と、それを批判することへの批判」に関連することですけど、大学や研究部門などのアカデミックな分野に対して、「わかりやすさ」を求める風潮みたいなものができあがりつつあるように思うのだけど、これもちょっとどうだろう?と思います。 1つには、昨日の続きで、わかりやすく儲けられそうと思われる分野が優遇され、それ以外の研究分野が過度に冷遇されてしまうという事実には、ビジネスももちろん大事だが、学問・研究もおなじように大事なんじゃないの?と思います。 こっちのほうは先のエントリーで大体書いておきたい点は書いたので、そちらを参照してもらうことにして、ここではもう1点、そもそもなんでそんなに「わかりやすさ」にこだわるの?ってことについて書

  • 人体 失敗の進化史/遠藤秀紀: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 マーケティングと、『アンビエント・ファインダビリティ』で扱われていたHCI(Human Computer Interaction、人間とコンピュータ間の相互作用)、HII(Human Information Interaction、人間と情報の相互作用)には共通点があると思っています。 それは、双方とも対象の設計(商品、マーケティング・コミュニケーション、コンピュータ、情報の設計)を行う際に、もう一方の側の人間の設計を考慮しなくてはならないという点です。 人間の設計を考える手段としては、ジェフ・ホーキンスの『考える脳、考えるコンピュータ』や茂木健一郎氏のような脳科学の側からのアプローチや、行動経済学や認知科学・認知心理学的なアプローチ、そして、進化論的にみた人体の設計を考え

  • 「情報の歴史」を考えるためのmemo: DESIGN IT! w/LOVE

    「やさしさに包まれたなら」のエントリーにLongtailさんからいただいたコメントに、「「やさしさ」への感度が低下は、感度そのものを起動させるインフラの弱体化が原因ではないでしょうか?」と書かせていただいたのですが、インフラの強化のためにはまずきちんとそれが弱体化した歴史をおさえておく必要があると思っています。 その歴史とはずばり「情報の歴史」です。 HII(Human Information Interface)を考えるにあたって、まずは情報の歴史を考える上でのラフスケッチとしてのmemoを残しておこうと思います。 生命情報が出現したのは、生命が発生した約40億年前です。しかし、社会情報が発生したのは、ホモ・サピエンス・サピエンス、つまりヒトという生物種が出現した十数万年前だと考えられます。そして機械情報が発生したのは、狼煙という原始的なメディアをのぞくと、文字が発生した約5000年前と

  • ユーザビリティとHII:学習する人間の脳と情報のインターフェースに関する考察: DESIGN IT! w/LOVE

    あー、スッキリした。 溜まっていたムラムラを一気に放出できたって感じです。 かならずしも直感的ではなく、操作をおぼえる必要もあるが、使いものになるから受け入れられる。そんな新しい文字入力システムを考え出せるはずだ。 1つ前のエントリー「Webディレクターに備わる危機察知のパターン認識」でもちょっと紹介したように、『考える脳 考えるコンピュータ』の著者ジェフ・ホーキンスは、PalmやTreoの生みの親として知られている人です。 Palmの「グラフィティ」上記の引用は、Palmの手書き文字認識技術「グラフィティ」の発明により、それまで性能がきわめて悪かった文字認識ソフトウェアの性能を著しく改善するにいたったホーキンスの、キーボード入力との類推過程を端的にあらわしたものです。 キーボード入力はすでにそれに慣れてしまった人にとってはほとんど苦もなく行える文字入力操作の作業ですが、それまで一度もキー

  • 2つの階層構造、2つの分類法(タクソノミーとオントロジー、あるいは、クラスとセット): DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 s.h.さんの素晴らしいトラックバック「HIIにHCIのアプローチを取り入れる:『アンビエント・ファインダビリティ』を読んで思ったこと」を機にしたエントリー「HCIとHIIの階層構造、生命情報/社会情報/機械情報の階層構造」に対して、またしても、s.h.さんがとっても素敵な返信をくれました。 これはなかなかいいHHI(Hito Hito Interface)ができている w このエントリで、ユビキタスコンピューティングのアーキテクチャはフラクタルなMVCフレームワークになるという事を書こうと思う。 コンピュータシステムはデータの「入力」「処理」「出力」をするものなので、このフラクタルなMVCフレームワークはちょっと考えてみれば自明な事だと思う。 確かにコンピュータシステムは

  • HCIとHIIの階層構造、生命情報/社会情報/機械情報の階層構造: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 いや~、GW明けの反動か、妙に眠くて仕方ないので、今日はもう新しいエントリーは立てずにおとなしく寝ようと思ってたんだけど、こんな爽快なツッコミ(これは全然嫌味とかじゃなく当に爽快)をいただいては、黙って寝るわけにはいかない。 んで題に入るんだけど、DESIGN IT!さんの続きで、HCI(Human Computer Interaction)からHII(Human Information Interaction)へという記事のがあるんだけど、これは実はちょっと違うんですよ。多分。 HCIからHIIに行く、というより、HCIの方法論を取り入れないと、HIIはシンボル==データの、地図みたいなのしか扱えないという事だと思う。 s.h.log: HIIにHCIのアプローチを取

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