1988年にゲームセンターに登場した「スプラッターハウス」は,高いバイオレンス度と驚きのゴア表現で,一部のプレイヤーに忘れられない思い出を残した傑作アクションゲーム。以来,数々のコンシューマ機に移植されてきたが,ついに2010年11月にシリーズ最新作となる「Splatterhouse」が登場。どう考えても,すごいことになっているはずだ。 映画「13日の金曜日」シリーズに登場するジェイソン風のキャラがパンチや斧で,迫り来る怪物たちをなぎ倒していく「スプラッターハウス」は,ナムコ(現在はバンダイナムコゲームス)が1988年にアーケードでデビューさせたアクションゲームだ。 怪物が鮮血を吹き出して真っ二つになったり,壁にベシャっと叩きつけられたりする強烈なゴア表現は当時,非常に斬新で強烈なインパクトを与えてくれた。筆者はあの“変身シーン”を見たいために,百円玉を積み上げてコンティニューをしまくった