【ネタバレ注意】近未来VR映画『レディ・プレイヤー1』レビュー! 原作とアレコレ比較するとどうなの?2018.05.02 21:0022,796 岡本玄介 映画を見たなら小説もぜひ! 2011年に登場したアーネスト・クラインによる小説『ゲームウォーズ』が、2018年にスティーヴン・スピルバーグの手により『レディ・プレイヤー1』として映画化されました。原作は80年代の映画やドラマ、テレビゲームなどのポップ・カルチャーがふんだんに採り入れられ、複雑な権利問題から映像化なんて不可能では?と誰しもが思う作品でした。 にもかかわらず、劇中には『バック・トゥ・ザ・フューチャーII』版デロリアンや『アキラ』金田のバイク、『アイアン・ジャイアント』、『ストリートファイターII』、『オーバーウォッチ』や『Halo』、『ハローキティ』に『機動戦士ガンダム』、『チャイルド・プレイ』、『エルム街の悪夢』、さらには