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日本人に関するglobalheadのブックマーク (3)

  • 日本人はなぜこんなに「お金を使わない」のか? 心の奥底に染みついた「恐ろしい怪物」の正体(永濱 利廣)

    気鋭のエコノミスト永濱利廣氏は『日病——なぜ給料と物価は安いままなのか』で、「低所得・低物価・低金利・低成長」の「4低」状況を「日病」と名付け、その原因と、脱却の道筋を考察する。 リーマン・ショック後、日がデフレスバイラルから脱却できない一方、海外諸国は「日化」を回避し、見事に立ち直った。いったいどんな経済政策を実行したのか?『日病——なぜ給料と物価は安いままなのか』から見てみよう。 バーナンキがやったこと 海外の国々が日の長期停滞から学びとり、見事リーマン・ショックから立ち直ることができた経済政策とは、どのようなものなのでしょうか。 リーマン・ショック当時、FRB議長だったベン・バーナンキ氏は、プリンストン大学でバブル崩壊後の日の長期不況を研究していた人です。そして偶然にも、彼の任期中の2008年9月15日にリーマン・ショックが起きました。 FRBとは、米連邦準備制度理事会

    日本人はなぜこんなに「お金を使わない」のか? 心の奥底に染みついた「恐ろしい怪物」の正体(永濱 利廣)
  • 「暑さはチャンス」なぜ東京オリンピックは「太平洋戦争化」してしまうのか? | 文春オンライン

    「ピンチはチャンス」論法 1944年、東条英機の場合 たとえば、東条英機は1944年7月のサイパン島陥落後にこう述べている。 「正に、帝国は、曠古の(前例のない)重大局面に立つに至つたのである。しかして、今こそ、敵を撃滅して、勝を決するの絶好の機会である」 そこまでいうならば、なにか特別な秘策があるのかと思ってしまう。だが、続く箇所を読むと、それが空虚な精神論にすぎないことがわかる。 東条英機 ©AFLO 「この秋(とき)に方(あた)り皇国護持のため、我々の進むべき途は唯一つである。心中一片の妄想なく、眼中一介の死生なく、幾多の戦友並びに同胞の鮮血によつて得たる戦訓を活かし、全力を挙げて、速かに敵を撃摧し、勝利を獲得するばかりである」(『週報』1944年7月19日号) 同じような例は枚挙にいとまがない。いわく、土に戦線が近づいたので有利。いわく、空襲で日人の覚悟が固まったので有利――。

    「暑さはチャンス」なぜ東京オリンピックは「太平洋戦争化」してしまうのか? | 文春オンライン
  • 反社会学講座 第6回 日本人は勤勉ではない 本当に新しい歴史教科書1

    お知らせ この回の内容は、『反社会学講座』(ちくま文庫版)で加筆修正されています。引用などをする際は、できるだけ文庫版を参照してください。 ●頑張りスパイラルの恐怖 世の中には、ときどき、おかしなことをいう人がいます。「おまえだろ」という意見は脇に置いときまして。で、おかしなことをいう人がなぜおかしいのかと申しますと、自分がおかしいことに気づいていないのです。当人は百パーセントの正論を述べてると思いこんでるものだから、おかしなことをいう人は、おしなべてエラそうな顔しておかしなことをいい張ります。 先日も、こういう意見をおっしゃる方がいました。 「この不況をなんとかしようとみんなが頑張ってるというのに、ホームレスが昼間っから寝ていたりするのを目にすると、腹が立ちます」 じつは、みんなが頑張ってるから、不況が深刻化しているのです。それをこの方はおわかりでない。いえ、この方ばかりではないでしょう

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